通化寺おりたた部、三段峡を行く。

わんにゃんマルシェ出店のため陶器大量生産体制に入った通化寺犬猫部の慰安としてタンデムバイクで三段峡まで走ってみた。といっても折りたたんで車に積んで「道の駅来夢とごうち」から片道8kmを往復しただけだが。

で「お食事処 三段峡 川流」が混んでてしかも混んでるなら店員さんから「スミマセンちょっと無理」とか案内もあっていいもんだがほったらかしにされて頭に来て隣の「三段峡 cafe & ビジターセンターLoupe」に入ったらこっちは座れてまあ普通の味のコーヒーとなかなか美味いプリンが出てきたので機嫌が直った。あと「琥珀糖」なるものも出ていい感じ。これが三段峡を歩く上で重要なエネルギーになるとも知らず。

結論から申すと三段峡舐めてた。黒淵の渡しでギブアップ。小学生のころもっと奥のほうにある滝で泳いだ記憶があるのだがその現場を確かめるのはまた次回に。しかし寂地峡の数倍はあるスケールでいい天気もあって汗だくになりマジで運動になった。中国地方出身でありながら小中高の頃はこういう「~峡」を頭からバカにしていたが老人になった今では心身ともにありがたくてしょうがないw

実を申すと広島県岩国市民としては三段峡は小学生のころ一度行ったきりで乗りたかった渡し船に今回初めて乗ってインスタではしゃぐ。

で帰る前になぜ有名になったか分からない「鯛焼屋 よしお」に寄って通化寺の連中へのお土産を購入。妻は「常日頃たいやきはアンコが多すぎると思って居た。ここのたいやきは皮が多くて非常に満足である」と言っていた。自分なんかはたいやきはアンコONLYで良いのだがそれは物理的に不可能なのでアンコをつかむための梱包材がひっついている。との考えなので、まあそういうことなのだろう。

半田繁幸、陶芸家になる。

連休後半は陶芸一色。通化寺の登り窯で焼く予定が5月12日の周東町盆地飲農の「わんにゃんマルシェ」に間に合わないことが判明したため廿日市市の会社から一日休みをもらって鬼のように作ってた。

どんどん製作される有象無象たち。なぜ急ぐのかというと粘土をこねて形にして素焼きにもっていくには1週間ぐらいかけて乾かすのが普通だからだ。今回扇風機と縁側で3日ぐらいで焼いてみる羽目に。

窯は一番安い「らくらく釜TMK-1」。タイマーで止めるようにしてます(自己責任)。緑色のところはくそ安い温度センサー。中身の温度は分からないけど例えば素焼きで中身が800℃のとき壁は100℃ぐらい。でこれが50℃以上の時フタを開けたら割れはしなったけどなんか「カッカッカッカ」って音がしたときがあって超びびった経験(目視で分からないひび割れ?)から<室温20℃のとき壁が50℃以下に冷めるまでフタは開けないほうが良い>とかの目安になります。

このみうらじゅん感。なにかの宗教みたいで楽しいお。でも山口県でこういうことをするとトー横教会が頭をよぎる騒ぎを起こした立憲ミンスは許さない。右に見えるTMK-1の内部スイッチには電源が切れないように素焼きの棒が挟んであります。あくまでも自己責任で。

素焼きになったものがこちらになります。

2回目の素焼き。タイマー駆動なので連続2回目だと窯の内部が冷えておらずちょっと色合いが焼きすぎにw。で、このあと釉薬かけて本焼きせねばならない。果たして間に合うのか!?

岩国市周東町から広島県廿日市市佐伯の津保美堂にあげぱんを買いに。

美和のあたりは東京から岩国に来た頃走って美和にローソンがあることを知りびっくりした思い出。今回行ってみたら岩国市立美和病院が新しく建設中との由。ここから県道2号の岩国佐伯線は傾斜が緩くて本当に良い。いきみイキイキセンターまごころの里の近くになぜか周防高森城跡があったりする。

浅原交流会館にも多分1年以上ぶりに来た。施設も新しいままでマックスバリュも入ってて運営は順調そうでなにより。暖かくなって来たこともあるけど広島県側はチャリダーやモトとこれまでより多くすれ違う。山口県側を走ってると自転車ブームは終わったと思うほど(周防大島は別)。まあ広島側のほうが都会だということでしょうw

