春香号のノーブラブレーキのパッドはspyreと同じだった。そしてcarry freedomのLollipop elastomerは11年で折れるw

なんかあんまり評判になってないけどchinaが終わりのこの季節、8万7万でこの性能のバイクが買えるのは最後かもしれないdragonbikeのAK20といつのまにかラインナップに載っているフロントシングルのRD10前回ペダルがへなちょこだホイールがへなちょこだと文句かましてましたがタイヤをシュワルベマラソン40-406に変えたところ目の覚めるようなバイクになりました。dragonbikeはもっと宣伝すべきだと思います。あとchinaは終わりなんだからパーツ壊す輸送業者をなんとかしろ。

何が良いってヘッド周り。DAHON形式のハンドル周りって結構へなちょこで安心して鬼漕ぎできない印象だったんだけどRifle AK20は違った。体重80kgのデブがもがいても全然平気でこれはもう今後クロスバイクが要らないぐらい。CSTのへなちょこタイヤ変えるだけで相当イケる。片道20kmで国道2号の通勤してみた感想としては若い人なら30km/h巡行十分可能でしょう。ちょっとハンドルの位置が高くてシートポストもクソ高い位置から目盛りが始まるし日本人にはオーバーサイズ気味だけどアップライト指向と考えりゃまあいいか。(もっと前傾姿勢とるにはステム交換か…また金がかかる)

ところが調子に乗って3日間ガチ通勤していると春香のノーブラもといRIFLEのロゴがついた訳の分からないノーブランド・ディスクブレーキがものすごい音で鳴りだした。先生が配信でワーとかギャーとか騒いでるレベルw

本当にウルサイのでこれはタマラン。とパッドを外してみると山が全然残っているのでコレはもう質が悪いとしか思えない。そして形がspyreのパッドそっくりでamazonで売ってるAHLの互換パッドがちゃんと入りましたw うーん。なんだかなあ。

なんだかんだ言ってマトモっぽいAHL(wiggleとかでも売ってる)のパッドをつけると近所の激坂を登ったり降りたりしても全然鳴かない。まあこれで様子見でしょう。いざとなったら手持ちのBB7に変えるつもり。

タイヤを変えパッドを変え一応完成した春香号。しかしここで記事の主役を奪われる。これまた前回購入したcarry freedomのハンドルがおもくそ英国人仕様(座高が高い!)を切って短足日本人仕様にしたのだがこれがカワイイ!!私はこういう「うっうー」とか言いそうなキャラが好きなのだ。さっそく春香号につなごう!と思ったら…

Lollipop Elastomerが折れたw ほんとに取り付けて2,3m走ったらポロっとw

バイクトレーラーとしては面倒くさいヒッチの部分をゴムを使う。というビックリな解決方法なので感心してたcarry freedomですが耐久性について。買ったのが2010年8月なのでまあ10年というとこかな。

半田繁幸、南阿蘇高森にてA近畿のスタッフに騙される。

どうやら2017年にSRを取ってから2018年,19年,20年と3年間ブルベを完走してなかったぽい。19年は家族の虐待が分かって20年は都落ちした山口県で再就職に忙しく、人生いろいろあったからなあ。

chinaのせいで10月2日にずれこんだBRM605近畿200km新門司に参加しました。

前日10月1日から夫婦で3連休ができたので今回は人員的にも距離的にもK12マーチが使える。raptobikeをsarisに載せてくんだりやってきました門司観光。写真は女房は「スペースワールドの跡地だ!」とポケモンGOを必死にやっていたが全然関係なかった小倉砂津港。

緊急事態宣言が明けた夜の小倉は混んでいた。やっと見つけたサラリーマンだらけの居酒屋でしこたま飲む。やっぱり旅行はコレだねえ。

その報いか否か翌日ホテルを出た直後から喉が痛い。新門司港からたった一人(俺)のためにA近畿の方に来てもらって恐縮しつつスタート。しかし体調がイマイチ調子が出ない。

3年前ならこんな好条件、スタート時に少々身体の調子が悪くても走ってる間にドンドン良くなったのに今回は何時まで経ってもダメ。徐々に身体の様子を見る走りに切り替える。写真は畑トンネル超えて遠賀川走ってるあたり。

twitterでなぜか反応が多かった佐賀城跡地。すでに夕方近い。今回お昼は30℃超えてた温度計が夜は20℃まで下がった。ある程度着るものを持ってきて良かった。このへんのカンは鈍ってなかった。

結論としてはものすごく楽なコースでものすごく良い天候にものすごい良いバイクなのにブルベから3年間離れて鈍っていた身体を慣らすためにつかってしまって悔しいなあ。完走後もA近畿の人や妻から「そんなに疲れてなさそう」と言われるぐらいまあ体調は回復させた。しかし体調崩さずに気を使い過ぎた感が…もっとブルベというものを、自転車で走ると言う事を楽しまないと。とか思いつつ、あんだけヒドイことがあった3年ぶりならこれで御の字か。

つぎの日曜日は帰宅まで阿蘇観光。栃木出身の妻は阿蘇は初めてなのだ。A近畿の人に「どこ見りゃ良いですかね」「やはり中岳、大観峰、そして高森湧水トンネルかな」

高森!鉄印帳の場所だ。ただ事前調査によると乗車しないと鉄印はもらえないらしい。月曜日は仕事だし300km離れた自宅まで帰る時間を考えると鉄印帳を取るか妻を喜ばすために湧水トンネルを取るか…

妻へのサービスを選んだ結果、なんだこりゃ。目的地で崩れ落ちる俺。やっぱりA近畿の人は京都の人かな。妻は何が起きたか分からない。とにかく喜んでもらえて良かったです。