奥多摩200 pic.twitter.com/nA25U2KPMX
— 半田繁幸 (@HANDAsigeyuki) 2018年10月6日
AJたまがわのBRM1007に参加しました。
前後ディスクブレーキのやよい号だってんで風張峠を最大65km/hぐらいで下ってたら盛大にキーキー音がなり始めて、奥多摩湖のトンネル群を出るまで続きました。やはりTRPはTEKTRO、安物か…と言う訳ではなく
いかにも熱がこもりそうなAVIDの安物ローターのせいかと思われます。
さっそく翌日(今日)曇り空のなかつけかえ。
フロント52T、リア10-46Tに変えたやよい号ことazub origami。登りの最中、クランク1回転1545mm(28-451) x 52T x 46T = 5.49mだ!どうだ!と思ったんですがやはり経験上6m切るあたりになると軽くなればなるほど精神的にズルして登る速度が遅くなるだけで速くなることはありませんでした。ただ「状態と状況に合わせてギアを適切に変えれば疲れが減るチャンスが増えるかも知れない」という微妙な効果がありますw
ボトルの位置もハンドルからフレームに。これも脚の自由度をあげる方向で。
さてローターですがもうウチにはこのHAYESのコレしか残ってません。多分、先のAVIDより孔がいっぱいあるから冷えるかと思います。
来年も何処かの山登るブルベに出て見るしかないですw
さて今回:風張峠よりも怖かったのは都内のクソ渋滞&信号峠、そして低地と山頂の気温差です。
まず都内の渋滞についてはどっかのAJが楽しそうな文章と楽しそうなフォトショ画像で初心者を誘ったあげく渋滞+意図的な高低差で道志みちよりも難しいコースになってしまった去年と違ってAJたまがわのコース設定は基本的に川沿いで高低差がない分、渋滞と季節外れの高温に集中して対処できました。こういうのを素直で健全なブルベのコースと言いますw
そうなると今回のブルベは純粋に山登りの腕試し。ということになります。前回の反省(自販機を使おうにも小銭がなかった)からBicycle clubの2017年7月号の付録ターポリン財布に小銭タープリン入れて、先を急がず自販機とトイレを見つけたら積極的に休憩をとる作戦。これが良かったです。
ここでLEZYNEのサイトで今年勢いで購入した4iiiiのパワメとMEGA XLのfitデータを読み込ませて出てきたグラフを見るとなかなか参考になります。特に登りのグラフを見ると切れ目なくケイデンスとパワーを出し続けてるわけで、これは登りこそ焦らずに休憩をとりつつ固形物でもジュース類でも補給する必要を感じます。
一昔はJスポの実況の解説を聞いてポラールの心拍計をがんばって購入しましたが心拍数はレーサーのトレーニング向きでブルベ対策としてはパワーメーターのほうが適している気がします。LEZYNE MEGA XLは、重たくて調光サングラスでは表示が見えにくいgarmin eTrex 20xjの代わりに購入したのですがそうはならず、ガッカリした後なので少し得した気分ですw
DNFした去年と違って今回は全体の時間のマージンを考えて休憩を取りつつリベンジを果たした風張峠(駐車場の右っかわには所謂ローリングな方々がたむろってるのでこの向きでw)。また一歩マトモなブルベが出来た手ごたえを感じ非常に良い経験ですがこれも前回の失敗があってこそ。
ゴールもえのきどいちろう意気揚々です。(ラーメンは妻との連絡不足で夕飯が用意されてしまったためキャンセル)
BRM1007完走で風張峠完全リベンジ!
でAJ玉川の人に写真撮ってもらったんだけど
なんなんですかこれは… pic.twitter.com/RCv7i4o1BM— 半田繁幸 (@HANDAsigeyuki) 2018年10月7日
そしたらこんな謎の光線写真になってしまいましたw