これがSchlumpf Tool Kit Profi。17日にHostel shoppeに注文して21日に届いた。早い。ちなみに21日のUSPSの追跡ページではシカゴのSort Facilityのまんまだった。
でも私は金持ちなのでサイクルハウスしぶやで買ったWIHAのトルクレンチを使う。変速を操作するポッチと真ん中に穴が開いてるナットは簡単に外れる。
でここでTL-FC10でトコロテン方式でクランク外そうとしたらトコロテン押すスペーサーがない。あまりに汚い部屋なのでどっか行った。しょうがないのでそこら辺に落ちてる適当なワッシャを3枚かまして外す。
外した後で探したらあった。(長くなるので)
やよい号にそんじょそこらのもんじゃないワイヤを…
もちろんそれはDi2のことであった。電気信号ならいくら折りたたみ機構でワイヤが引っ張られても変速器の動作に支障がきたす事はない。が「金に糸目をつけずに高性能化してた昔ならいざ知らず、一旦コンフォートなバイクにすると決めたやよい号を10速にしてどうすんだ。9速を8速にダウングレードするのが筋だろう」との天の声が聞こえたため8速化することにした。
やよい号の旧ティアグラは9速対応だがシフターを8速にしても普通に動作する。もちろんチェーン、スプロケは8速にしなくてはならない。スプロケはBD-1用の11-30Tの8速があまっていた。そしてm1216ではかわいかったころのSORA(RD-3300)が30Tを普通に使えていたので「このあたりのうんこレベルのRDなら最大Tが27Tでも30Tが使える」と勝手に思ってたらティアグラは全然30Tにぶつかって使えなかった。このへん真面目に追求してもしょうがない。かつて秋葉原ソフマップで店舗によって値段が違った”ソフマップ・イリュージョン”みたいなものであろう。とっととSR400でサイクリー世田谷くんだり11-26Tのスプロケを買う。
8速化したらそこそこ安定。うっうー。まあそうだろう。シフターが1300円ぐらいでスプロケが1000円ぐらい。あと8速チェーンが1000円ぐらいか。廉価版Di2のアルテグラのフルセットが17万円することを考えたらどうでもいいことだ。ダラダラ乗って楽しいバイクになってきた。
ALL SPORTSでふじのくにサイクルフェスの写真キター!
写真を買ったのでデータは届いてないがブログに貼り付けちゃえ。著作権は(C)allsports.jpにあるけど代金はキチンと払ったから貼り付けてもええやろ。
道中カメラおやじがいっぱいいて皆がポーズとるからそれにあわせて「??ワー!」とかやったりしましたがこういうことだったのね。自分の写真を探すのにGPSログがメチャクチャ役に立ちました。ズレは最大6分だった。しかし写真が高杉!!!なんかさあ!1万円で3枚(データ)買えないのはいかがなものかと。10枚ぐらい買わせろよ!
いやーしかしまあ写真見てると皆いい笑顔だなあ~。どいつもこいつもクルマとかだと全然できない笑顔ですなあ~。もう電子回路のせいで昔のいい時代の大汗かいて駆る乗り物はバイク以外絶滅しちゃったですからなあ~wwww
これはいいイベントでした。女も多かった。しかもこれまでたいてい自然と人生の荒風に晒されたガチムッチョのオバハンばかりだったのに今回は若い娘さんが多かったなあ~。こういうイベントで目の保養としてバイクだけじゃなく女性のほうも見たのは初めてだなあ。アレパンツはいてないんだよなあ~。
まあこれでハッキリしたのは二本足で歩くのも走るのもアホ!自動車もバカ!知的生命体が乗るのは自転車一択!全ての道路を自転車だけにしろ!電子制御付きは地下でも潜ってろ!
ふじのくにリザルトキター!!!
89kmを4時間2分34秒でした!
purple sky flagsが届いたぞ!
raptobikeのミキミキおむすび号化計画として11月15日にhttp://www.purpleskyflags.com/に注文してたのが今日届いた!
なかなかしっかりした造り。棒は2ピースで接合はゆるめ(5cmぐらいハマるけど両面テープで固定しないと俺の走りだと吹っ飛ぶな)。旗は一番小さいのを選んだ。反射材のデザインが四角なので(水玉じゃなかったので)安心した。
Danさん曰くUSPSは安いけどsometime 30 days or moreとのことだが予想より速かったですね。
そういうわけで、raptobikeはフレームカラーこそ白だけど、なにしろ初めてオランダから日本にやってきたフレームだからしょうがない。形はおにぎり、スペックは高水準。はじめての寝そべりマシンとのことで美希美希号にします。美希の誕生日に間に合わなくてちょっと悔しい。
raptobikeおにぎり化計画。
raptobikeの後ろのフォークを”おにぎり型”つまり三角形にしてフレームがたわむのを抑え、(今のところ塗装の割れっぽい感じで済んでるのだが)今後クラックが出来たり広がったりする可能性をちょっとでも減らすのだ。
当初はヒビの入る位置から考えてシートブラケット利用して三角形を作ってもフレームが固定されるわけないじゃん。と思っていたが下図の通りである。やってみる価値はありますぜ。
材料は力のかかる方向考えたら4mm厚アルミ棒で十分じゃなかろうか。
あともう一つ問題があってそれは私の工作技術の無さ。私はアルミ板にまっすぐ穴を開けることもできない。そこでVolaeのSeat Stayなら長さが調整できるのでコイツなら穴の位置が組める程度に合っていれば後はある程度の調整が効くだろう。とのことでいろいろそろえてスタートだ。
ついでに前のシートブラケットが倒れないようにつっかえ棒もつけたらこうなった。
結果は…まあフレーム剛性がUPしたとかそういう話になるので割愛。これから、できれば、数年間かけてどんなもんか判断できれば嬉しいですね。
ふじのくにCYCLE FES.2011でドヤ顔の恐ろしさを知る。
流石ふじのくに!モヤもかからないきれいな富士山が見えた!
運営のpdfの勾配図が1kmごとで見やすく、GPSの距離数だけで簡単に作戦を立てることが出来たので、ほぼ100%力を出し切ることが出来た。見よ!こんなに喜んではしゃいでいるのに生気を吸い取られた顔が撮影できるとは!マラソンのほうはひどいことになったらしいが自転車イベントとしては大満足。と帰ろうとすると…
BS-TBSの「銀輪の風~世界のシクロ・リポート~」から取材を受けた。
なんだか分からない説明をする俺。
このドヤ顔。すっごいですね~。ドヤ顔とはここまで人を変えてしまうのか。