コンビニで叫んでしまった。これはものすごい真実。

noririn20120110-p174.jpg
 酔いが覚めたところで話を整理しよう。画像はイブニング02号の「のりりん」。なんかしゃべっとる兄ちゃん(等々力)の言いたいことは
 「105は確かに性能が良い。素人は105で十分だ。それ以上望む奴はアホ。だからこそ、このアホみたいなフレームにはアルティグラ以上をつけろ。そうでなければ所有(もつ)な」
 「105で必要にして十分」という経験は、この2年ぐらいしか乗ったことない青二才の等々力から出たものではない。たぶん誰かからの受け売りをそのまま信じ込んでるだけだろう。しかし、「のりりん」はすごいな。かなり自転車のワケのわからんことを描いてくれる。あとスピリッツの「かもめ☆チャンス」も最近「ツール!」が終わって足りなくなったレースのあれこれを描いてくれて非常に楽しい。
 まあこうしてママチャリしか知らない普通の日本人は見たことも触ったこともない”自転車”をちゃんと描いている漫画が少しずつ増えている一方で、GAGAZINE見たらひどい自転車漫画の例があった。
http://gaagle.jp/gagazine/print.php?kiji_id=4329
 こういうの見てると手塚治虫も含めて日本の漫画ってのはまだまだ努力が足りない、低いレベルのゴミ文化だと思わざるを得ない。やってる本人たちは努力してるんでしょうけど、その努力ってのは売り上げしか見てない短絡的なもの。バブル経済作ったのも原発作ったのもそういう種類の努力でしょう。
 ふと思ったけど紙媒体ならこういうミスは日本文化が世界に追いついていないことを示す決定的資料として遺すことができますが、電子書籍だとこういうミスは気付かないうちに修正されちゃうんですかね?

ショップインバースでA530が箱つきジャンクで1,800円だったので買ったら動いた!

powershotA530-1800yen.jpg
 コンパクトデジカメは6年ぐらい前にCOOLPIX775をビックカメラの展示品ワゴンセールで1000円で買って以来。775はよく働いてくれたがなにしろ次に我が家にやってきたのがあのD80だからこのところほとんど使ってやれなかった。
 今回買ったcanon powershot A530は箱付ジャンク。内容は本体とUSBケーブルと説明書ぐらいだが説明書があるのは嬉しい。最近旅先で775、コンパクトデジカメをほとんど使わなくなったので、ここらへんで単3で動いて500万画素程度のコンデジが欲しいなあ~と思っていたので一勝負してみたのだがよかった。これでD80が重くて写真が撮れなかった場面でもいけるだろう。
 あとビックリしたのはEye-fiが本領発揮したこと。撮ったそばからズッコンバッコンAthlon64x2サブマシンに写真が飛んでいく。D80だと一旦電源落として再生モードにしないと飛ばないし、D80の仕様でSDカードへの給電が弱いのかACアダプタがないと安定して飛ばない。さらに解像度がでかいから転送に時間がかかってじれったい。
 そもそもEye-fiのようなコンセプトの製品はA530のようなコンパクトデジカメを対象にしてたわけか。500万画素でも十分「便利だな!」と思うすばやさで転送されるのに、300万画素だと転送されたのを確認するのが難しいぐらい速い。そしてやはり200万画素よりキレイ。775は当時としてはかなりいいカメラだったのだがやはりD80の画像とでは勝負にならず、どうしても使うのを避けてしまっていたのだがA530の画質ならばまあ、使う気が起きるレベル。
 ただ単3エネループでEye-fi使ってるとすぐに電池の警告が出るのが難点か。撮影・転送後、数分待つと復活するけど。

やよい号からSPEED DRIVEを取り外しティアグラをインスコ。

schlumpf-torihazusi01.jpg
 これがSchlumpf Tool Kit Profi。17日にHostel shoppeに注文して21日に届いた。早い。ちなみに21日のUSPSの追跡ページではシカゴのSort Facilityのまんまだった。
schlumpf-torihazusi02.jpg
 でも私は金持ちなのでサイクルハウスしぶやで買ったWIHAのトルクレンチを使う。変速を操作するポッチと真ん中に穴が開いてるナットは簡単に外れる。
schlumpf-torihazusi03.jpg
 でここでTL-FC10でトコロテン方式でクランク外そうとしたらトコロテン押すスペーサーがない。あまりに汚い部屋なのでどっか行った。しょうがないのでそこら辺に落ちてる適当なワッシャを3枚かまして外す。
schlumpf-torihazusi04.jpg
 外した後で探したらあった。(長くなるので)

