通化寺おりたた部、三段峡を行く。

わんにゃんマルシェ出店のため陶器大量生産体制に入った通化寺犬猫部の慰安としてタンデムバイクで三段峡まで走ってみた。といっても折りたたんで車に積んで「道の駅来夢とごうち」から片道8kmを往復しただけだが。

で「お食事処 三段峡 川流」が混んでてしかも混んでるなら店員さんから「スミマセンちょっと無理」とか案内もあっていいもんだがほったらかしにされて頭に来て隣の「三段峡 cafe & ビジターセンターLoupe」に入ったらこっちは座れてまあ普通の味のコーヒーとなかなか美味いプリンが出てきたので機嫌が直った。あと「琥珀糖」なるものも出ていい感じ。これが三段峡を歩く上で重要なエネルギーになるとも知らず。

結論から申すと三段峡舐めてた。黒淵の渡しでギブアップ。小学生のころもっと奥のほうにある滝で泳いだ記憶があるのだがその現場を確かめるのはまた次回に。しかし寂地峡の数倍はあるスケールでいい天気もあって汗だくになりマジで運動になった。中国地方出身でありながら小中高の頃はこういう「~峡」を頭からバカにしていたが老人になった今では心身ともにありがたくてしょうがないw

実を申すと広島県岩国市民としては三段峡は小学生のころ一度行ったきりで乗りたかった渡し船に今回初めて乗ってインスタではしゃぐ。

で帰る前になぜ有名になったか分からない「鯛焼屋 よしお」に寄って通化寺の連中へのお土産を購入。妻は「常日頃たいやきはアンコが多すぎると思って居た。ここのたいやきは皮が多くて非常に満足である」と言っていた。自分なんかはたいやきはアンコONLYで良いのだがそれは物理的に不可能なのでアンコをつかむための梱包材がひっついている。との考えなので、まあそういうことなのだろう。

周防大島にてシマクル2023が開催されたのでウチの嫁をタンデム亜美真美号KHS T-20で92km引きずったら某S氏感溢れた件について

亜美真美誕生日に近い5月21日、広島ではアベちゃんの意志を継いだキッシーが歴史的G7を成功させ、我々はタンデムバイクの最高走行距離を50㎞から90㎞に引き上げる計画を実行にうつさんとしていた。

70㎞地点の周防大橋。疲れ果ててるにしても酷いですね。平均速度は13㎞を下回り想定平均速度15kmの運営陣に大いに迷惑をかけております。

スタート時はこんなに元気でした。

ここでSR持ちの俺、痛恨のミス。etrexがさかさまでスタート時からやる気を失う。

PC1にてマリトッツォ。しかし今見たらなんだ妻よこの腹はw

PC2のビーフカレー。量が多くていいねと語り合っていたら妻がrudy projectをカレーに落としトイレで洗う間ウ〇コがついたと連呼。この時点で姿形だけでなく言動のレベルも某S氏と変わらなくなる。

ウ〇コ連呼してると某脱糞民〇党と変わりないのでPC3庄南ビーチの周防大島の美しい景色をさらす。山口県民としては福岡の糸島みたいになればいいと思います。がんばれ周防大島。

PC4にて。「え~既に平均速度は13kmを切っておりまして…」やってることは迷惑系と変わらないが耐えるシマクル運営陣と大島住民たち。この時「なんだこのぜんざい冷えてるじゃん」とブーたれてかましてましたがよくよく調べると提供されていたのは「冷やしぜんぜい」でした。

それでも優しい周防大島の人々はクローズド時刻を20分も我慢して暖かいみかん鍋と完走証をくれたのでしたw ありがとうございました!

