SLX CS-M7000で11-46Tに戻したRaptobikeにKITT DESIGN CARBON TRI-SPOKE WHEELをつけてみた。

まず以前raptobikeのために購入して現在origamiについてるCS-M8000の11-46Tの重さは


433g。カタログだと450gだったか。

で、CS-M7000の11-46Tは


 490gでした。(中に固定用のプラスチック入ってるけど)

 XTとSLXで2000円ぐらい安くなって5~60gの差。レバーも11速対応になったSLXを購入。RDだけM8000ですがケージが長くてorigamiにはつけられないSGSのほうをraptobikeにつけます。


 この写真から分かるようにraptobikeはRDが横向きにつくのでケージが長くてもOK。RDが踵に当たる心配はあります

 さて前回「ハブの動きが悪いぞ」と文句を言ったKITT DESIGN CARBON TRI-SPOKE WHEELですが販売店経由でメーカーから「仕様ではクイックの軸の径を4.9mm以下で想定している」とのことでした。シマノは実測で5mmなのでひっかかりやすいとの由。

 そんなんであのハブの動きの硬さを説明できひんやん。と思ってたら販売店さんのほうで「フリーボディとハブの分解、様子見、清掃、再組み付けしてみたら調子良さそう」の由。

 それとは別の話でバトンホイールなのでサイコン用磁石はシュワルベの800円ぐらいのバルブキャップに取り付けるタイプの磁石を使うことにしました。すると磁石の重さでホイールが…


 ふむ。買って梱包開けた直後に比べれば改善してます。まあこれぐらいじゃないと乗る気になりませんがw


 シュワルベのMAGNETIC VALVE CAPですがcateye CC-VT230Wと組み合わせてみました。位置を調整すれば全く問題ありません。

KITT DESIGN CARBON TRI-SPOKE WHEELを購入してみて。のまとめ。

 どうも私のケースではこのKITT DESIGN CARBON TRI-SPOKE WHEEL、多分支那かどっかの工場で最終工程で組んだ人があんまりプロっぽくない人だっただけのようです。(検品を受けた製品としての)モノ自体は悪くなさそう。もしも私の場合と同じような症状になった人は身近のプロショップに様子を見てもらう(バラして再び組み付けてもらう)と良いと思います。それでしばらく走ると調子が良くなれば問題なしでしょう。


 アキボウさんが無料でくれた軸径4.9mmクイック。カッコイイですな。


 やはりlow racerにバトンホイールは良く似合います。カッコイイなあもう。


 さすがraptobike low racer。速い速い。走り出しはorigamiより確実に速い。緩い坂なら空力有利なので速い。しかし暫く乗ってなかったので細かなコントロールが出来ず、時速50km以上出すのは控えました。

4GB弱のつべ動画をうpするため人生初ネカフェ。

・高円寺の自遊空間。この6月は新規入会キャンペーン中で入会無料らしいので。入会は運転免許証の提示が必要。手続きはアホか泥端末アプリを使うようだがwindows phoneしか持ってない俺は受け付けの端末をチョコチョコ操作しなくてはならない。

・若者店員に禁煙かどうか聞かれてどっちでもOK。と答えると禁煙席を案内された時は「いい時代になったものだ」としみじみ感じた。椅子はリクライニングできないので本気で寝ようと思ったらツライ。鍵はかからない。ここで変なことをしようと思ってもあまりできないようにはなっていた。しかしいろんなタイプの部屋があるので次回試してみてもいいかも。

・googleの二段階認証は必ずPCを登録させないこと。普段は面倒くさい認証だけどこういうときは安心しますな。

・4GB弱のmp4は15分いや10分もあればアップロードできる。しかしUSBメモリから直接読み込むとIEやchromeといったUAを終了させないとUSBメモリの取り外しができない(できるけど)。つべはアップロードが終わった後も後処理にやはり15分ぐらい時間がかかる(ほっといてもいいけど)。終わったらブースのPCをいぢることなくそそくさと受付でお勘定。

・30分で290円。15分ごとに100円。自宅を安いADSLにしてデカブツファイルをうpするときだけ利用するなら納得のお値段。

・うp中は2ch見たり雑誌を借りて読んだりした。出前頼めたりシャワー室があったりとなんかいろいろ面白そうだった。

Kitt design Carbon Tri-spoke Wheel、私が手にしたロットはどうやらあまり良いものではなかったようです。

 これですな。

ttp://www.ternbicycles.com/jp/gear/471/kitt-design-carbon-tri-spoke-wheel

 2016年9月に予約を入れて5月初旬に受け取りました。多分初モノでしょう。随時、ロットが進めば改良・改善されている可能性はあります。

 さて取り付けてみれば、カッコは最高です。
 

 azub origamiやよい号。


 raptobike low racer美希号。

 * * *

 まず後輪から。

 スプロケ回すとシャフトがついて回る。(ちなみにスプロケはこれまた出たばっかりのCS-M7000の11-46Tでこれもブログの記事にできるほどのネタだったのだが…)

 販売店さん経由でアキボウさんに問い合わせ中です。あまりよろしいとは思えない。一瞬だけ復活したraptobike美希号は前輪を外されまた再び眠りについてしまいました。…

 次に前輪。

 当初ハブがガタついてました。

 ところが、この(自転車屋さんに診てもらった)後5kmほど走るとガタが治ってましたw

 再度診てもらった自転車屋さんも「わけわからんw」状態だそうです。こちらも5万円のホイールとしてはどうよ。という感じです。

 しかしまあ、novatecのハブがしっかりしていれば空力は相当効果あります。この価格帯ではaerospokeの超重たいホイールしか選択肢がなかったわけですからミニベロ乗りとしては「待ってました」のホイールなんですが、私が手にしたロットはどうやらあまり良いものではなかったようです。

 一応参考まで。

(※6月20日追記:結局また前輪のハブにガタが出てきたため販売店さんからメーカーに戻すことになりました)