“やよい号からSPEED DRIVEを取り外しティアグラをインスコ。” の続きを読む

谷川俊太郎×葛西薫のトークライブに歩いて行って来た。

 私は移動する時間のほとんどをリカンベントで移動しているので、冬にコートを着て立って歩くいう(!)行動を取ると笑ってしまう。丁度目の位置に地平線があるなんて、調子が良すぎて笑ってしまうのだ。ちなみに冬でも自転車に乗るときはジャージとTシャツに薄手のイベントブルゾンで下着は着ない。
 かつてリカンベントに出会う前は当たり前だった光景、雰囲気、世界、…そういったものに再び出会い、また去っていく戸惑い、喜び、そういう自分を取り囲むほんわかした大気のようなものの儚さを感じることは、視覚、感覚、精神との対比、尺度がでかいだけに楽しい。
 何を言ってもスキがなくてズルいと思わせる谷川俊太郎さんとメガネをきっちりかけた葛西薫さんが並んでなんか喋ってる絵は昭和の頃のなんだか難しい対談やってるテレビ番組そのものだった。俺は子供の頃、世の中はそういうもんだと憧れていた。懐かしいし、話の内容がしっかりした日本語を久しぶりに聞いてこれまた「ああ、日本語は言語だったんだ」と安心した。
 やれゲームがどうとか、ちびまる子ちゃんとか、スマホはiPhoneだとか、そういう我々が普段居る世界は、やっぱり救いようのない下賎なものだったりする。肝心の内容は良く覚えていないが、谷川俊太郎さんがワープロやパソコンで詩を平気で書いていることには驚いた。榎戸一郎が「やっぱりキーボードで書いた文章はダメで筆(鉛筆やペンも含む)で書いた文章は引っ掻く様な存在感があるので良いんだ」と言っていて、俺もそうだと思うし、実際大事な文書を書くときは鉛筆で書いてからPCで起こさないとちゃんとした文章にならないでいたが、谷川さんはさらりとそうでもないとおっしゃっていた。
 ついでに言えばかなり長文のstringを作って印刷屋に怒られていたそうで、これはテキストエディタを自作しようとしたら分かるが初期のメモリが少ないPCにとって線形リストは大変なのだ。windows9x時代のメモ帳やシンプルテキスト、あと初期のころのワープロだとそうはいかないな…と思ったりした。
 あと谷川さんは掲示板も見てるそうだ。私の直感だが、きっと2ちゃんねるも見てるに違いない。

うおおおお!!!アイマス2にDSの愛ちゃんがでたああああ!!!

imas2niaichandeta.jpg
 これはすごい!!北の豚が死んだのなんか話にならねえ!!ハイデフィニション愛ちゃんだああ!これは絵理も、そして涼ちんも来るぞ!!
 詳しいことはアイマス情報まとめさんとこのアイマス2 12月23日配信のDLCカタログは「日高愛」と「マリオネットの心」を参照されたい。
 これはホントにちょっと久しぶりに嬉しいニュース。ていうか最初からアイマス2は糞金玉なんか出さずにDS出せば良かったんだよ…。うーん。涼ちんが高画質で踊るところ見られる(かもしれない)のか…。う~ん…。
iman-653.jpg

阿佐谷脳神経外科内科でスパスパッと頭を輪切りにしてもらおう。

 久しぶりにSR400に乗ったらものすごい頭痛に襲われた。自転車のせいで二足歩行なんていう20世紀の古臭い挙動などしなくなった私は10km歩いたら足の裏の皮が剥がれるような人間になったように、リカンベントばかり乗ってるから脳に行く血液の量が、特に単車だと背筋を伸ばしてるもんだから、アップライトな体勢に比べて多いのに慣れてしまったのではなかろうか。(アップライトな自転車は血圧高いけど単車だと身体動かさないからなおさら)それに慣れてしまっているので単車に乗るたびに花粉症になったり頭痛がしたりするのではなかろうか。
 とにかく今回の頭痛はすごかった。これは死ぬかも知れない!すぐにCTだかMRIだか知らないが頭を輪切りにしてもらいたい!という時私の近所の↓の病院が素晴らしかった。
 阿佐谷脳神経外科内科
 なんか電話したら愛想の悪いおっさんが「え?いつでもいいですよ。来たらCTスキャンしますよ。」と言うので行ったら院長先生一人でやってた。設備は結構新しくて(2007年ぐらい?)8000円ぐらい(クスリ込み)で「はいこっちこっち」とスパスパスパっとCTスキャンしてくれた。
 結果は「典型的な偏頭痛ですね」ということでお脳の薬も結構くれて「飲んで調子良かったらまた来てください。もっと渡しますよ」とのこと。
 いいですね~。私こういうゆるい病院が好き。しかし潰れないか心配。高円寺北・阿佐ヶ谷北のみなさん、頭痛がしたら阿佐谷脳神経外科内科を気軽に利用してください。