TR-1、Leggero、mistral、RSR、あとm1216とlihgt6です。いままでありがとう。
その後のRENAULT PLATINUM LIGHT 6。
なんだかルノーPL6の6.8kgより100g軽くなったその名も”ミラクル”のRENAULT MIRACLE LIGHT6が出たらしいw
チェーンリング見るとamazonあたりで売ってる支那製品にとっかえただけで2万円以上UPwまさにミラクルwww
さてFDB140系がルノーの担当者によってけものフレンズ2みたいに悪い方向に進化しつつあるなか、とりあえず私も騙されて買ってしまったRENAULT PLATINUM LIGHT 6ですが、我が家では亜美真美号の片割れという位置づけなので色付きホイールに変えました。(金だけど黄色に見えないこともない)
金色ホイールはカタログ値で480gと610g。
PL6にデフォでついてるホイールは実測で370gと530gでした。190gの増加。しかしロックナット式なのにアーレンキーで中途半端に取り外しやすくしてどうすんだw最近の流行りはワカランw
新しいのはリム幅もちょっと広め。この自転車の使用場面考えたら後々こっちのほうがいいだろう。
とにかくチューブがダンロップ式はあり得ないのでフレンチ式に交換。ママチャリと同じ虫ゴムチューブでこのタイヤ定格の5.8BARなんてまず無理。こんなチューブを14×1.35(37-254)なんて細いタイヤに入れる意味が分からない。低圧しか入らないチューブでの運用なら1.5以上の太めのタイヤでゆったりのんびり走る設定にすべき。初心者を騙しつつ重さを軽くした以外に考えられない。
が、この虫ゴム式のクズチューブも穴を開ければバルブ保護シートとしては使える。
というワケでペダルも変えてるし総重量は7.5kgに増加。そのうちタイヤも太いのに変えよう。どんどん名前の6kg台から離れていくがそもそも5万円で6kg台のバイクに乗れると思う方がおかしい。しかもスピードが出せますよ。みたいな設定は。
FDB140コンビの亜美号(DAHON DOVE)と真美号(ルノーPL6)なら一緒にK12マーチに載せてもリアシート立てられる。ちなみに支那でしか売ってなかったDAHON DOVEのタイヤは14×1.75(47-254)だ。これなら少々の段差も気にならない。日本人がFDB140を(自転車が半分解った人間相手にカタログ値で)売ろうとしてPL6みたいな(おそらくはML6も)変なバイクになったのなら悲しい。
K12マーチを車検に出す。と言ったら女房が「ワタシモイク」と言ってきた。
そんなわけで日産プリンス中野に行って、亜美真美号で野方図書館の前を通った。
野方図書館は外見は学校か病院か工場みたいだけど、中身は良い(?)図書館(らしい)。
RENAULT PLATINUM LIGHT 6(AL140)キター!うぎゃあああああ!ママチャリ文明だああああ!!
前回FDB140についてぐだぐだ書いたが54,800円で買ってしまいました。
ルノー プラチナ(失笑)ライト6。箱を受け取って第1印象「か…軽い!」これは本当。後述するが元祖FDB140(BYA412)より1kg以上軽い。しかし次の瞬間、恐怖のどん底に陥る。
ダンロップwwww
所謂英式バルブ。ママチャリ文明である。ルノーよ。これが普段から「自転車は自動車より優れている」「BCHはBTCにとって代わる」と真実を言いふらかしている人間に対する仕打ちか。酷い。ひどすぎる。
マトモな自転車乗りの我が家に
嘆いていても始まらない。トンボ口(ぐち。である。tonboroではない)を探しに高円寺サイクルベースあさひに行ったがそんなものは置いてないとのこと。「ですよねーw」となぜか高円寺オリンピックにあった!笑う。リッ〇ル買い増しや!
トンボ口だとすごく貧乏くさいけど「ダンロップ(英式バルブ)=シュレーダー(米式)変換アダプタ」と呼ぶとカッコイイ。もちろん、誰もそんな名前では呼ばない。ちなみに仏式バルブはフレンチと言います。このブログを見ている人なら常識ですよね?
とにかくこれで空気を入れられる。85psiだから6bar。車の3倍近い空気圧だぞ。全く…一般家庭の英式用空気入れで入れることができる空気圧か?ブツブツ…(コッツン)ん?んん?今度はサドルが上がらん!!このままでは背骨が地面と垂直に!!うっぎゃあああああああああ!!!このままでは
サドルに座る!それは自転車乗りとして最低最悪の行為!!