今後のT-20の予定としては:
・とにかくKHSの銘が入った標準サドルが50km超えたあたりでパッド付インナーパンツでもケツが痛い。夫婦そろって痛い。サドルをもうちょっと良いのに変えないとまずい。
・安易な高速化として太さ44のmaxxis torchを35あたりのシュワルベ コジャックにする。しかしデブx2が乗ってるんだから耐久性というかこまめに様子は見なけりゃならないだろう。それを考えるとtorchの一生ノーメンテで使えそうなまるで原付タイヤみたいな頑丈さのタイヤを、このタンデムバイクに持ってくるKHSのチョイスは嫌いではない。

しかし後世に語り継がれるであろうG7でしたな…

タンデムバイク亜美真美号(KHS T-20)で走った様子が長門市ケーブルテレビで放送される。世界のSHIGEYUKI HANDANから長門市の半田繁之へ。ついでに亜美真美号のハンドルを折り畳みに。

筑波大の先輩である明和電機が優勝したときのソニーAAAで2次予選まで行ったワシの作品がフィンランドの国営放送で流れたときワシの名前も一瞬出たのだがそれ以来のテレビ出演である。ちなみに国内のメディアはMacFanしか取り上げてくれなかった(ワシはmacが大嫌い)。以下はほっちゃテレビ(長門市ケーブルテレビ)の放送内容を書き起こしたもの。

(ナレーション:ながとブルーオーシャンライドwith秋吉台が5日に開催され…中略…ロードバイクに比べると二人乗り自転車は負担がありそうですがそのことについて聞いてみると…)

わし「きつくないです。山上る時っていつも力を入れて上らなきゃいけないんだけど人間って瞬間的にしか力が出ない。その時に後ろの人がタイミングずれて微力でも力が入っているので 助かる。楽なんです。ただスピードは遅いですがw」

(半田さんは普段リカンベントと呼ばれる寝そべった姿勢で乗る自転車で様々な大会に出ているそうです。その時に出会ったのが二人乗り自転車です。)

わし「視覚障がい者と健常者がタンデム(2人乗り)で上るっていう大会があって それを見て「大変だなあ」と思って見ていたら どっちも「楽しいよ」って言う。

 前席の人も後ろの人が支えているというか全然普通の自転車と違うのでそれが楽しくてしょうがない。」

女房「後ろの席は怖いんですけどコントロールができないので身を任せるコツをつかむと楽しいんです」

わし「楽しみ方は前と後ろで全然違うけどそれぞれが楽しい。健常者の人がサービスしている訳じゃない。目の見えない人もこいでるだけじゃない。というのが乗ってみて初めて分かった。

 そこが面白い。もっとイベント出てみたいなと思って今回初めて出られるイベントを見つけて出れたので嬉しかったです。

(ナレーション:2人乗り自転車の面白さをイベントを通して実感したことを教えてくださいました)(書き起こしここまで)

取材した長門市ケーブルテレビの方は一人でカメラとマイクを持って全部こなしていた。ワケの分からないことを喋るワシら夫婦のインタビューを要点を捉えて効果的な映像を添えて編集しまるでマトモな夫婦がすごく良いことを言っているように仕立て上げるスキルは麹町時代の日テレの関連会社に3ヶ月だけ勤めて余りのブラックさに24時間テレビの武道館の地下で弁当配りながらSPEED見れたら辞めようと思ったら美女に囲まれてマッサージ受けてる徳光しか見れなかった私が言うがハッキリ言って東京の腐ったどのテレビ局の人間より優れていると言い切って良い。

 * * *

でもって今日は津和野まで走った日と違って天気も良くKHS T-20の折り畳み機構と呼ぶにはどうにもこうにも乱暴なステムを廃棄折り畳み自転車の折り畳みステムに交換した。

T-20のステムは折り畳みの時はスッポ抜いてユーザーがフレームに縛り付けるなり適当に転がすなり勝手にしろ。というお粗末なモノ。以前KHSと言えばm1216のステムとか結構面倒くさい処理がしてあったので恐る恐る様子を見てみたらビックリするほどシンプルに引き上げウスで25.4mmの棒っ切れを固定してるだけだったw

こんなものでいいのか。と思うほどうまくいった。ステムに巻き付けてあるオルトリーブの肩保護パッドは廃棄チャリの塗装が良くないので使う人間の手を汚れから保護するためにつけたものw

タンデムバイク亜美真美号(KHS T-20)、秋吉台を行く。

亜美真美号で「ながとブルーオーシャンライドwith秋吉台」に参加してみました。初めてのタンデムでの自転車イベント。写真のように天候も日焼け対策不要の好条件。やや風が強いなか順調に走ることが出来ました。

