ツールドフランス2006

まーねー。
バッソなんかここ2,3年で強くなりすぎだし。
怪しいとはみんな思ってたりする。
ウル様もランスもヘンに強すぎる。
クスリじゃないけど血液いじるのぐらいやってるとは思ってた。
でもそういう人間の限界超えたスーパーサイヤ人の戦い見たかったー。
お金と権力を持った人たちの、ある意味正々堂々とした(?)戦いを。
もちろん、その一方で青春時代を有望株として自転車にあけくれ、
ドーピングに反対して平凡以下の成績で選手生命を終えた選手も居る。
それも分かってます。それは立派なことです。
でもそれはその選手が決めたこと。その選手個人の話。
ドーピングしてようがしてなかろうが、自転車の上で選手たちが生死の境ギリギリで戦う姿は変わらない。2時間やそこらで終わるサッカーやF1みたいなママゴトとは格もレベルも段違い。おらたち下衆はそういうスターたちの姿を見て恐れおののいていれば気分爽快。明日の希望。地球は平和。そういう時代があった。それだけの話。
時代が変わっても、自転車の良さは変わらない。自転車は神ですら創造できなかった存在。自転車は人類を超えた場所で笑っている。すべての文明は自転車を軸に、これからの未来を築くしかない。それ以外の選択肢はありえない。
その時代の流れで、いつか、こうなるとは分かっていた。のだが、ねえ、なにもツールの前日にやるこたぁねえだろ?ちょっと段取り下手過ぎませんか?欧米人ども。

ツールドフランス崩壊!?

ウル様が出ないのは決定なのかなあ…
バッソも出ない可能性ありとは…

3


http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/jun06/jun30news2
いや、俺、あんまりレースには興味なくてウル様の微笑んでるところが見れればいいんだが…これはひでえなあ。
ひええ、Basso and Manceboもsuspendedだとよ。
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/jun06/jun30news3
まさに雪崩の如し。明日はどうなっちゃうの?

キャラダイス その2

DSCN0587.jpg
今日はキャラダイスの新しいサドルバッグ、ジュニアで通勤した。
前日届いたキャラダイス製品には、サドルバッグ類のほかに固定金具類も買った。SQR saddlebag uplift。
バッグマンQRスポーツはすでに持っているのだが、これは俺のシートポストの高さで使用限度ギリギリである。なにしろ英国製、足のながい外人さんが使うバッグだ。(反射板なんか全然上向いちゃってるし)700cのタイヤとサドルバッグが下手するとこすれるのだ。
TR-Iに女房が乗る時はシートポストを下げざるを得ず、そのためにSQRを買ったのだった。
しかし、TR-Iにつけてる激安エミネンザが、購入時アルミ芯入りとのことだったのに、どうやら全部カーボンっぽい。ライトで照らして中までじっくりと、どこをどうみても全部樹脂だ。悩んだがSQRはアルミのシートポストを買ってから試すことにした。
そんなこんなで晴れたことだし久しぶりにLEGGEROで通勤。なにしろ体重が2kg減ってから初めて乗るLEGGEROなのでドキドキした。2000gである。100g軽いパーツのために1万円出すのが当たり前の世界で、2000gである。そして、実際LEGGEROはすごかった。皇居の周りの車道を走ったが、平地を心拍数170前後で全く自動車と同じスピードで走ることができた。
LSDは全くできなかった。

昨日の荒川、羽根倉橋からCRへ入る。日の出。

SH530008.JPG
昨日走ったときの写真だがいい感じなのでUP。羽根倉橋っていうと羽根君っていう野妻まゆみの漫画思い出す。中学生の頃だっけ。読んだのは。やおいの元祖とまではいかなくても、かなり初期のころの漫画じゃないのかしらん。俺にとって、もっとやおいの元祖といえば、小説「草の花」なんだが。巷にはバカな漫画や小説があふれてるけど、昔のは粗雑乱造じゃないから気品がありますな。ああゆう線の細い男子に生まれたかった。ダイエットに励むべし。今日は雨降りそうだったので走ってない。走ってないから体重は量らないぞ。

