インターネットが終わった日、PANARACER PACELA 38cな千早号がグラベルロード?で復活。あとliteproのeasy wheelは輪行通勤してると寿命は1か月w

程度の良い中古のGIOS MITO FLATをゲットしドロハン化なんちゃってグラベルロード様しました。

・2005年ごろに9速105を最後にロードを降りた人間にとってその後のshimanoが暗黒面に落ちて9速以降のSTIレバーはMTB系RDを操作できないと知り衝撃を受けつつ無理に11、12速化する意味はないと知った以上シフターはSENSAH reflexの8速。

・クロスバイクの気軽さを演出!とか言いつつ実は面倒臭いのでケーブルはフルアウター。

・sounce 421nという聞いたこともないクランクから50を引っぺがして34Tのフロントシングル化でスプロケはCS-HG50-8 11-34Tをそのまま活かす。451だけど11-46Tなんか乗ってるとコレで走るんかいなと思うけど実によく走ります。

・グラベルロードを名乗る無印MITOは35cなんだけどFLATでは38cなPANARACER PACELA 38cがついててこれが15年ぶりにロードぽい自転車に乗る人間にとって岩国~大野浦のEL-130/135の蓋が吹っ飛んで行方不明になるクソ路面を驚くほどぴょんぴょんよく進み(巡行速度は時速31~2km/h。40km/h以上出してる若いロードにブチ抜かれつつ片道20km通勤してますw)住宅地のクソ坂道をぴょんぴょんよく登る。いや、ビックリしました。これは鉄ちんグラベルロード、名前をかたるだけでも流行りますわ。

(1週間かけて組み上がった千早号を眺めつつ)トランプさんがtwitterのID消されてさらに移る先先がamazonのインフラなりホームアローンの技術なりおっ消されて完全に20世紀に息してた人間にとって「PCとインターネットで世界中の情報が自由で双方向でマルチメディア」の幻想は終わりました。朝鮮人が悪趣味なアイコラ公開してそれに対して大和民族がぶっ〇してやるとか大騒ぎするのは良いんですよ。人間は情報を得て判断して発狂しようが引きこもろうが行動してそこで初めて罪とかがある。情報の発信の規制を複数のインフラが同時に行うのは、ただの旧体制の心の国家やん。聞いとるかね?マスク君。幸子のミームなんか貼り付けてる場合ですぞ!?wwww

誰だよインターネットは堅牢なシステムとか言ってた奴!こんなに簡単に情報遮断できる伝達手段もないもんだwww1970年代→1980年代の切り替えどころじゃない1990年代終わりに散々色鮮やかに大騒ぎしてたインターネットの夢と希望と未来と存在価値が雲散霧消するとは思わなかったです。あとはプペルな商材しか残らないでしょう。PCなんか電源つけっぱなしにして自転車でも乗るかあ。って話です。

で、クロスバイクとグラベルロードのあいのこになった新生千早号。重たい以外はかなり満足度が高いです。

唯一の不満はYBNのクソチェーン。交差点スタートでトルクかけつつ変速かましたら一発でミッシリングリンクがへし曲がりやがりました。ゴミです。大竹のスポーツサイクル ウエキに寄って「8速チェーンください」と「8速はこれしかないなあ」と出てきたのがHG70。ま、まあチェーン大事。でもHG40ぐらい置こうよ!

さて千早号が来るまで山陽本線で輪行通勤してた春香号ことBD-1用liteproのeasy wheel。このごろ社長が生死不明のAliExpressで購入してから1か月、最後の通勤中「なんかスムーズに転がらないな」と思ったら折れてました。これは日本のamazonで扱わないわけだw

結局こいつに戻しました。

BD-1のシフトケーブル交換。

10月からはじまった岩国=広島自転車通勤は12月から岩国=大野浦へ。とりあえず新しい職場で着替えなどの様子を見る間はBD-1で輪行通勤です。

輪行のせいか(多分劣化でしょう)シフトケーブルがこんなことに。折り畳み時チェーンがからんだりとかBD-1は、まあ、へっぽこですが、気を遣う場面が分かれば結構使えるバイクです。ただし慣れるまでに確かに傷だらけにはなります。