と思ったらシートポスト下したとき地面にあたるのを保護する変なフタみたいなの取ればいくらでもシートポスト上げることができましたw
ふう。(結構キツく嵌ってる)世の中にはこの保護フタつけたまま乗る人が居るんだろうなあ(多分日本人のほとんどがそうだろうw)。
ドライブトレインのアップ画像。チェーンリングは47Tなんでこれはママチャリと同じかチョイ速いも可。一応ガードもついてるんでチェーンが伸びてゆるゆるになったまま乗り続けるお馬鹿さんでもある程度OK。玄人志向の500W電源が650WまでOKな感じでいいと思います。
脱着式ペダルはあんま良いとは思わんなあ。とりあえず取り外さないで折りたたんだり常用しちゃうと思いますよ大多数の人は。
気が狂っている俺的な感想を言えばこの脱着用ツマミの出っ張りが全力で漕いでる時異様に邪魔です。俺はクランクが内側の踝をこする感触で「今自分の脚がどういう状態にあるか」把握して次のアクションを決定するので時速30km以上のときは漕いでて気持ちがもにゃもにゃする。…がこんな自転車でそんな走りをする人は100%キチガイなのでこのままでいいでしょうw
で想定される乗員(妻)に乗ってもらいました。
さて女房の感想では軽いし見た目が小さくてカワイイ感じなんだけど驚くほど軽い訳じゃないしなんかタイヤが細いのでフラフラする。つまりちょいクイックだということですな。
同じ14インチホイールの重さ8kg台の亜美真美号(FDB140)とくらべるとタイヤが細いです。ホイールベースは気持ち長くなってる。
驚くほど軽い訳じゃないというのはスタンドついた状態で7.2kgだもんね。ペダル入れると四捨五入で8kgだわ。
しかし、まあ、7kg台で5万円台というのは良いでしょう。夫婦でダラダラ行きますよ。
8月19日はバイクの日なのでチャリで若洲海浜公園に(大学進学で東日本にやって来て以来初の)釣りをしてきた。
私、瀬戸内海出身なのでサビキ釣りぐらいはしたことがあります。ただ家がお寺と関係があるので殺生は…ウーン…という感じが残る家でした。
というワケであまり釣りのことは分かりません。高円寺の上州屋で「サビキセット」を購入。3,000円ぐらい。
中身は
・サビキ仕掛け2枚(4号と5号。ハリが6号とかだと大きい感じがするのでこの時点で信用することに。)
・底がオモリのカゴ1個
・コマセ袋
・サルカン(10号)2個。
・ナスオモリ2個。(3号と5号。ちょっと軽い感じがしましたが女性や子供のことを考えるとこうなるかと思います)
サオは360と書いてあるから3.6mなんでしょう。色はダサいですがなんかカーボンらしいです。リールはGUANGWEI GS-40と書いてあります。すんごくチャチな造りですが動作はしっかりしててまあ使えそう。糸は4号が100mほどついてます。初心者が切らないように太めの糸にしてる感じがします。
釣具店の店員は人を馬鹿にしたような人種だと思っていましたが、さすが首都東京。高円寺上州屋の店員は接客が親切、置いてある初心者セットは軽く、扱いやすさを優先した良いセットだと思いました(繰り返しますが釣りは全く経験のない私の評価です)。
バケツとエサも購入。バケツは手洗い用にもう1個あったほうがいいかも知れない。大物釣るようになったら大きなバケツを買いたいですな。あと最近のエサって常温保存ができるので驚きました。
あと性能に満足したのがコレ↓
サーモス ソフトクーラーは容量に関わらず評価が高く、妻に「釣りに行こうかと」伝えたら「私も行く。氷作ろう」とジップロックに水入れてつくったでかい氷が半日かなり溶けないで8割残ってました。クーラーバッグ、ていうか私が買ったクーラーボックス系でこんなに有能なのははじめてです。正直私一人でやよい号(origami)で行こうと思ってたので微妙だった気分が、このクーラーバッグのお値段1000円台だとは信じられない性能ですっかり良くなったぐらいです。シュワルベのミニベロ系タイヤみたいに裾野が狭い商品は評価が広まったら値上げするかもしれないので今のうちにお勧め(かもしれない)。
でもってK12マーチで若洲海浜公園に到着~。
上州屋にて「釣り初めてなんだけどどこで釣ったらいいでしょう?」の問いに、横浜の本牧、大黒、磯子の有料の釣り施設を勧められましたが同時に結構混んでることも教えてもらったので横浜よりは近いし海に糸を垂らすことができりゃ満足だから若洲海浜公園にしました。
土曜午後1時ごろの若洲公園サービスセンター近くの駐車場の込み具合は半分くらい。結構人が居るけど混んでるほどではないです。ただ夕方帰る頃はほぼ満車状態でした。
はて?若洲公園サービスセンターには釣り具売り場がなくてBBQ用具売り場しかないよ?
