ビッグモーターが岩国発祥と知りクソ暑いなかとっとと原発造れで有名な上関の上盛山展望台にazub origamiで行ってみた。

前々回クソ田舎の陰湿さを記事にしたら確かに兼重さんは岩国市にめっちゃ居る姓なので「あー」と思いつつ岩国市の暗黒面をまた一つ見てしまった気がする。そして女装もとい今回の騒ぎでヨクキクことが知れ渡り除草王が売れてまくってるフマキラーは隣国廿日市発祥である。

なかなかホットな地域だが今年は全国的に熱いらしい。地球温暖化は国連が各国からひっかき集めたIPCCの連中の言ってることがおおむね正しくてco2を出さないことが正解なんだろうけど風力やら太陽光やら再生可能エネルギーは所詮金持ちの道楽なのは誰の目にも明らかで水力と原発ぐらいが非力な人間に選択できる僅かな手段なんだが人類はいまだにマネーゲームに夢中になっている。その哀しさを糧にazub origamiを漕いでみた。

登りきったところで盛山展望台には自販機もなにもない。ただ瀬戸内海の眺望あるのみ。岩国市の隣国であるここ上関町の暗黒面たる原発問題の対立は瀬戸内海の海賊の史跡を木っ端みじんにするものだったらしく今ではワケの分からない公園と自転車乗りにとっては有難い24時間トイレだけが残っている。

googleMAPは上関城山歴史公園であるがここまで登らなくても上関町特産物センターにも24時間使えそうな公衆トイレがあった。100kmとか1000kmとか走るチャリダー御用達アプリflushとかに登録したいのだが操作がイマイチ分からない。瀬戸内海の海賊たちはオーストラリアまで遠征に行ってて江戸時代末期には英語を喋れる者も居たといふ。

すごく良かったのが阿月の相の浦下あたり?の名もない休憩所らしき施設。子供が作ったらしき笹飾りがあって自販機で飲み物買ってキレイとは言えない机と貧相なパイプ椅子に座っていると海からの風が涼しくて涼しくて、波の音を聞きながらスポーツと太陽で疲れた身体を十分休めることが出来た。荒川CRから望む武蔵野(コンサル会社ではない)の風景を思い出しながら あすこにこういう施設はなかった、ココは首都圏よりずっと都会だ。と思ったりする。はよ原発造れ。

それにしても帰りはlezyneの温度計が40℃を示したり調子こいてヒルクライムするんじゃなかった。周東・玖珂から柳井にかけての道には割とコンビニは多い。

しかし今回体重が減って背中の脂肪がなくなった身体では、シートにBD-1(現行birdy)のエラストマー仕込んでるraptobikeではなく、シートがリジッドで車輪を406から451に変えたため足つきが悪くなったためVentisitのシートパッドをとっぱらったorigamiでは50kmとか100kmとか走ると結構背中が痛くなることが分かった。

そこで最近Xになったtwitterで知ったamazonでモト用シートパッド?をポチってみた。安物なのでVentisitより薄くて軽いことを期待しているのだが、さてどうだろう。

国道376号線はおすすめ。周東町から山口市まで走ってみた。

なんかいい雰囲気の島地川ダム。世界初のRCD工法で…そんなに有名でもないけど国道が堤体上を通っていたり、なんかいい雰囲気なんだよな。

国道376号線は国道9号線で終わり。何もないだろうな~と思っていたらコインランドリー屋さんがなぜかセルフ(自分でアイスを出して良いw)ソフトクリーム屋さんをやっていた。有難い!

しかしgeeinstaが炎天下では熱暴走。帰りの登り基調でクソ遅い動画を公開する羽目にw

とにかく暑くて脱水症状を起こしかける。この2週間引っ越しやら再就職やらで体重が10kg減った。自転車乗りとしてはこれ以上の幸せはないですw

付け火して煙喜ぶ…

付け火して…のくだりは悲惨な事件なので「山口県岩国市通津というクソ田舎に生まれて頑張って勉強して東京の環境省に潜り込むことに成功したけど20年間勤めてみればESG(環境+金融?リーマン後規制が厳しくてカネの行き場がなくなったか?)、SDGs(環境+金融+人権?コレどう考えてもヤヴぇえゾ…)と公金チューチューが酷くてCOP1xの頃みたい良さが無くなって辞めたいなあ。と思っていたところ、どうやら俺のふるさとの岩国市にいまでも薪で陶芸やってるすごい場所があるらしいぞ」ということでやってきてお手伝いが叶ったartの里の記事にそぐわないかも知れない。