ソフトクリーム200円は安い!と思ったらセルフだった。とぐろが巻けずおばちゃんに笑われる。思わず楳図かずおを思い出す昭和世代。

途中満月農園や三興中学校跡といったところあたりに踏み切り跡らしいものがあったのだが検索してもサッパリわからず。

津保美堂に到着。あげパンと佐伯だより(どら焼き)と二重焼き(所謂アレ)を購入して帰りは渡ノ瀬ダム湖経由の国道2号で帰宅。二重焼きがフレッシュパックなるものでパッケージングされており多分風味とか落ちない工夫なんでしょうな。やっぱり有名なだけあった美味しいです。

今回は腰痛であまり走れなかったけどそれでも6時間以上かけて110kmの距離を運動できるのが自転車の良いところ。

聖帝安倍晋三君に経済まるごとぶっ潰されたchina共産党の習ちゃんが苦し紛れに放屁した「Intel/AMD禁止令」でK6-!!!以来の最新CPUを買ってCPUマイニング(qubic)させてみた。

私は貧乏なので2万円以上のPCパーツは買わないことにしている。今回chinaが断末魔としてアメリカ製の電気でうごくおもちゃ禁止令を出したせいでアリエクにRyzen 7/8xxx番台が安く出回ってると聞いて見てみたら確かにRyzen5 7500Fが送料込み17,004円。今となっては全うなナンバリングの7xxxコアなのにグラボなしというこれまたnexgenコアの高性能化をうたった癖にレイテンシが半分なK6-III+や史上初の4GHz超えと引き換えに熱効率が公害そのものだったFX-4170、45Wでzenコアと渡り合える良い石をソケFMを打ち切った後で出されても困惑するしかなかったA8-7680といった自作PCができるヤツほどブチギレAMDの愉快な仲間たちと同じ匂いにつられてぽちってしまった。

アリエクでCPU買うの初めてだったのでちょっとドキドキだったのだが3/27ぽちって届いたのが4/6である。私お爺さんなのでpowerleapの台湾の親切なお姉さんと何度もFAXして下駄買ったり今をときめくPaypalがまるで使えなかったオランダからのraptobikeを成田空港まで取りに行った時代を考えると隔世の感である。ただちょっと最近思うのは「ネットがあったらいいな」が叶った世代としては「ネットがあって当然で現実世界で何をしたらいいのか分からない」世代とも差を感じるし、そもそも「ネットがあったらいい」の必要を感じない、何が良かったのか分からないままお爺さんになった同世代が多かったのねってこと。そういう人たちってのは何が楽しくて生きてたのか不思議ではある。

でもってzephyrを掘ってみたら7800H/sだった。Zen3コアのRyzen7 3700x(メモリ32GB)だと8000H/sは出るのでZen4コアこんなもんか。メモリ16GBなのが悪いのかも。が、そんなことはどうでもいい。qubicだっ!!

epoch!なぜ動かん!!どうやら参考にしてるサイトではメモリ128GB積んでるみたいだし、いかにAVX512があってもメモリ16GBでqubicはふざけているレベルのようでしたw

Origamiの前後リムが黒に/goproふたたび/HONDA joker90の車載動画で分かったこと。

自動車や自動二輪に乗って思うのは自動車やオートバイが自転車に比べてチャチだなと思うのはタイヤの空気圧が車種ごとに決まっていること。自転車はタイヤかリムごとに違うので1台でまるで違う乗り物になってしまうのだ。そもそも車輪で道を走る乗り物はまずタイヤなのだが自動車やモトはそのへん貧弱である。そんな筈がないと言う人には自転車の出発30分前に「なんか気分でタイヤ変えたくなった」ができるのかと言えばまず不可能。ていうか自転車は毎ライドそれを考えなくてはならないのでそれが負担で自転車をやめる人は多い。

”獺祭の坂”と勝手に呼んでる国道376号線の川越あたりにて。今回はAZUB origami やよい号の前後黒リム28-451おそろライドである。「数年前サイドがないリム調達したのにveeの37-451タイヤのせいで何年経ったんだ。なんだかな」と思いつつこのコース、何度どこかに公衆トイレはないかと探しても菅野ダムまでトイレがないので代謝を抑えてスローペースで登るしかない。高回転でクルクル急いで登ると老廃物の代謝が激しくなってしまう。車体だけでなく人体のほうもせっかく高回転に慣らしてきたのに今度は練習コースが合わなくなってきた。

う~んうーん。と悩んでいたらいつの間にか以前から気になってた丸屋旅館にて。隣の人がちょうど庭の花かなにかに水をやっていたので聞いてみたらやっぱり廃業されてた。

と、ここで錦川第二発電所の沈下橋が復活してたので「おお!」と思ったらそういえばこの4月にできたばかりの平瀬ダムを見るのを忘れていたことを思い出す。

でいつものコッチネッラでコーヒー飲もうとしたらなんと焚火サービスがまだやってた。しかも設備が追加(ゴミ箱)がされててこれは某ボンチーノと違ってまだまだサービスが続く吉兆である!

