GW後半。車で移動。二鹿梅津の滝とギャラリーカフェ石楠花、コッチネッラ、江木商店。

GW前半は一人自転車でダム巡りで100㎞ほど走ったがGW後半は妻と一緒にドライブなので車のほうがなんか喋りながらアチコチ寄るので距離は短くなる。

以前から「なかなか良い」と聞いていた二鹿梅津の滝に初めて行ってみた。いやマジで割と良い。写真で観ると割と見ごたえがある。滝つぼを見た帰りには喜和田鉱山の案内看板があって「へえ」と驚いた。

ただ割と良いだけあって不届き者も寄って来るらしく帰り道かなり派手にゴミが捨ててあった。環境省がらみで国連大学に出入りしてたので国の金で来てる地位なのに相当ヤヴァい外人連中見てきた日本人としてはマッコリ飲むような人間か…と思ったりする。

チャリンコで二鹿は何度か走ってて県道130号線が「離合に気を遣うレベル」だということは知っていたが見慣れない古民家カフェ「石楠花」が出来てて「なんだコリャ」「寄ってみよう」

これは良いわ。建築のことは分からんがかなり頑張ってる。細かいツッコミはコーヒー飲んで言えば良い。

トイレもすごい。スイッチもすごい。フェルト立体の動物がいっぱい。

完全に古民家オサレギャラリーである。メインは水墨画。

コーヒーは500円。セットで700~1000円。良心的。

古民家のリフォームで結構ご近所さんが応援してくれたとか、二鹿への道は県道130号線より獺越を遠回りしてくる名もない道のほうが広いことなど、いろいろお話できた。オーナーさんが自転車乗りとの由。

件の険道は周東から二鹿までの話で北河内への道はかなり良くなる。こっちもチャリンコで毎回立ち寄ってコーヒーばかり飲んでて「いつか二人でピザ食いたい」と思ってた北河内のコッチネッラで念願のカラスミとしらすのピザを食べた。自分はまあ普通の味だと思ったが妻のほうは気に入ったらしく「今日は天気が良い」を連発してた。人が少なくて景色と食い物が快適である。というのはインド=パキスタンで戦争が始まった中、かなり幸せなんだと思う。パキスタンのイスラム教が統一教会とキリスト教どころじゃない異端派なのも最近知った。国連大学で旅費で騒いだインド人科学者のことを思い出す。

コッチネッラの後は妻が「まだ行ったことない」と最近リニューアルして立派になった江木食品に寄ってみたら山陽小野田市のお酒・山猿が安かったので買ってみた。帰宅して当初失敗作だと思ってたけど何度か使ってると「割とイケてるかも」と思い始めた自作のおちょこで呑む。やっぱり酔っぱらうと扱いが雑になるおちょこは他の作家さんが作った華奢で丁寧な造りより重たくて野暮ったいほうが良いんじゃねえのかなあと下品に思う。「いい酒が手に入ったからお刺身食おうぜ」とイオン系のザ・ビッグで買った安い刺身だがこちらも品質が普通で満足。東京に居たころはバカにしていたがここ数年イオン系の品質は上がってて何が斜陽なのだと実感するのは難しい。妻はカツオを買って「今は新玉ねぎの季節」との由。

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