wordpressのパーマリンクを「/年/月/日/+post_id」だったのを標準の「?P=post_id」にsearch regexで変える/All-in-One WP Migrationがアホ仕様に。

 wordpressの記事のリンクをパーマリンクって言うらしいですが、これをwordpressを始めたころはURLから年月日が分かりやすいので

/%year%/%monthnum%/%day%/%post_id%/

 な風にしてたんですがテーマとかプラグインによってはこういう独自風のURLは相性が悪いらしくなんだかワケの分からないエラーが続出するのでpost_idだけの「標準」にしたところwordpress側のエラーは出なくなりました。が、これでは過去記事がリンク切れだらけにw

 しょうがないのでsearch regexでなんとかならないかと正規表現を調べてみたら以下のようにするとうまく行きました。

 * * *

 wordpressついでに。超初心者向け引越しプラグインだったAll-in-One WP Migration。UNIX嫌いの私もwindows10のWSLのおかげで自宅の床鯖使ってますが、バックアップ用ファイルが512MB以下なら無料プラグインとして使えるので

C:\Windows\System32\drivers\etc

 のhostsファイル書き換えで好きなPCをバックアップ先にして

>sudo rsync -av /home/t19cry/sigeyuki.xyz/public_html/wp-content/uploads (ユーザ名)@(192.168.xxx.NASのIPアドレス):/volume1/tmp/(※DS216jの場合)

 で512MBを優に超えるメディアライブラリをNAS経由でホイホイコピーできて便利に使わせていただいておりました。…が、
 今朝もバックアップ作業しようと思ったらファイルでのエクスポートはそのままなのにファイルでのインポートはzipファイルの拡張機能あつかいになり、「all-in-one-wp-migration-file-extension.zip」をダウンロードして

wordpressの「プラグイン」→「新規追加」→「プラグインのアップロード」

 で追加しなくちゃならなくなってて焦りました。

 このエクステンションも無料のままなのでまあ良いんですが、wordpressのプラグインをzipファイルから導入したことがないような「プラグインを追加」からしかインストールしたことがない初心者は困ると思います。
 いままでは「親にもおすすめできる初心者向けプラグイン」だったのになあ。ちょっと意図が分かりません。

やよい号に続いて美希号(RaptoBike)も前後ディスクブレーキ化。BIKE24でQR対応のクリンチャーホイール買ったつもりだったが…

 ディスクブレーキ!

 性能から言っても。メンテの面から言っても。

 こまめにメンテできて落ち着いてライドできる人ならリムブレーキで十分だが、そうではないズボラでブレーキシューなんて見るのも嫌。後先考えず筋肉痛になるまで身体を動かしたい人にとってはディスクブレーキでないとどうにもならない。もはやQRはこの世から消滅!と思いきや、こないだのブルベ(奥多摩200)でもディスクロードのほうが圧倒的に少なかったです。うーん。でもまあブルベリストが世間一般だとは思わない方が良いw

 そもそも、日本人はマトモに自転車が見えない、扱えない、考えない民族ですから。ホントだよ。

 さて、金がないので円高の間隙をぬってBIKE24でDTswissのDT Swiss P 1800 SPLINE db 23 – Front Wheel – Clincher – Centerlock / IS – 12x100mm / 15x100mm / QRつーのを買ってみた。前輪で、在庫のあるやつでスパっと来て、ディスクブレーキ対応で、QRの100mmで、クリンチャー。ひとつ頼むよ!

 でドイツくんだり届いたのだがなんだか部品がいっしょにワラワラと…あ~ やっぱりねー。ハブのエンド形状は思いっきりスルーアスクルでした…

 「QRだっ」て確認して指定したつもりでポチーしたのに届いたブツが「QRにも対応してる」ってことです。そりゃ”ディスク対応→スルーアスクル”なのは分かるけど…しょうがないのでクイックリリースアダプター関連で検索。どうやら”プライヤーとかペンチの類で引っこ抜く”とのことwwww

 ティッシュで… ぬぽっ www DTswiss、いい加減にしろwww

 まあ左右違うので気をつけることw

 で、リムはしっかりしたリムテープなんですがこれで「チューブレスタイヤ対応」ってことはリムテープが劣化したら交換しないといけないわけです。w

 いろいろな意見はあるでしょうがチューブレス対応は俺にとってはNG。リムテープをこんなにキレイに貼り直すなんて無理だわw。リムテープはどんな素材でも持ち主がスピードバカで何時も空気圧100%だとすぐに劣化します。

 

 重さは実測770g。approx. 769 gramなのでなかなかです。全く期待してなかったブレード(板状)スポークです!おでこ叩いて歌舞伎のポーズします。それで126.04ユーロ。うーん安い。この値段で日本でシマノのディスク対応なんか選んだら900g級の鉄下駄つかまされます。そういう意味ではさすがスポークの覇者DTスイス。他のメーカーより一段安いホイールですが、安さにはワケがあるワケで、先のエンド形状のアダプターはなんも説明もなし。チューブレス対応リムってことはザフィーロのクリンチャーの23cなんて安くて細いクソタイヤ嵌めたらクッソ嵌めにくいのです。普通のホイールの倍、手間と時間がかかります。良いホイールなんで使わなかったらバチが当たるけど、競技中にパンクしたら恨み節もでるなァ。