そもそも我が家の亜美真美号というネーミング、かの黄色いFDB140が世に出て2台おそろの輪行セットをもくろんでいたのだが非力な妻には8kgすら輪行は無理だと判明したので折り畳みタンデムに路線変更してカーサイクリングをちまちまと楽しんでいたのだが、今回ながと~(長いので略)ライドでは美祢線於福駅でスタート地点センザキッチンへ戻る趣向。これなら折り畳んでMTB系の輪行袋に入ってもクソ重いので躊躇していたT-20の輪行を試すのに良いと考えた。距離も50kmとお手頃で山中峠や秋吉台もあり前回UFOラインで「意外とタンデムは山に強い」ことが判明したためタンデムでの初イベントとしては理想的。

岩国から長門市仙崎までK12マーチで下道3時間。時間に余裕があったのでT-20をセンザキッチンまで走らせて前日受付を済ませる。ここの観光案内所「YUKUTE」には我らが亜美真美号と色違いのブラウンのT-20があって(よく見ると奥に映っている)スタッフ数人から「タンデムで参加の方ですか!」と喜ばれる。事前にタンデム参加の意思を伝えており車種や自分の自転車歴を申告済み。この拙ブログを見てタンデム自転車でイベに参加しようと思い立つ奇特な人が居たらどうか事前に山も含めて必ず試走してください

居酒屋 ひょうたん」で前祝の図。イカの一夜干しに甘口醤油にマヨネーズという甘辛系なのだが意外や上品で美味い。なんかもう東京だと初心者扱いで敬遠される甘辛系をストレートに出してきてここまで上品な味の店はあんまりない。次の日完走祝いで宿に一番近いという理由だけで入った「焼とり おひざもと」も同じ系統で基本が美味かった。今まで萩へ旅行の途中に寄ったりブルベで通過するだけだった長門市仙崎。もしかしたら基本レベルが高いのかも知れない。

さて実際に走ってみた感想:
・ガチロードと一緒に走ると21kgの車体に合計130kgの人体が乗っかってるミニベロなもんだから見た目は遅い。ただ今回のコースは13km/hベースのようで基本20km/hキープで十分でした。初心者向けのコースに感謝であります。
・登りはUFOラインの経験通りやはり楽だった。速いとは言わないが自転車とは走り終えてほどよく疲れて楽しめたことが絶対王者。今後はいろんな箇所に投資して全体の速度を上げてみても良いかも知れない。
・そのUFOラインで出来なかったダウンヒル。秋吉台の下りで50km/h以上、問題ないなと思った場所で60km/h出してみたらデフォでMAXXISのTorch履いてるT-20は十分耐えた。それ以上はやめたほうが良さそうな感覚もつかめた。
・そういえばタンデムで時速60キロ以上出したのはSR400で高円寺から日比谷公園往復して以来だった。SRのとき妻は「もう二度とタンデムしない!」と言ってたが今回は「また乗ろう」と言ってくれたw
・特にトラブルなくたどり着いた写真はゴール間近の別府弁天池エイド。ここでVブレーキが偏っていることに気付き調整。多分下りで飛ばしたのが原因だろうな。やっぱりディスクブレーキが良いなあとT-20を買った後出てきたT-20GRに思いを馳せる。まあ色がアレだが…
・このとき女房はインナーレーサーパンツ初体験である。wiggleの価格調整で買ったような安物だが全然お尻が痛くなかったと好評であった。

この後ほっちゃテレビ(長門市ケーブルテレビ)さんから取材されたのでタンデム自転車について自分の考えをしゃべる。美ヶ原ヒルクライムで健常者と障害者が参加してるのを見て「大変だなあ~」と思ってたらパイロットもストーカーもどっちも「別々に楽しんでいた」ことが実際に乗って分かった。みたいな話。

