アドビはドケチ。

 印刷所では未だにOS8やOS9の吐き出すファイルじゃないと受け付けてくれない所があるので我が家ではG3とG4が現役だが、さすがにOSXのデータが増えてきたのでmac miniを買った女房とそれをサポートする俺。
 appleが、そして洋禿がいかにケチかは、タイムマシンをネットワークごしに使おうとしたらタイムカプセルを買わなくてはならないという、PCの世界だとMS謹製バックアップサービスを使おうと思ったらバルマー印の2万とか3万するHDDを買わされるぐらい、シアトルからバルマーのボコボコの死体が流れ着いてもおかしくない事態であり、「ああmacユーザーはこういう不満をwindowsにぶつけていたのか…」と理解する毎日。
adobe-ha-keti.jpg
 さていよいよ本格的に稼動するmac miniのためにadobeのCSを買った。そしたら「アドビオリジナル文具セット」がついてきた。まあ、20万円ぐらいの買い物だからこれぐらいのサービスはあるよね。
「ゴミだね」
珍しく女房がそういう汚い言葉とともに俺にくれたので中身を確認。
・細さがゴルフの景品より安っぽい黄色と赤のマーカー。
・変なデザインのシャーペンとボールペン。ハッキリ言ってオートバイ乗ってたら時々道端でお巡りさんが反射板とかと一緒にくれる交通安全の銘が入ったボールペンのほうが重たくて造りがいい。
・1枚はがすと2,3枚一緒にはがれる付箋紙。
・手に持った瞬間耐用年数が1年ないことを予感させるペンケース。造りとしてはゲーマガ付録のDS入れとどっこいどっこい。

フミが今年のナショナルチャンピオン。

 せっかく面白い坂登りレースやってんのにどこも放送しやがらない。パイクスピークでGTRのエンジン積んだダチアとか日産リーフが走ってるのにねえ。
cw_nc_ef036-2010.jpg
 写真は去年の日本選手権。エグザイルの魔法陣グルグルみたいになってますがこれはゴールトレインが成功したから後ろでチームメイトが喜んでいる図。
AN7E5416-2011.jpg
 で今年はジロで坂を登りすぎたせいかフミが勝ってしまいました!アラシロとガチ勝負で!強い!こんなのフミじゃない!
 自転車レースの良いところは自分の国でチャンピオンになったらチームのユニフォームなんか無視して国旗をテーマにした好き勝手なコスチュームを着て威張っていいことになっていること。(あまりにえげつないデザインだと止められることがある)これでフミも1年間日の丸ジャージを着ることができますな。

PV3でDCT-4を使う人は注意されたし。

 DCT-4とはアナログ音声を光デジタルに変えてくれる変換器。

 光デジタル音声入力しかないPV3/4にアナログ音声出力しかない機器(たとえばD-TR1とかPSPとか。)の映像を音声つきでキャプチャさせるために使う。
 私のPV3はファームウェア書き換えしてないのでPV4化していない。PV4にすると動作が安定する。でもPV3の延滞なしのゲームプレイモードができなくなってしまう。一度PV4化したらPV3には戻れない。
 さて私が手に入れたDCT-4は表記は48kHzだったのに44.1kHz仕様のものだったらしく、PV4ではバッチリだがPV3では音声が認識できなかった。文句を言ったら48kHzの製品に交換してくれました。48kHzならPV3でもPV4でも使えました。参考までに、SONYのCMT-C5は44.1kHz,48kHzどちらもOKでした。

Vesrahのパッド。

 曇り空の下、ちょっと踏んだだけだけど…柔らか過ぎじゃねえの?(最初全然効かず、その後すぐにアタリが出てきた。avid純正やBBBとかよりも全然早く来た。)
 まあちゃんと乗らないと全然分からないけど…。一応ちゃんと止まります。

新宿のワイズにはBB7のパッドがベスラのしかねえのかよ。

vesrah-bp-021.jpg
 21世紀は「日本製品=経験が足りない民族の、品質だけは一定でそろってる豪華なパチモン」の時代。
 大丈夫かなあ~。内燃機関みたいなマッコイ爺さんが「口金のサイズがあえばいいんだよ」とか言って適当にやってりゃ動くもんのメーカーでよぉ~。パナレーサーですら自転車のこと分かっていそうで分かってないみたいなところがあるからなあ~。
 まあ新宿だからベスラなのかも。いきなりはめにくかったので嫌な予感しかしません。しかし雨なので試せない。
vesrah-tuketa-yukihogo.jpg
 これで雪歩号、ぱっと見はディスクブレーキがBB7、フロントはEASTONの29erでリアはAEROSPOKEで「へぇ」なのに、タイヤはビットリアの28の85PSIしか入らないゆるゆるタイヤ、ブレーキパッドはベスラという「ゆる~い感じ」になって来たが本来街乗りクロスバイクはこうあるべきだ。