チャリでトコトコとゲートブリッジ下の突堤に出るとありました。ちらと見てみたけどお値段ボリボリかと思ったらそんなこともなく普通な感じ。
まだNuAnsNEO買ったばかりなので指が映り込んでしまった。ゲートブリッジ下のここでワーキャー釣りをして、ちっこいカタクチイワシ8匹とサッパ2匹が釣れた時点で餌がなくなって終了~。
売店で餌を補給して第2ラウンド。もよかったけど夕方の天気予報が悪かったのでやめました。その後多摩川花火大会が中止になるほどの豪雨。我々も高円寺の自宅前の駐車場から玄関まで歩けず車内で30分ほど待機しました。ここでもサーモスのクーラーバッグが優秀なので「せっかく釣ったお魚が腐っちゃう~」の心配がなくて良かったです。
自宅にて殺生の図。若洲海浜公園で釣ったその場でさばいている(これが一番鮮度が落ちなくて美味しい)人に声をかけたらいろいろ教えてもらって良かったです。
具体的にはこういう小さい魚はジップロックに入れてクーラーバッグの氷で締めます。さばくときは頭を背骨からブチっと千切ると内臓もスル~っと取れます。内臓が頭にくっついて取れなくてもどうせ指でお腹を割って開くことになるので兎に角内臓を取ります。内臓の中に魚が食べたものやウンコや微生物がいるわけですから。
カタクチイワシはこれでよく洗えばOKですがサッパはウロコを取る必要があるとの由。こんな小さい魚のウロコ、どうなるの?と思ったら2,3回包丁でこすれば簡単に結構でかいウロコが取れました。あとは全体的に骨が固くて多いのでできれば取った方がいい感じ…ていうか取らなくていいです。どちらの魚もテンプラにしちゃえば骨ごとバリバリ美味しくいただけます。サッパのほうが身があって美味しかったな。
最初自分で釣った魚なんて、どういう味になるのか、食えたもんじゃなかったら悲しいなあ。と思ってたら、やはり生き物の獲れたてってのはどう料理しても変な味になることはないです。女房には言えませんが食卓の中で一番美味かったです。
2017年の激安5万円ゾーンの自転車(大暴れするFDB140の系統とRifle Z4-2000)。
まず自転車のお値段5万円というのは「最低価格」である。自転車というものは5万円以下のゾーンになると「冗談」の類である。つまり「ママチャリ」であり、「生活のための自動車」と同じ「おもちゃ」扱いである。
で、この5万円というゾーンは「購入者が必要としない性能をできる限り削った条件下ならまあ買っても良いんじゃない?」ゾーンであって「自転車と呼んで良いかな?」「自転車ぢゃないかな?」のギリギリの境界線である。大抵は「なんか最近の自転車はすごいらしいなあ」「よ~しパパ5万円払っちゃうぞー」の素人をだますためのゾーンでもある。要するに自転車キチガイの俺の言うことを黙って聞け。と言うことでいろんな記事が世にあふれている。
さて、2008年ごろか?5万円前後で重さ8kg台(8.5kg)で14インチとそこそこ走れる激安ミニベロとして一世風靡した初代FDB140(支那名BYA412)ことDAHON DOVE(ただし当初、DAHONはDOVEをFDB140に正式名称として与えなかった。今はDOVE UNOという名前に落ち着き、商売上手なルノーでは「ライト8」という分かりやすい名前をつけた)。がある。これがこのゾーンの分水嶺だ。この世界はFDB140を軸に回っていると言っても過言ではない。当然私も支那サイトからBYA412を3万円台で購入し今も亜美真美号として車載バイクとして活躍中。
当時の自転車ヲタはこぞってFDB140の改造にいそしんだし、今もいそしんでいる。(私もschlumpf仕込んだりした)
そして2016年。突如として異変が起こる。ルノーウルトラライト7である。型番は変わらずFDB140だ。7はその重さが8.5kgから7.4kgに性能UPしたことをアピールしている。お値段5万円弱。人気は今も続いている。