於福駅についたら輪行袋を…と思ったら「団体」の文字。どうやら貸し切り列車で「そのまま持ち込み可能(毛布+廃棄チューブで固定のサービスつきw)」だったwオイオイ聞いてないよ~!とかせっかく輪行袋持ってきたんですけど!こんなクソ重たい車体で!とか思ったけど大人しくサイクルトレインを初体験で満喫しました。そんな訳で初体験尽くしだった今回のイベント、一番肝心の「二人がかりでタンデム自転車を折り畳んで輪行袋に入れて輪行する」という夢はかないませんでしたw

サイクルショップやまだに亜美真美号(KHS T-20)の車検に来たら60年前のタンデムバイクが凄かった件。

サイクルショップやまだ。山口県と言うより日本がまだ先進国面できるのもこうした20世紀に鍛え上げられてこの21世紀にようやく日本全土の田舎のクソ舗装道路に普及し始めたディスク対応ホイールを寸分の狂いなく組める自転車屋さんがいまだ遺っているお陰なのだ。首都東京ですらそういうお店があってもあまりの数の少なさに常連がたむろってしまい、とても素人がおじゃまできる雰囲気ではない。そういうお店がなくなってしまったらどうするのか。原子力発電で動く本当の意味でのクリクリクリーンな電動バイクが普及した時、ディスクブレーキのメンテナンスはまず無理だろう。先進国から本当の意味で陥落するとはコンビニ弁当やカントリーマアムが小さくなったとかではなく、そういうことなのだ。

…とノストラTOMの予言が終わった頃には亜美真美号の車検は終わってハンコ押してもらっていたwていうかタンデム自転車重たいから二人がかり(俺とやまださん)じゃないと車検作業もすんなり行かないわけで撮りたかった車検作業写真はなし。スマン亜美真美号w

 その代わりにサイクルショップやまだの裏に置いてあるなんか旧そうなタンデム自転車の写真でも撮っておこうかとよく見てみたらこいつがタダモノではなかったw

リアがド・ド・ドラムブレーキwww(個人的にはフレームエンドがママチャリ的でなく味わい深いw)60年前のカブつまり原動機付自転車と同じブツらしいw

いやまてよリム側にはシングルピボットのキャリパーブレーキもついてるぞ?

なんとストーカーのハンドル左のみにブレーキレバーがw

前席パイロットは前後ドラムブレーキを操作し後席ストーカーはリアのシングルピボットを操作する由。そういえばあの当時(ていうか今でも)原付で二人乗り(重たい)なんてなかったわけで、つまりパイロットが60年前のプアな原付ブレーキを握って「くお〜!!ぶつかる〜!!」となったとき、すかさずストーカーが左ブレーキを追加するわけです。なんてスリリングな60年前www

これまたシンプルで素晴らしいパイロットとストーカ間のテンショナー。これKHSのT-20だとBBがでかいBBの中に組み込まれてBBに遊星ギアみたいな動きさせてテンション取ると言う複雑怪奇で言ってる方もワケが分からない方式なんですよ。絶対こっちのほうが簡単で良いって(まあKHSが想定してる外人の馬鹿力だとコレじゃもたんだろうなw)。

そんなわけで丸石の60年前のタンデムバイクは全体を見るとできるだけコンパクトにしつつフレーム剛性に気を遣っていたり二人分の重力を支えるために今なら流行りのファットなタイヤになっていたり、ただですら公道許可がない時代に、メンテナンス性や重量にハンデが生じてますます売れなかっただろうな~。という話でした。

糸島でボンw

筑前前原駅近くのホテルニューガイア糸島に着く。

とりあえず夕飯に ビーチ食堂 Mr. BEACH に入ってみる。

とにかく美味い。糸島これはただモノではない予感。

ここへ来る前に岡山で買って気に入って使ってたコーヒーカップを割ってしまったので唐津焼 高麗窯でまたまたコーヒーカップを記念に買う。妻はお箸を買っていたようだ。

感情が高ぶり、ただの石を拾う妻。それぐらい海がキレイ。

観光地化されまくって逆に潔い。ゆる~く走る(実際は結構馬力がある)タンデム自転車が良く似合う。

2日目は やきとりあばれん坊 まず頼んだたまごサラダが量が多くて「おっ」と思う。前日と打って変わって大衆的にお得で美味い!