 * * *

 そういうワケでDTのホイールとtrp spyreで前後ディスクに着飾った俺の美希号を見てくれ。今から10年前、37歳の俺が平地で時速70kmを記録したヤツだ。

 

 デブが後ろのメインフレームをクラックから守るためにつけた黒い三角形を”おにぎり”と呼んでますが

 おにぎりがspyreに干渉しないようにでかいナット入れてます。納豆おにぎりも好きなの~(スルー推奨)。

 そしてスプロケは怒涛の11-50T!「RD-M8000のSGSなら使えるよ」と裏山の猫が言っていたような気がするのでつけてみましたがホントにRD-M8000-SGSの3本の調整ネジいじりまくってギリギリで使えますwおそらくRD-M8000-GSぢゃ無理っぽいw

 重さはabout 363gなのに実測378gでしたwでもCS-M8000が411gでCS-M7000が実測(ロックリングなし)で444gぢゃねえ~www

わたモテ、順調にダラダラ基調。

http://www.ganganonline.com/contents/watashiga/

 全くなんの前触れもなくクリスタを立ち上げた私。わたモテは修学旅行~遠足までは神展開でしたがその後はダラダラ基調で非常に好感が持てます。高校生の日常なんてそんなもん。

 上記リンク先には「次回更新2018.11.01 [特別編]」とあり界隈で「ネモクロ回か!?」とか言われてますがどうせ大したことないに4BCH(ビットコインキャッシュ:暗号通貨)。

 6か月ぶりに描いてみてかなり操作忘れてますwかろうじて4コマは描けるけど…やっぱりコミスタの単純なほうが描きやすいなあ。

BRM1007奥多摩200:奥多摩周遊道路を65km/hで下ったらTRP spyreが鳴いた/LEZYNE MEGA XL+4iiiiのパワメは良い。

 AJたまがわのBRM1007に参加しました。

 前後ディスクブレーキのやよい号だってんで風張峠を最大65km/hぐらいで下ってたら盛大にキーキー音がなり始めて、奥多摩湖のトンネル群を出るまで続きました。やはりTRPはTEKTRO、安物か…と言う訳ではなく

 いかにも熱がこもりそうなAVIDの安物ローターのせいかと思われます。

 さっそく翌日(今日)曇り空のなかつけかえ。

 フロント52T、リア10-46Tに変えたやよい号ことazub origami。登りの最中、クランク1回転1545mm(28-451) x 52T x 46T = 5.49mだ!どうだ!と思ったんですがやはり経験上6m切るあたりになると軽くなればなるほど精神的にズルして登る速度が遅くなるだけで速くなることはありませんでした。ただ「状態と状況に合わせてギアを適切に変えれば疲れが減るチャンスが増えるかも知れない」という微妙な効果がありますw

 ボトルの位置もハンドルからフレームに。これも脚の自由度をあげる方向で。

 さてローターですがもうウチにはこのHAYESのコレしか残ってません。多分、先のAVIDより孔がいっぱいあるから冷えるかと思います。

 来年も何処かの山登るブルベに出て見るしかないですw

 さて今回:風張峠よりも怖かったのは都内のクソ渋滞&信号峠、そして低地と山頂の気温差です。

 まず都内の渋滞についてはどっかのAJが楽しそうな文章と楽しそうなフォトショ画像で初心者を誘ったあげく渋滞+意図的な高低差で道志みちよりも難しいコースになってしまった去年と違ってAJたまがわのコース設定は基本的に川沿いで高低差がない分、渋滞と季節外れの高温に集中して対処できました。こういうのを素直で健全なブルベのコースと言いますw

 そうなると今回のブルベは純粋に山登りの腕試し。ということになります。前回の反省(自販機を使おうにも小銭がなかった)からBicycle clubの2017年7月号の付録ターポリン財布に小銭タープリン入れて、先を急がず自販機とトイレを見つけたら積極的に休憩をとる作戦。これが良かったです。

 ここでLEZYNEのサイトで今年勢いで購入した4iiiiのパワメとMEGA XLのfitデータを読み込ませて出てきたグラフを見るとなかなか参考になります。特に登りのグラフを見ると切れ目なくケイデンスとパワーを出し続けてるわけで、これは登りこそ焦らずに休憩をとりつつ固形物でもジュース類でも補給する必要を感じます。

 一昔はJスポの実況の解説を聞いてポラールの心拍計をがんばって購入しましたが心拍数はレーサーのトレーニング向きでブルベ対策としてはパワーメーターのほうが適している気がします。LEZYNE MEGA XLは、重たくて調光サングラスでは表示が見えにくいgarmin eTrex 20xjの代わりに購入したのですがそうはならず、ガッカリした後なので少し得した気分ですw

 DNFした去年と違って今回は全体の時間のマージンを考えて休憩を取りつつリベンジを果たした風張峠(駐車場の右っかわには所謂ローリングな方々がたむろってるのでこの向きでw)。また一歩マトモなブルベが出来た手ごたえを感じ非常に良い経験ですがこれも前回の失敗があってこそ。

 ゴールもえのきどいちろう意気揚々です。(ラーメンは妻との連絡不足で夕飯が用意されてしまったためキャンセル)

 そしたらこんな謎の光線写真になってしまいましたw