このご時世、インナーむき出しの意味が分かりません。リーズとミューラーの開けた穴なんぞ無視して1700mmのアウターケーブルそのまま使います。

liteproのBirdy bike easy wheelですが輪行時のコロコロ安定化のためねじ切り棒とスペーサーでコロコロの幅を伸ばしてcateyeのリアラックブラケットでomni3つけました。rapid3だと折り畳みに干渉します。

やよい号と春香号、どちらもフレーム径がほぼ同じなので同時メンテだと楽だったりしますw

(2021年1月16日追記。)1か月輪行通勤してたら壊れました。買ってはいけませんw

2020年8月19日に鉄印帳が再販されたのでサイクル県やまぐち岩国市錦川を試してみる。

自転車趣味を初めて15年でようやく自転車素人である妻を輪行にさそって満足していただけた。という点で自転車とは何か理解した。と自称しても良いような気がした。この15年間何もしていたわけではなく、とにかく女性は非力だと思い知らされた年月だった。女性が8kgのバイクで輪行なんてできるわけがない。フェミは卒倒するだろうが(そしてそのまま逝って欲しいが、とにかく)そう考えて良さそうだ。コロコロキャスターは必須。ブロンプトンが売れるわけである。BD-1はコロコロキャリアつけてようやく比較対象になる。

別に鉄道には興味ないけれど「鉄印帳が8月19日に錦川清流線の終点錦町駅で再販される」との情報を聞いて「ついでだから」と妻を誘って錦川清流線の終点駅から川沿いをのんびり下れば非力な女性でもBD-1ぐらいの真っ当なバイクなら40kmを「楽しんで」走れるのではないか。と考えた。

テレビやサイトのメディアでは猛暑、酷暑、危険な暑さのオンパレード。しかし自転車乗りならちゃんとしたウェアでお肌を日焼けから守れば緩やかな下りの平坦コースなら扇風機よりも自然な風のなかどんな空調の効いた部屋で過ごすよりも一番涼しい過ごし方であることは常識なのである。妻もそういうところは俺を信頼しているので快諾してくれた。

繰り返すけどコロコロBD-1が良かったなあ。今までFDB140、ラレーRSRと(妻の要望で)できるだけお金をかけずに軽いバイクをこさえてきたけど結局コロコロで駅構内を移動して車内は輪行袋に入れるバイクが一番負担がかからないわけね。特に夫という輪行経験者である同伴者が居れば。写真は錦川清流線の風景をそれなりに楽しむ妻。

で、錦町駅で鉄印帳ゲット。2200円。19日12:17現在で残り20冊ぐらいだそうです。

今回この様子を動画でまとめてみました。しかし編集は1日がかりやね。

動画でも分かるけど女房は何度も錦川の河原に降りたがっていた。価値観は人それぞれだけど後から写真見せてもらうとやっぱり清流と呼ばれるだけはあって水はキレイだ。あと海で泳ぐより川で遊ぶのが最近の流行りというのも分かる。俺は全く興味はないが。

まあ国道187号線を下るこのコース、はしゃぐほど面白いかと言えばそうでもないけど8kgのバイクで輪行できない非力な女性がラスト5kmでお尻が痛くなりつつも40km走り終えて「楽しかった!」と言ってもらえたのは嬉しい。トイレもスタンドとか見つけて経験者が「すんませ~ん」でなんとかなりそう。逆に言えば初心者がホイホイ走れるかどうかはホントに難しい問題ですね。

この沈下橋は交通量の少ない道を選んだら偶然遭遇した。自分も驚いたし妻も大喜び。やはり8月の19日の17時ごろの写真になると秋を感じさせますね。

BD-1(春香号)にアクセ追加!…したらエラストマーが潰れていたので交換。

BD-1ていうかBirdy、折り畳み自転車の双璧をなすバイクですがこの頃はブロンプトンの後塵を拝してる感じ。私は内装ギアなんていぢれる気がしないのでBirdyのほうが好きです。が、

今回メインのコロコロつき荷台つけて様子見で走ってるとフィッシュボーンがすぐに外れる現象が…ゆっくり観察してみるとエラストマーがすっかり潰れてたので交換です。手に持っているのが旧いものですがちょっと歪んでるぐらいで新品みたいにツルツル。他の方の交換の様子を見るともっと表面がボロボロになってからかと思ったのですがこんなツルツルでも時期が来たら役に立たなくなるようです。