SJSCからメールがきた。

今月はじめにキャラダイスのサドルバッグをしこたま注文したSJSCから10日以上経っても届かない。前回はじめて買ったときは1週間で届いたのに。業を煮やして問い合わせのメールを出した:
Dear Clara,
I am writing to check the status of my order.
I have placed an order through your website on 7 June, 2006.
The payment is done by my VISA card.
Items that I have ordered are following:
611 Carradice Junior saddlebag 9ltr GBP22.45×1=22.45
4303 Carradice leather saddlebag straps 20cm long 2 per pack GBP2.99×1=22.45
621 Carradice SQR saddlebag uplift GBP23.99×1=23.99
596 Carradice SuperC Cotton Duck saddlebag 23ltr ;GBP46.75×1=46.75
4239 Carradice rucksack conversion harness for SQR bags GBP11.99×1=11.99
1169 Carradice Duxback Overshoes GBP10.99×1=10.99
subtotal: GBP 119.16
shipping charge: GBP 5.00
Invoice total: GBP 124.16
I would very much appreciate it if you could let me know of the status of my order.
Thank you for your help in advance.
Yours sincerely,
Shigeyuki Handa
と、会社の同僚にメールを出してもった。(わしこんな英文書けんで)それが夕方5時か6時。イギリスだと朝の9時ごろ。そしたら数分で返事が来たそうだ!すごい!キチンとしているのか暇なのか??
Dear Sigeyuki HANDA
I sent you e-mails on 07 & 13 June 2006 regarding your order and still
awaiting for your reply.
Please let me know if you want to proceed your order with 40.00GBP shipping
charge because it is higher than the estimation on the order form?
Regards
Clara Li-Dunne
Export Dept.
St John Street Cycles
www.sjscycles.com
6月7日と13日にメールをした?もしやと思い@niftyの迷惑メールボックスを見ると、全部迷惑メールボックスに入ってた!!うおお~!!俺はこの10日以上、@niftyのせいで悶々としていたのか~。
日付変わって0:52分、SJSCから発送したよ。とメールが来た!仕事が早いっ!SJSCはマジでおすすめ!
結論:@niftyはバカなプロバイダで、SJSCはすばらしいお店だ。

s610iレポート第2弾:LEGGEROがTR-1と別物であることを知る。

今日は晴れなので濡れてもいいTR-Iではなく、伝家の宝刀LEGGEROで会社へ行く。もちろん、昨日衝動買いしたハートレートモニターをつけて。(お陰でライトを忘れて早めに帰宅した)
…。いや~…
かたや5万のクロスバイク+3万のホイールに無理やりつけた105。かたや20万のまともなロード+5万のハンドル&ヘッド周り+6万のホイール。
比べるほうがおかしいのだが、そしてどちらも1年以上乗ってるので、違いは分かっているつもりだったのだが、これほど心拍計の挙動が違うとは思わなかった。TR-Iで150なんて相当フンガフンガ漕いでいるとき、かたやLEGGEROでは140~150はもう余裕。「俺は今、風になってるぜ!」とか頭のおかしそうなことを本気で考えながら、スズキのチョイノリとかヤクルトおばちゃん並みのスピードを維持しつつ余裕で走りながらハナクソほじりor肩もみor両手離して腕まくりor両手離して水を飲む。ぐらいできる状態。それが150前後。
へえ~!感心した。LEGGEROでラクチンラクチン♪と思いながら乗っている状態って、結構心拍数上がっていた状態だったのだ。
逆に言えばこれで130をキープするのは相当抑えた状態。もちろんTR-Iよりは速いのだが、LEGGEROだとどうしてもすぐに150以上になってそこで維持されがち。
しかもTR-Iだと心拍の上下がピーキー。休めば休めるし、力むとドンドン心拍数があがって、同時に疲れも出てくる。LEGGEROだと一度心拍があがるとなかなか落ちない。下がらない。あがるときは緩やかで、一度あがればそのままドンドン行ける。まるで別の種類の乗り物のようだった。
LSDのためにはどっちがいいのだろうか?なんとなくだがLEGGEROでLSDしたい。これはデブの直感であるが、間違いない気もする。しかし雨の日はTR-Iで行くしかない。
それからs610iレポートとか騒いでいるがやってることはBIONの四千円のハートレートモニターでも出来そうなことだ。身長や体重を打ち込んでもなんにも機能は使ってない。とにかくリアルタイムに心拍数がすばやく正確に表示されればハートレートモニターとして十分楽しめる。電池交換とPCへのデータ移動が必要ないと割り切ればs610iより安いやつでもよさそうだ。