女房が株と投資信託でだいぶ損を出し、あの猫も高齢のため自慢の牙が抜けて手術の必要が生じ、おまけに女房は病院通い、なおかつPSPとアイマスSPの出費もあり、新しい自転車を買うのを断腸の思いであきらめることにした。
オレがコッソリ買おうと思っていたのは↑オランダのRaptoBikeです。台湾製のより安いローレーサー。前が406で後ろが559。フレームキットなら輸入できるんじゃないでしょうか。
トレカ来たけどさあ~。
厚生労働省の職員はテーブルトーク・ロールプレイングゲームのゲームマスターを一度でもいいから経験したほうが良いと思う。
後期高齢者医療制度のすったもんだを見るにつけ思う。
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全然トレカ来ないんですけど。
まだプロデュースは終わってなかった。やよい号のシートフレームをカット。
これで思いっきり寝そべることが出来た。日本人は自転車に乗ったことが無い人がほとんどなので信じられないだろうがこれで体感5km/hUPである。(速度計るものつけてないから実際は分からないけど。ポジションがまだ決まってないから速度調べてもしょうがない)しかしホントに楽に前に進むので感動した。
シートフレームを切って寝そべることが出来てなにが変わったかと言えば空気抵抗が減ったのだ。そもそも我々自転車乗りにとってペダルとは前に進むためにあるのではない。空気を切り開くためにあれをグルグルまわしているのだ。そんなバカなという人は一生に一度でいいから数十万円の自転車を買え。マジで身体や肩を横に向けるだけで今までの人生で経験したことのないワケの判らない不思議な力がグイと押してくれる(空気抵抗が減る)のを感じるだろう。この瞬間を味わったらもうオートバイや自動車なんてもうガキのオモチャのちんちくりんである。なにしろ加速という現象を叩き出す原因(減速も含めて)が自転車のほうがはるかに多すぐるのだ。こればっかりは事実なんだからしょうがない。
さてタルタルーガ タイプFのシートフレームは結構肉厚なので覚悟して作業にかかったが1000円ぐらいのアルミを切るノコギリで拍子抜けするぐらいサクサク切れた。10分かそこらの作業だったと思う。
EXPECTED PSP.
やよい号のプロデュースは終わりかな…
サドルを丸石に変えた。700gで最初からタルタルーガについているサドルとあまり変わらないけどスプリングコイルがある分、長距離とAEROSPOKEには良いはず。
下に転がっているVELOの650gのクロスバイク用のサドルは(質の良い)スプリングコイルがタルタルーガFに極めて効果的であることを教えてくれた。しかしクロスバイク用なので幅が狭く、長距離を全力で走るとケツが痛い。
もう少し幅広でスプリングコイルがついてるサドルとなるとビーチクルーザー用なのだが1kgを超えるものばかりで無理。700g以下の軽いママチャリ用を探したが中古にはなかなか適当なのがなく(特にスプリングコイルの良し悪しの差が激しいのには参った)、結局、丸石自転車のサドルをほぼ新品で購入した。
幅はさすがに広く、太ももの裏側が当たって痛いという最初からついてたサドルと同じ悩みが復活しそうだが、これはポジションを探せば良い。一応ちゃんとした数万円のママチャリ用なのでVELOほどではないがスプリングの効果もまあまあで、路肩を走ってもホイールへの負担も減り、長距離も楽になると思う。あと1回ぐらい100km以上走ってみて良ければもう大満足のランクSでプロデュース終了だ。なんだかさびしい。
そして次が待っている。この円高で個人輸入の手段をあれやこれや模索中。