ブルベ300km反省会。3月の千葉の寒さをなめてた。

 2016年AJ日本橋のBRM326日本橋300。見てくださいこのフラットさ。「こんなコース、バカで走れるぜw」と完全になめてまして、前日の準備はルートラボをGPSに移す位でした。

 寒かったです。

 天気予報は「まあパラパラ降るかも知れないけど基本的に曇り。ちと寒いかも」だったのですがとにかく寒かったです。雪まみれのBRM206宇都宮200kmより寒かったかも知れない。理由は完全に防寒対策不足。BRM206ではそれなりに下着を重ね着したり足先にカイロを入れたり(これがすごく効いた。リカンベントはつま先が上を向いているから足先にカイロを入れても踏み込みで不快に思うことがない)していたですが、今回はコースが容易だろと完全に舐め切ってまして、全く防寒対策をしていなかったのです。

 特に霞ヶ浦CRをこえて銚子を目指していた頃、空は雲の合間からチラホラ青空が見えているのに大粒の雨が降って(ほとんどどしゃ降りの時もあった)それがもう寒いのなんの。出発が日本橋ということもあって輪行袋を持ってこなかったからDNFしなかったようなものです。BRM206で急いで付けたドロヨケもかなり完走に貢献しました。

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 出発の様子。なんと今回は私の他にもリカンベント参加者(Performer low racer)が!写真撮るのも失礼かも知れないので撮らずじまい。

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 やっぱり撮影してしまう牛久大仏。このころは「3月にしては寒いかな?」ぐらいで余裕しゃくしゃくでしたが…

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 PC2がPC DEPOTの真ん前でしたwこのPC DEPOT、俺が筑波大生だったころからあるぞ。懐かしい。

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 霞ヶ浦大橋。そういえば鹿行大橋(旧橋)はもうすっかり新しくなっているそうですね。

 霞ヶ浦CRは風が強くて参りました。このあと銚子まで風は強いまま、おまけに雨、その結果今まで経験したことのない、実際の気温の数字とは違う”寒さ”と悪戦苦闘することになります。

 犬吠埼から成田へ向かう夕陽は本当にキレイでした。人間は痛めつけられた時に見た景色がキレイに見えるおバカな生き物だと思います。

 夜間ではvolt800のローが説明書では8時間とありますが10時間は持つことを確認しました。電池がへたってきたときのことを考えて8時間にしてるのかな。

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 ゴール後の受付はジョナサンでした。疲労もピークだったのでご飯を食べちゃったんですが、ものすごい睡魔が…帰宅するのが大変でしたw

 ともかくこれで人生初300kmブルベ。考えてみればブルベをはじめたのが去年の秋からですから、年初からブルベやるなら防寒を本気で考えねば!ということですね。

Origamiのチェーン交換。

origami-HG54x3

 非常に原始的な方法でコマ数あわせてますが…リカンベントはチェーンが長いのです…10速の一番安いHG54(116L)が3本でこれぐらいの余りでした。

origami-HG54x3-2

 チェーンがチューブのタイプのリカンベントはazub origamiとchallenge mistralしか知りませんがorigamiのチューブの傾き具合はチェーンを通しやすいほうじゃないかと思います。

逸見エリカbot【劇場版上映中】に騙されてアンソロ SIDE:アンツィオ高校を購入。

 逸見エリカbot【劇場版上映中】のついっぷるを見たらエリみほがいっぱいあって説明欄に「アンツィオ高校」とあったので購入。

 しかし冷静になってみるとエリみほ画像のそこかしこにおケイさんが…サンダース高校じゃねえか!