動画のほうもいままでakasoのek7000みたいなボロカメラをなんで使っていたのかgopro 7 whiteで撮ってみた。5時間半で74GBのmp4ファイルなのだが最近クソ化(mac化とも言う)してるMSのムービーメーカーに代わってしょうがなく使ってるclipchampであるがこんな74GBなんて読み込ませたらnvmeが100%になること請け合いなのでffmpegでhevc_nvencしたら5GBまで縮んだのでさらにビックリした。あとストレージ管理ができる設定へのリンクがホーム画面の左下でこれまた嫌味に分かりにくいのはナデラしぐさのキラキラ仕様だと思っている。

goproは買った当初評判だったスタビライザーに期待してたんだけどこの4月からHONDA joker90で通勤しはじめて遊びで撮ってみた動画でハッキリ判明した。

これがasoka ek7000で撮ったらSR400もビックリの縦ブレ。goproがあんだけ一般人に騒がれてたのはモトバイクでは絶大な効果があったからなのね。けど自転車ではむしろスタビのせいで不自然な動画になってしまってガッカリしたのを思い出した春でした。

【熊谷市】 安倍元首相 国葬反対デモ参加者に 同和補助金から 日当と交通費が出ていた

【熊谷市】 安倍元首相 国葬反対デモ参加者に 同和補助金から 日当と交通費が出ていた – 示現舎 (jigensha.info)

2022年、国会前で行われた安倍元首相の国葬反対デモの参加者に、熊谷市同和対策振興補助金から日当と交通費が支払われていたことが分かった。筆者が熊谷市に情報公開請求して得た資料から判明した。

自己紹介でも書いたけど53歳のオレが19歳のころ(それまで面白い人が面白い事をしていた)東京に出て、それまでの「安定した職に就く」という今から思えばクソみたいな価値観のせいで32歳のころかな?環境省の外郭団体に準公務員として就職してびっくりしたのはそのころの東京とは「いかにノーチェックの助成金(税金)を得るか」の町になっていたこと。それだけ日本は平和で豊かな国になっていたわけです。

暇空騒ぎ、colaboによる沖縄政治活動など、就職氷河期に最初に正社員になったのは麹町時代の日テレの下請け会社だったけど、まあブラック企業もいいところで東京ドームの地下で弁当配りながらSPEED見れるかな?と思ったら美女にマッサージされてる徳光しか見られなかった。だから雰囲気はすごく分かります。そういえばダチョウ俱楽部のちんこは見たけど上島さんは自殺しましたね。マトモな人は辞めるか死ぬのがテレビです。

あれから30年、当時chinaや台湾のものすごいテクノロジーに慄いてそれから一般人が「中国すげえ」とか言い出すのに20年かかったから下手に頭良く育ってはいけません。ちなみに「中国なら太陽電池の効率30%なんてすぐよ」とか言ってるのを霞が関で聞いたのも20年前だったと思います。「日本の法律を知りたきゃchineseに聞け」とかもよく聞きました。「民主党は民放連の社会保険料対策団体」とか、経理という「和して同ぜず」という立場にいたのは救いだったです。

リカンベントではフレームとシートの固定ボルトを使ってキックスタンドみたいな余計なものはつけないほうが良いことが分かった。あと最近のホモの気持ちも分かった。

日記(このブログ)のraptobikeの項を検索してみたら2022年の4月にはキックスタンドが映ってなくて2022年の7月には串本200で写っているのでどうもこの間に取り付けたっぽい。当時はロックワッシャ一枚で固定していたから扱いも慎重で地面が平らな場所でそっと使っていたのだがこの1年半の間に周南の悪路を好んで走るにつけ坂道で固定を繰り返しロックワッシャが効かなくなってきて最近は走るたびにボルトの緩みを治すような感じになっていった。走行距離100km程度の走行で平均15km/hがなかなか出せなくなって、悪路を走ってるのと年齢のせいだろうとあきらめていたのだが、よく考えたらこのボルト、シートとフレームを固定するボルトだった(しかもBB、つまりパワートレイン側)のだ。本日出発前にキックスタンドがゆるゆるだったのでもうボルトを締めなおすのも面倒くさくて頭に来て取り外したところ走る感触が違う。平坦30kmキープがらくらく、登りも20km/h以上で行けるところは行ける。10km/h切ることがメッキリ少なくなる。キックスタンドの固定をやめたので、フレームとシートの固定がraptobike本来のモノになっていたのだ。