しかしメンテしてると和田サイクルのおじいちゃんが「ブロンプトン万歳!」のようにもろ手をあげて「BD-1万歳!」とは言えないなあ。例えばこのフィッシュボーンとか取付ネジなんか内側なんかにつけず外から見えてもいいからメンテナンス性を優先しろよ。と思います。

なんせブロンプトンは特殊なパーツが多くて面倒そう、だけどBD-1(Birdy)ならクロスバイク気分でメンテできそう。そういうつもりで選んでいる人は少なくないはずです。

さて、とにかく今回のメイン「birdy リアキャリア イージーホイール」と言う製品を取り付けてみました。面白かったのは付属の取付ネジの左右が違うとこ。取り付けてみた所なるほどと思った由。

ブロンプトンみたいに後輪畳んで立たせるのに、私のBD-1 classicの場合、リアのハブに近いところのダボ穴に固定せねばバランス取れずにサドル方向にどんがらがっしゃんなのです。よってスプロケ側のネジが短くて助かりましたという話。バランス取れたら取れたで放置しておくと中村先生の話みたくコロコロ~とどっかに転がっていく対策も必要ですが。やれやれ。

時同じくして765AS単独特番DAY2「みんな一緒に生配信!!」を聴いた後なので自分のバイクに765プロの名前とアクセサリーをつける。という作業も懐かしいですね。

リカンベント(dual700c化 Raptobike lowracer)でカス5 分のイチ(霞ヶ浦大橋から北部 の西浦一周)してみた。

この2月からdual700c化に伴うポジション調整に勤しんでいたRaptobike lowracerがほぼ完成の域に達した。妻と一緒に霞ヶ浦に行ってきて撮影してもらい、その様子から「ウムまあまあ完成である」と自分のお墨付きを与えたものである。自転車を知らない人からすれば相当アホらしいが、やっぱり映像で「ふーん。この人の操作は見ていて安心感があるな」からくる確認作業は重要だと思う。

ポジション調整でBD-1のエラストマー1,500円ぐらいすんの4~5本ぐらい買った気がする。 金属用の細かい電動ノコで切り刻んでポジション調整w当然1本じゃ足りず( 同じ人が何本も買っていくと不気味なので)複数店舗(和田サイクルさんとローロスロースポットさん)通うことになりました。

いやコレ私が小心者であるのと同時にBD-1がBirdyになってワイズロードみたいな有名量販店では部品が置けなくなった現代日本社会の流通問題を浮き彫りにしている現象でもあるのです。やっぱりふらっと入ったら何時でもBD-1の部品が置いてあるヘンな小さいお店が二つもある東京はゴイスー。

さて写真の緑色のはモールドスプリングでフロントが20インチだった頃のlowracerのポジション調整では安いこっちを買い込んだのだけど金属製品は切り刻んで長さの微調整はできないし重たいので今後はエラストマーのほうがいいですね。BD-1はそうそう製造中止になるバイクではないでしょう。

わしのK12マーチのリアシートはノーマルの一体型から分割可能なRSのリアシートに交換してるのでRaptobikeとBD-1載せて二人乗りが可能である。sarisのサイクルキャリア持ってるけどやはりコンパクトカーでraptobikeみたいな全長2m超えのリカンベントだと法令を考えなきゃいけないハミ出しがあるし天気が悪い時も怖い。あと適当にバイクに設置した部品が落っこちたり風で吹っ飛ぶ可能性も考えるとやはり車内に収納したい。

そんなこんなで完成したdual700c Raptobike lowracerを霞ヶ浦で記念撮影。思えばDEOREにチェーンスタビライザが標準装備になってデブ(横方向のサイズが増えた。あとSRAMも試したけどeagleみたいに可動範囲が広いとshimanoとあんま変わらない感じ)になってから前20インチでは踵がRDにぶちあたるようになってQファクターを変更したりいろいろありましたがやはり700cだとRDが遠ざかって踵が当たるなんてことはないしなによりジャイロ効果が絶大です。これは20インチのリカンベント乗りには痛感します。折り畳みの極上バイクorigamiと折り畳めないけど700cの安定感をバッチリ味わえるraptobikeの二本立てリカンベントライフは正直私かなり正統派な乗り手になれたと自負しておりますw