 でもアンツィオ高校編、割と面白かった。奥付を見たらアンツィオ高校は2015年5月で黒森峰は2016年1月ですね。ネタが出尽くしたのがSIDE:黒森峰だったのか。

 でも黒森峰編も今見たらそんなに悪くないと思えるようになって来ました。いい加減ですね。どうせ漫画ですから。

gp12

 とにかくエリカを描く。

Mr.CONTROLのテンショナーのネジ山、崩れる。

 春は雨が多い季節。雨用シングルスピード化したTR-1こと響号は古いクロスバイクの有効利用だし、サクラジテンシャさんの塗装がメチャクチャ良い感じなので、私のお気に入り。

MrControl-tensioner1

 ところがある日、チェーンが落ち頻発→Mr.CONTROLのテンショナーのボルトが取れた。雨の中「ボルト締めすぎたかあ…シングル化初めてだから位置調整手こずったからなあ…」「バイスプライヤーなんか持ってねえ…トホホ」と思ったが帰宅してボルトをよく見てみると千切れた感じがしない。

MrControl-tensioner2

 どこにも千切れたボルトが残ってない。これ、ネジ山が崩れたんですな。これ俺じゃなくてMr.CONTROLが悪いんじゃないの?(素人判断です)

MrControl-tensioner3

 しょうがないのでネジ山をタッピング。テンショナーの構造上、非常に垂直を取りやすい。慎重にやればいけそうだ。

MrControl-tensioner4

 とりあえず様子見。本体の強度というか素材が悪いんじゃあ、いずれダメになるんじゃなかろうか…

Joshinの長期保証は素晴らしい。

 食器洗い機と自動車、どちらが人生にとって必要か。という問題がある。どちらも「時間を作り出す道具」です。片方は食器を洗う時間を短縮してくれるし、片方は目的地に移動する時間を短縮してくれます。(自転車に乗っているとこの短縮が勿体無くてしょうがない。人間のやることか!)

 当然、自動車より食洗器の作り出す時間のほうがはるかに長いのです。毎日どころか1日3度のことですから。したがって、自動車より食洗器のほうが売れていないとおかしいはずなのに日本では売れていません。ネトウヨとしては「何をやっとんじゃ、日本人よ!」と声を荒らげないといけないわけです。

 マトモな日本人家庭である半田家では初代NP-C1から食洗器があるマトモな日本の生活を送っていましたが、実を言うと食洗器という家電はよく壊れるのであります。まあ機械にとっては怖い水(しかもお湯)をブシューと噴き出して、これまた機械にとっては血液である油を溶かして流してグルグルやってる訳ですから、この地球上の機械にとって最も過酷な部類の一つでありましょう。そのせいもあるのか、食洗器の市場が何年たっても膨らみません。「43cmのまな板も入る!」のキャッチコピーでホント私にとっては五式戦闘機より好きだったNP-C1の横長大容量タイプが市場からなくなってしまいました。情けない。

 そういうわけで我が家の食洗器も2014年5月にJoshinから購入したNP-TCB1のちんちくりんを使っていたわけですが、やっぱりコレも壊れました。しかも早めに。スイッチを入れるとお湯がいつまでも排水されて止まらない。しかし経験豊富な私はJoshinの長期保証に加入済み。それが良かったので報告です。

 朝、症状を発見、早速Joshinに電話して次の日の夕方にはパナソニックの人がやってきてくれました。こちらの症状の伝え方も良かったのか交換部品も持って来てくれたんだと思います。その場で修理完了。対応した妻が「もしJoshinの長期保証に入ってなかったら?」パナ「まあ2.5万円ですね」とのこと。ひえ~買った方が安い。

 壊れた原因は「洗剤のいれ過ぎ」先代のでかいNP-C1のときのクセが我々に残ってて、どうやら必要より倍以上の洗剤をぶち込んでいたらしい。なかの部品(多分、弁かなんか)に流した油と洗剤がヘドロみたいに結合して動きを悪くしていたようです。なんだか早めに壊れたのはそのせいですね。

 ともかくパナソニックと言えばそれなりに一流メーカー。修理担当がすぐ来れる体制も素晴らしいし、なによりJoshinの長期保証担当の連絡等もしっかりしててなにも滞ることなかったです。先進国に住んでいる感じがしました。有難いことです。Joshinもいいぞ!