坂を登っていると過去の自分がなんでraptobikeのバーエンドにこんなものつけたのか1年半ぶりに思い出したの図。踏み込むときraptobikeのハンドル(ティラー)をそのまま握っていると体重を下方向にかけてステムをへし折ってしまうのでダンベルで上腕二頭筋を鍛える時みたいに身体を引っ張るためだったのだ。朝7時半に玖珂盆地を出て10時45分ごろには伊保田に着いているのだから平均18km/h強はありそう。これならブルべに出ても恥ずかしくない走りが1年半ぶりに出来たことになる。リカンベントはこれがあるのが面白い。

1年半ぶりにキックスタンドがない美希号ことraptobikeの姿をぱちぱち撮っていたらフェリーがやって来た。なかなか立派なフェリーである。港の施設も新しい。

本人は「ああこれが松山に行くのか」と感激したが10時47分なので伊保田→柳井の便であったw…が待てよ。柳井から松山に行くより道路距離で40kmぐらいは松山に近づいてるのだからここ伊保田から防予フェリーに乗れば自動車と比べる料金になるのでは!?と思って調べてみた。日産マーチでわしと女房がふらりと松山に行くときの計算である。

まず柳井港=松山(三津浜)は往復で:
車料金(運転手+同乗者)21850+5800=27650円。
これが周防大島(伊保田)だと14630+3680=18310円。むむっ安い。
ちなみに原2ケツ(joker90)だと8390+4890=13280円。
チャリ(タンデムT-20)だと7190+4890=12080円。伊保田に着くまでに半日かかるがw

ここで福山からしまなみ海道を通って松山で行く高速代はETC割で5960×2=11920円。やっぱりクルマは安い。これに道路距離250kmとしてガソリン代は3000円行かない感じで往復で5000円とすると≒2万円なので伊保田からなら良い勝負になる。海路だってガソリン食うけど運転しなくて良い安全面のプラスは大きい。ちなみに時間は高速で3時間半。フェリーで3時間10分とか。

さてはて。見事に復活した俺と美希号。久しぶりにロードバイク並みにガシガシ走って腹が減ってコンビニ食では物足りなくなり今まで週末は混みそうなので敬遠していた道の駅とうわで昼食をとる(11時半ぐらいならそんなに混んでなかった)。サザエうどんを食したところどう見てもお酒のおつまみみたいな味付きサザエを刻んだものが入っててなかなか美味かった。さらに新しい人生の発見が。食ったら出したくなったのでトイレに行ったら近くでサッカーやってたみたいでなかなか美形のゼッケンつけた男子中学生がドアを開けて出てきたので「おっ」と思いつつ入れ替わりに入ったのだがその瞬間ウチの女房なんか比べ物にならないぐらい良い香りがしたのでほとんどビックリ仰天した。そういえば普通の生活で大の男が女性の事後のトイレに入るのは妻ぐらいしかないがいやこれは芥川龍之介の「好色」の平中の気持ちというか最近某画像掲示板にやたらホモが増えた理由も分かった。ライドというものはいろいろ分かって面白い。否、いいのかこれで!?いやよくねえよ。なんだよ最近の若い男は…どうなっちょるんだ!?いやドアを開けたら地獄みたいな老人が飛び出して来て地獄臭だったらそれはそれで嫌だな…

サザンセトとうわの売店は奥まったところにあるので幸進堂のみかんをつかったお菓子をおみやげに周南あたりをふらついてる人ならわかるが周防大島から玖珂盆地にゆるい斜度で帰る県道151号線ではなく割とキツい国道437号線で帰って(昼食+結構アチコチで休憩)平均16.1km/hであった。割とマジでここ最近良くても15km/h台だったので嬉しかった。あといい加減美希号で悪路走るのはやめてタイヤ太くしたやよい号に任せよう。