ありま猛のあだち勉物語21話 にも出てきた糸島。良かったですよ。

GW後半:UFOラインをタンデムでグイグイ登る/raptobikeで本格的に輪行(広島→竹原)してJR西日本にビビる。

前回山口市をうろついてたらCN-GP737VDがどうもGPSを掴みにくくなったのでGP-GP1000VDに交換。ついでにセルスタCS-32FHもつけた20年モノのK12マーチでしまなみ海道を走るとチャリンコ野郎がいっぱい居て喜ばしいことです。

で我々はそのまま四国の名所UFOラインを目指したのだがこれがとんでもない山奥で日産マーチでスタート地点に向かうまでの道がまさに秘境。普段あまり騒がない女房が狭くて離合するたびに助手席から「ひゃあ」「落ちる~」と騒ぐのだが無理もないぐらい狭くてクネクネ道で自分もかなり岩国のクソ山奥や廿日市の広電沿線のごちゃごちゃした町中で鍛えた運転テクを使わないとなんにも考えてない外車やヴェルファイアと結構マジでなにかあってもおかしくない道だった。

さて寒風山登山口駐車場に車を置いて登り始めたのだがハッキリ言って亜美真美号ことKHSのT-20。色が黄色でタンデムで折り畳みだから完全にシャレで買ったわけで走りを楽しむバイクとしてはまるで期待していなかったのだがこれがグイグイ登る。これは我が自転車人生でもかなりのビックリ嬉しい誤算。妻は正直いわゆる一般的日本人レベルのチャリダーなのだがSR経験者の俺が頼もしいと感じるぐらい進む。今まで川沿い海沿いの平坦コースをふらふら走って「アハハ、ウフフ、タンデム自転車って楽しいね」ぐらいに思っていたがこれが本当の力、本来の用途だったのだ。つまり美ヶ原ヒルクライムにタンデム部門があるのは至極当然のことだった!

スタート前は「まあ半分もいけないだろうな…」と思っていたのは出発が14時過ぎだったので片道2時間はちょっち厳しいッスねと思っていたので「いける!これならいける!」…しかし突然女房が「おなかすいたー」ガーン。4~5本持ってきた梅丹本舗を車に忘れてきた。これは俺のミス。そして素人のハンガーノックほど恐ろしいものはない。それだけはチャリをエスコートする身として絶対に避けなくてはならない。あと数百メートルで目的地だとしても。泣く泣く断念の図。

まあその後車に戻ってマーチで見てきましたUFOライン。噂違わぬ絶景に雲も良い感じ。このまま進むと四国の山奥に迷い込むのでUターンして伊予西条に戻りました。

で帰りはフェリーで帰った。

* * *

つぎはraptobikeで輪行の本格テストである。

なんかtwitterで反応が多かった株式会社二葉の恐竜の像w

前回山口県を見直すぐらい見晴らし良かったド平坦コースと違って一応山があるサテライトNO1な広島の田舎道100kmを走ってみたのだが、田舎チューンしたraptobikeのお陰で楽っちゃあ楽なのだがやはり膝が痛い…結局6時間かけて走るという凡タイム。「もしかして俺、尾道まで行っちゃうかな?」とか思っていたが竹原駅で暗くなる前に帰ることに。

それにしても、30年間住んでた首都圏から我がクソ郷里岩国に戻って初めてマトモに輪行して思ったんだけど、東京から100km行ったところって宇都宮とか前橋なわけですよ。宇都宮とか前橋から東京に輪行で戻ります~ったら結構1時間ちょっとで帰れたりすることも電車の都合によっちゃあるのに、ここJR西日本な竹原→岩国だと3時間(※)!?ハア!?東北だったら青森あたりまで行けちゃうんじゃねえのか!?おまけに呉線、なんだアレ!?揺れるなんてもんじゃねえぞ!!必死で自転車押さえてたわwwwマジでwww

マジで呉線使うぐらいならraptobikeで海沿い走った方が楽なんぢゃないかと思うぐらい揺れて本当のローカル線の洗礼をうけたGWでした。(※岩国が広島から1時間かかることは考慮に入れてません)