絶対こけないリカンベントトライクmantis27で通勤しようと朝の3時からリアに結束バンド巻いたり試し乗りしたりしたんだが…こんもりした雪にちょっとでも突っ込むと前輪の抵抗がものすごくてリアが滑りまくり。断念。
天気良いので荒川行ってきた。
めちゃくちゃ人いました。ガイガーカウンターの値は0.2~0.4マイクロシーベルトとやや高め。
例によってK12マーチにバイクキャリア乗せて走ったのだが、自転車なら良~い気分でのんびりワハハワハハと走れる距離を、ワザワザ人間同士鉄の塊被ってお互いの様子が見えないようにしてぶつかると大損害でるようにしてエネルギーと時間と気分を無駄遣いして、何が便利なのか本当に不思議です。体力がない女房と一緒に走るために自動車使ってますが、改めて考えてるとそれが本当に役に立っているのかサッパリ分からない。世の中きちがいだらけ。
Mantis27で秋ヶ瀬公園から南下したのだが、秋ケ瀬橋の歩道は譲り合いの精神でクリアできるとして秋ケ瀬橋交差点下のガードレール越えが難儀。美女木の朝霞水門の自転車止めはいいけれど、笹目橋越えてからの自転車止めは次回から工具持ってきて破壊しようかと思うレベル。このあたりの荒川CRは幅広トライクにはおすすめできない。おい国交省今年のバトルマウンテンで自転車の最高速度が129km/hしか出てないからってなめるなよ。
K12マーチとSarisとRaptoBike、Mantis27、放射能で汚れた利根川と夕日。
K12マーチに合うのはSaris本家のサイトで見ると日本で売ってないBones RS 3 Bike Rackらしいので買ってみた。
おっかなびっくりRaptoBikeを積んでみたら後ろからの飛び出しが糞うるさい日本の法律適合の37cm以内に収まってユッサユッサ揺すったら車全体が揺れるぐらいしっかり固定できた。ガラスにあたるところは適当に布をあてがってます。
高速使って利根川CRくんだりMantis27を取り出して夫婦でリカンベント。しっかし車に乗って時速100km以上出すたびに思うが自転車に比べると自動車ってのはホントにしょっぱいゴミみたいな道具ですね。なんの意味もない。みんなもはやくママチャリと自動車を捨てて自転車に乗ってください。そういう社会になることを願う。
夫婦で利根川CRをダラダラ走ったのだがこれが結構楽しかった。放射能のせいか誰もいなかったので併走もOKだし、昆虫や動物が人間とは思わないのかバッタが飛び込んできたりツバメが低空飛行してきたり犬が近づいてから(我々に)気付いて(犬なりに)ギョッとしたり犬のウンコを避けたり(ウンコを避けるのはトライクは難しい)で「ギャー」とか「うわあー」とかなかなか楽しめた。
やっぱりトライクは両手でカメラ持てるからいい写真が撮れる。ガイガーカウンターもそこそこいい値(最大0.4μシーベルト)だったのでただちに死ぬことはないでしょう。やっぱり死に行くもの、滅び行くもの、(ここナウシカの声で)世界って本当にキレイ…
RaptoBike積んだSaris Bones RS 3 Bike Rackを後ろから見るとこんな感じ。ごちゃごちゃストラップがいっぱいあるBones 3 Bike Rackに比べたら断然こっちのほうがかっこいいかも。本家SarisのサイトでMicra 2009モデル適合とありました。
大井埠頭行ってきた。
mantis27車に積んで行ってきた。
ここでまたこういうことを言うのはなんですが、本当に自動車に乗ると嫌な感じがする。自転車に乗ってペダルを漕げば時速50kmぐらい出るのに、なんでわざわざガソリンを燃やして電子制御してフットペダルとハンドルという低レベルのインターフェースで操縦しなけりゃならないのか。不便じゃないですか?気持ち悪くないですか?どうしてより高次の処理から低次の処理こなさないと社会生活がうまくいかないインフラになっているのか。この気持ちを共有できる人はいませんか?