そもそもFDBシリーズは自動車メーカー(ルノーとかFIATとか)にも供給されているのだが、軽くなったのになぜか今回もDAHONは様子見。ルノーブランドで出ている。
ルノーはゴーンさんみたいに賢い人が多いのか。しかしゴーンさんみたいな賢い人の趣味は悪いのだろう。カラーが黒白と赤でキモいので私はスルーである。
調子にのったルノーが今年マグネシウムモデルを出した。AL-FDB140ならぬその名もMG-FDB140である。
シングルで6.7kg、お値段は59,800円。7速モデルは16インチで重さ8.2kg、お値段6万4800円。どちらも5月あたりで完売したようだ。マグネシウムフレームと言えばESRマグネシアなのだがミクバイクとか作ってる間に台湾に技術が流出したのだろうか?しかし、お値段からも販売数からもお気楽に買える激安ミニベロと呼ぶには苦しくなっている。
さらにこの夏、ルノーウルトラライトに3速モデルがひっそり出てしまった。重さは少し増えて7.8kg。こちらはお値段6万円弱で3速あるのでまあ激安と言っても良い。これはなかなかに魅力的である。しかしLimited Editionとかamazon限定カラーモデルとか先のマグネシウムモデルと同じで大した宣伝もせずなんか様子見加減が強い。ルノーとダホンとその工場と日本のヤクザ(流通)が何か企んでいるとしか思えない。
私としては赤はBD-1春香号、青はGIOS千早号、白はPUGSLEY雪歩号のポジションなので、この機を逃すとお値段が高くなったりしそうなんだが購入はスルー。
そうこうしてルノーが調子に乗っている間、生みの親(?)DAHONがどうしたかと思えばDOVE Plusの名前を冠してシングルスピードのバイクを出すのだが(既に予約は完売)これが重さ6.97kg。
しかしお値段7.8万円なのでこちらは完全に激安ではなくなっている。そもそも、日本人には理解できないかもしれないが、基本的にDAHONは自動車なんていうDQNやガキのおもちゃを作っているルノーよりもDAHONブランドのほうが格が上だと思っているのだ。私もそれは当然だと思うけれども、やはり5万円激安ゾーンの魅力も捨てがたい。そういうマトモな自転車とは呼びたくない5万円ゾーンの商品は底辺向けおもちゃメーカーでありヤクザ(繰り返すが日本の既存の自転車業界)と付き合いができるメーカー(自動車メーカー)に任せようとしている。2017年はその準備期間なのだろう。
ところが、ヤクザが居ない国の新興メーカーはそんな悠長なことは言ってられない。DAHONという巨人と共生するには挑戦あるのみなのだ。ゴミとヤクザと左翼とウンコが跳梁跋扈している日本人の知らないところで怪しげなバイクが売られている。Rifle Z4-2000である。
3速モデルで重さが8.3kgで価格は今日現在で5万393円。シングルスピードモデルもあるが今日現在で4万4768円でライト8が気軽に買える現状ではおすすめできない。
もちろん、ルノーウルトラライトでamazonを検索すればワケの分からない支那台湾メーカーの激安ミニベロがわんさか出てくるのだが。…
(9/1追記。)とかなんとか適当な文章書いてたら自転車パーツの海外通販情報局さんからDragonBikeでRiFle Z4-2000の取り扱いが始まったとの情報が。こちら経由だとお値段(3速モデルで)送料込み4万円以下です。
PCS10を買ってからメンテは屋外ばかりです。
~覚書~
折り畳みリカンベント azub origami やよい号 タイヤ前後交換(チューブは後ろ草津で、前はkitt designのとき替えたばかり)、trip300電池交換。
雨の日用バイク ルイガノTR-1シングルスピード化 響号 ブレーキワイヤ交換。(最初フロントフォークのみディスクブレーキ化していたので左手が前ブレーキだった)
車内バイク dahon dove(fdb140) 亜美真美号 空気圧。後ろ反射板の破損発見。修理できず次回持越し。