富士エコからはや2週間。闘神さんのタレコミでコバヤシさんという方だと判明。しかしどのような恩義を受けたかはほぼ失念しました。人間なんてそんなもん。
とにかくこの富士エコ。116kmらしいけど前半と後半に分けたら、前半の50kmは平坦かダウンヒルなんで、まあ雨が降ろうがそこそこ楽しいサイクリングです。当然、後半50kmが肝心で、20km登り+20km登り+あとは折に触れての平坦がちょこちょこある。と考えて良いと思います。
20kmの登り(あるいは富士エコ全体で50㎞の登り)とは?
あの美ヶ原が21.6km登り1260mであります。”あの”TAIWAN KOMが100kmであります。つまり富士エコの倍。TAIWAN KOMの獲得標高が3275m。富士エコの獲得高低差は上2000m下2000mだから、”あの”TAIWAN KOM、それほどムチャクチャなコースではないのでは?と考えることが可能になりました。これはすごい。
ちなみに箱根は30kmで獲得標高1000m弱。さらにSR600(制限時間50時間で600kmを走り、獲得高低差10000mをクリア条件とする自己申告ブルベ)も獲得高低差に関しては富士エコを2周して、あとは箱根あたりを登って…距離はどっか平坦で稼げば…と、TAIWAN KOMやSR600という、夢のまた夢のようなコースについていろいろ考えることが可能になります。富士エコを走った経験の持つ意味は大きいです。こりゃ参加者が多いわけです。
“富士エコサイクリング2013最終回まとめ。リカンベントで坂を登るということはどういうことなのか理解した気になる。” の続きを読む