ていうか40歳だけど、ほんと生きれば生きるほど運転が下手な人が増えた気がする。何度譲るサイン出して3秒も待ってるのに決断できないアホを見捨てることを繰り返したか分からない。K12マーチも平成12年モデルならばまだキビキビ動かすことは可能だ。ていうか平成20年以降のファミリーカーとかコンパクトカーとか性能いいはずなのに後年になればなるほどインターフェースがメチャクチャになっていく。今の若い人は安くて軽いクルマをキビキビ動かすというイメージすら沸かないんじゃなかろうか。
で大井埠頭行ってきた。WEB見てるとロードバイク乗っている人が赤信号無視して警察とトレーラーが怒号まじりでバトルを繰り広げているおっそろしいイメージだったが実際はローディちらほら。トレーラーの頭だけがぐるぐる。白バイ1台だけ。のどかな光景が広がっていた。ほとんど人があまりいないのんびりした広い道路でまるでどっかの田園風景だ。やはりキチガイがやってるブログはウソだらけ。
ここへカーサイクリングする人はスポーツの森の駐車場にクルマとめたらとっとと中央陸橋を超えて大井埠頭に行くべし。古い思想で作られた公園なので公園内の自転車用道路を走っているとなかなか一般道に出ることができない。俺はこういう檻の中でやるスポーツもどきは大嫌いだ。どうしても奴隷とか小作人を連想してしまう。1時間200円。
ありがたいことにコンビニが営業していた。ソフトクリーム食って終了。
トライク乗ってると両手でカメラ構えて写真撮りやすいですね。
いい写真ですね。
トライクは両手でカメラ構えても全然怖くないからこういう写真が撮れるというもの。
狭山自然公園で信じられない出来事が起こる。
まず記事に入る前に一言。本当は今日は昭和記念公園に行く予定だったのだが
なんですかこれは。
http://www.showakinenpark.go.jp/kisei/index.htm
※下記の遊具等はサイクリングロードでの使用不可
・リカンベントタイプのもの
おいふざけんなよ。昭和記念公園爆破すっぞコラ。
* * *
というわけで湖の名前も公園の名前もハッキリしなくて検索しにくい狭山自然公園に女房とK12マーチで行ってきました。K12マーチは最近乗られて嬉しそうです。もうバッテリー切れどころかガソリンが古くなってエンジンの調子が悪いなんてことはなくなりそう。ただし内燃機関は乗ること自体が子供手当てみたいに地球に対する重罪だがな。
そして最近ブログ更新してない女房がこっちのブログに良く出てくるなあと思っている人、その通り。このトライクは女房に運動させるために買ったものなのだ。
思えばタルタルーガFだって俺はこんな40万円も50万円も追加投資しないと時速40km出ないコンフォートな自転車なんか欲しくなかった。女房にのんびり自転車を乗ってもらうために買ったのだ。しかしいくらコンフォートだと言っても運動神経のにぶい不足の女房にセミ・リカンベントは厳しかった。
そこでKHS m1216を購入した。軽量で足つきのよいクランクフォワードである。さすがにこれなら乗ってくれたが、重さ10kgのm1216で輪行を想定していたのが甘かった。信じられないほど筋力のない妻は前輪をころがしてもヨタヨタと駅の構内をふらつく様は見てるこっちが情けなく、はたから見れば鉄道という公共の場で妻のイジメを見せびらかす悪い夫のようだった。
そこでトライクである。運用をカーサイクリングに絞り、各地の公園なりCRなりを走るのだ。トライクだからいくら運動神経が鈍く不足でもこける心配もない。ぼくの計画は完璧のはずだった。…
K12マーチに3台自転車を積む。
前回2台しか入らないとか言ったがあれはウソだ。貴音号(TW-BENTS Mantis)・やよい号(Tartaruga F)・春香号(KHS m1216)の3台が入った。
トライク・セミリカンベント・クランクフォワードのミニベロの3台が入るのだから大したものだ。