そういえば今回BD-1の写真撮ってないぞ…

あったけど大井戸湖岸公園のトイレ前だこれw

BD-1はどノーマルだけど結局俺が下手に妻用にと組んだバイク(ラレーRSRとかchallenge mistralとかw)より乗ってくれます。まあ、そういうことでしょうなあw

令和最初のポタリングは宇都宮。ここに来たサイクリストは松が峰教会お向かいの「ベロカフェ」に行こう!

4回連続完走してたランドネきたかんを平成最後にして初めてのDNF。その顛末を詳しく書きたいのだが経理としてはこの時期決算なので忙しく(DNFしたのもそのせいもある)ボケーとしてる間に10連休でどこにも行かないのもアレなので妻の実家がある宇都宮をポタリングすることになった。妻が持つbirdyとなったBD-1は誰にでもどこでも乗れるバイクとしてはホントに良いバイクだ。

そしてorigamiのほうはランドネきたかんで感じていたポジションの違和感をシートを寝かせてヘッドレストをアルミパイプを半分に割って改良。これも詳しく書くと話が長い。dual700c化したraptobikeでのかなり寝そべったポジションがあまりにも気持ち良くきたかん前日までraptobikeで出走するのかorigamiにするのかで悩んでいた。要するにorigamiで感じた違和感、そしてdual700c化raptobikeで得た気持ち良さとは、origamiが毎日の片道15kmの通勤で衰えた筋力を補うために背中を押し付けて走る短距離スプリント寄りになっていたことのようだ。

そんなこんなでゆるポタしながらやよい号の寝そべりポジションを確かめる。こちらは宇都宮城跡ということで城壁や櫓を復元したみたいなんだけど車椅子で見るための施設がアンバランスででかすぎる。こういう過去の遺産をどうにかしようというのはまだまだ日本は遅れているとしか思えない。資料館みたいなのは良かった。

で最近なにかと話題の松が峰教会に来てみた。向かいにある喫茶店に入ったら…

https://velocafe.owst.jp/

ベロカフェというサイクリストカモ~ンなカフェだった。

ビーニファンティーニのサインもあるぞ!raphaのTシャツ来たお姉さんによると最初はサイクリストのためのカフェとしてオープンしたのだがあんまり来てくれないらしい。これはマズイ!宇都宮に来たサイクリストは無理してでもここでお茶をしばくのだ!

令和になってなんだか楽しそうな二荒山神社からもうすぐ閉店しそうなパルコを見る。

八幡山公園の宇都宮競輪場で食事。これは立派な施設だ。世代の違う若い人たちが練習してたみたいだが、競輪は全く違う種類の乗り物だが、体躯の動きに思わず見入ってしまう。

宇都宮タワーでアイス食ってたら雷が鳴ってきたので帰宅。妻によると八幡山公園にはかつてタコのはっちゃんという昭和なアトラクション(八幡様だからかw?)やでかい滑り台、おさるの汽車などがあったそうである。そこここに道が途切れていたりコンクリートの跡があったりで、過去の遺産としては十分楽しめるところであった。

都立家政のラ・ベントゥーラというお店にお食事に行ったらお花見になった件。

妻が「植物に囲まれた良い感じのお店がある」というので食事に行ってみたんですよ。

着いてビックリ。桜満開。妻は全く植物が桜だとは気が付かなかったそうでw

自転車置き場に自転車置いて入口へ。

花屋さんか造園業も同時にやってるみたいな感じの1階はカフェ。お食事は2階。

こうなったらSAKURAコース頼むしかない。二人で1万3千円程度。

イベリコ豚なんてこってり系かと思ったらすごいさっぱり系。だけどグリーンピースや玉ねぎが塩味効いてておいしい。

とにかく窓の外の庭が広い。

夜桜見物なんて大学生以来でした。 今年は人が少なくてすごく落ち着いた花見ができたけど、来年どうなるかなあ。