4月29日昭和の日。まずは自宅3km手前でSX-Rがバーストするまでの話。

久しぶりにかきのき村まで行ってトイレ行ってお土産買って人力バイクに戻ったらモトバイク軍団に制圧されたの図w

でバイクおじさんに途中でみかけた「間欠泉」の看板について確認して行ってみた。中国山地のどこかに間欠泉と温泉があるらしい。ということは岩国物の怪地図研究会のtwitterでチラ見して知っていたのだが「どうせ物の怪さんが行ってる処なんて中国山地の秘境も秘境」だと思い込んでいたら中国陰陽連絡線つまりメインストリートである国道187号線すぐそばであった。
お店のおじさんに「30分ぐらいで出ますよ」とのことで坂登って5分ぐらい座ってスマホ見てたらマジで出てきた!!裏でおじさんがスイッチ入れてるかもしれないが割と感動。自宅からチャリで行ける間欠泉なんてイエローストーンに住んでるようなもんじゃん。小学生のころ別府の地獄谷行ったときこんなの期待してたのに何でもなかった記憶がある。つまり山口県岩国市は別府温泉を超えていた。マジで。
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5月3日。動力輪のSX-Rは諦めたのでひさしぶりにraptobike。どこにでもある28-451のSCHWALBE ONEなのでテンションだだ下がり。リムはサイドウォールがあるR390。あんまりカッコよくないなあと思いつつ、走りはロード寄りなので良い。

とりあえずGWなのでダム巡りをする。まずは向道ダム。なのだが国道376から入っていく道が里道というかグラベル一歩手前の田舎道で早くも28-451で田舎遊びが楽しくない(リカンベントならなおさら)感を味わう。

向道ダムは日本最古の多目的ダムとのことで、高さが低い。あと造形がカワイイ。

次いで島地川ダム。世界初のRCD工法でウムへぇそうなのかと思うことが出来る。

外のトイレが故障中でダムカードを貰うピンポンを押して入れて管理棟のトイレを使わせてもらわないといけない。なんか悪い気がする。

で最後は川上ダム。日本初の嵩上げダムである。普通のダムでもっとこう嵩上げしたところから色分けとかしたらどうか。するわけない。坂を登ったり降りたりしたこのころになるとSCHWALBE ONEの定番タイヤの安定感に感謝の気持ちが芽生え始める。

そんなこんなでダムカード3枚貰うとなんかやり遂げた感じがしますね。ふしだらなチャリダーと思いなさい。