まさに私たち夫婦が夢見ていた光景である。東京ではまず不可能だ。今回9時から5時までお手伝いしたけど我々はまだまだお客さん。このあとさらに12時間火入れは続いた。この21世紀に薪窯で、しかも登窯だけではなく穴窯もやっている稀有な施設が山口県岩国市周東町のアートの里 陶芸薪窯研究所である。

だが、後継者、協力者を募集している施設なので重要な死活問題と考え以下に岩国市へ引っ越することが如何に困難かの記事を続ける。残念ながらわがふるさと岩国市は日本人が自由に都会から引っ越せる自治体のレベルに達していない。まず引っ越し作業中に妻が引っ越し業者が駐車場を利用して良いか尋ねたところ隣家から恫喝され一時断られた。そもそも東京では大の男が女性に向かって大声を出すというのは公共の場でタバコを吸うぐらい下劣で浅ましい行動である。田舎ではこういう人間も平気で暮らせるのだ。この時点で妻は「こんな人も居るのか」人生で最大に驚き、それこそ泣きそうになっていた。

さらに困り果てたのが生ゴミで、妻は引っ越し作業中に通りすがりのゴミ収集車に声かけたら物凄い勢いで「新しい場所から収集しません!」と罵倒され、もう半泣きになりながらも、父方は福島県・母方は秋田県の東北魂があるので岩国市役所周東総合支所に出向き「東京から引っ越してきて家の前でのゴミ収集をしろとは言わない、共用のゴミ収集所はないのか?」と聞いたところ「不燃ゴミはあるが、生ゴミに関してはない」との回答をハッキリ頂いた。このあたりで知らぬ土地で女一人奔走していた妻を岩国市が全力で寄ってたかって虐めていたと断言していいと思う。じゃあどうすればいいのかと言えばそれぞれの自治会の会長に問い合わせ→それぞれの班ごとで違うので班長に…→班長の家を調べて訪問すると最初に応じていただいた旦那さんは良く分からない。と思ったら実質班長の仕事をこなしているのは奥さんだった!→そうして奥さんにたどり着いて解決するまでさらに数日を要した。岩国市周東町では生ゴミを捨てる方法を知るだけで1週間以上費やした。

もちろん、引っ越し作業や新しい就職先の準備や研修に忙しい中、素人探偵ばりに訪ね歩いていたときに対応していただいた自治会長さんをはじめ周東町の住民の方々は自分の知る限りの事を説明しようと、かつ、できるだけのことをしようと大変親切であった。だが、とにかく「引っ越してきた人間が生ゴミを捨てるルールが自治体として標準化されていない」というのは相当に(人生の大半を首都圏で過ごした妻を持つ岩国市通津出身者としては)顔から火が出るぐらい恥ずかしかった。

ハッキリ言ってこんな状態で俺と同じ通津中学校の3年先輩である福田市長をはじめ岩国市が東京都民に向かって「岩国で田舎暮らしをしよう」とよく発信できたものである。こんなインフラの有様でやってくるのはルールを破っても平気な外国人しか来ないのだ。実を言うとこれら引っ越し騒ぎは、岩国市の空き家バンクを利用して酷い目にあった次の段階での話なのである。生活が落ち着いたら岩国市に対してキチンとした形で対応を求めようと思っているのでここで詳しくは書かないが、公の場で言いたいことは”地方自治体のやっている空き家バンクは民間の不動産屋と違って空き家を仲介して食っているわけではない”ということを肝に銘じて利用すべし。なにかトラブルがあっても民間企業のように解決に向けて積極的に動いてくれると思わないほうがよい。よく考えてみれば当たり前なのだが実際に「周東町に住居と就職先を見つけて事を運んでいたら住居がトラブルで最初からやり直し」というのは相当にキツかった。現状で書けるのはここまで。

まあそういう話はおいといて、アートの里の展示会は本日23日までだったりする。

久しぶりに訪れたら自転車天国になってた岩国コッチネッラがかき氷始めてたが気付かずアイスコーヒーを買ってしまうw

これは凄い!ついに岩国にも文明らしきものが…不覚にも小生目に涙…

しかも冬場はセルフ焚火で名を上げたコッチネッラ。夏場はかき氷をはじめていた!でも駐車場の隅っこで良く分からない。

やっぱこの旗がないとなあ…

ますます調子にのるコッチネッラ。

この日は天気予報で久しぶりに晴れるはずだったのに結構降られてしまいましたw