さんちゃんとこでBOMAの試乗会があった。
俺はいそがしくて10分ほどしか見てない。
BOMAの担当者さんがいて、BOMAとは望馬。日本の会社です!とのことを強調されてました。日本で企画、製造は支那フレーム、台湾パーツですな。カーボンはまだまだ発達途中段階の素材なので頑張って欲しいです。
狭山自然公園で信じられない出来事が起こる。
まず記事に入る前に一言。本当は今日は昭和記念公園に行く予定だったのだが
なんですかこれは。
http://www.showakinenpark.go.jp/kisei/index.htm
※下記の遊具等はサイクリングロードでの使用不可
・リカンベントタイプのもの
おいふざけんなよ。昭和記念公園爆破すっぞコラ。
* * *
というわけで湖の名前も公園の名前もハッキリしなくて検索しにくい狭山自然公園に女房とK12マーチで行ってきました。K12マーチは最近乗られて嬉しそうです。もうバッテリー切れどころかガソリンが古くなってエンジンの調子が悪いなんてことはなくなりそう。ただし内燃機関は乗ること自体が子供手当てみたいに地球に対する重罪だがな。
そして最近ブログ更新してない女房がこっちのブログに良く出てくるなあと思っている人、その通り。このトライクは女房に運動させるために買ったものなのだ。
思えばタルタルーガFだって俺はこんな40万円も50万円も追加投資しないと時速40km出ないコンフォートな自転車なんか欲しくなかった。女房にのんびり自転車を乗ってもらうために買ったのだ。しかしいくらコンフォートだと言っても運動神経のにぶい不足の女房にセミ・リカンベントは厳しかった。
そこでKHS m1216を購入した。軽量で足つきのよいクランクフォワードである。さすがにこれなら乗ってくれたが、重さ10kgのm1216で輪行を想定していたのが甘かった。信じられないほど筋力のない妻は前輪をころがしてもヨタヨタと駅の構内をふらつく様は見てるこっちが情けなく、はたから見れば鉄道という公共の場で妻のイジメを見せびらかす悪い夫のようだった。
そこでトライクである。運用をカーサイクリングに絞り、各地の公園なりCRなりを走るのだ。トライクだからいくら運動神経が鈍く不足でもこける心配もない。ぼくの計画は完璧のはずだった。…
K12マーチに3台自転車を積む。
前回2台しか入らないとか言ったがあれはウソだ。貴音号(TW-BENTS Mantis)・やよい号(Tartaruga F)・春香号(KHS m1216)の3台が入った。
トライク・セミリカンベント・クランクフォワードのミニベロの3台が入るのだから大したものだ。
1000年後の人類へ。
先週末、つくばで飲み会があった。酒を飲むので自転車に乗ってはいけない。歩いた距離は10,120m。駅から帰るころには靴下がずれて足の裏にはさまって歩きにくい状態だった。
しかしそれは靴下ではなかった。
私の(自転車に乗ることによって柔らかくなってしまった)足の裏の皮膚がはがれていたのであった。
そういえば吉村作治が「自転車に乗る人は健康に良いと思っているだろうが、健康のためなら歩け」と言っていたことを思い出した。ママチャリにぶつけられたかわいそうなヒゲのおっさんに言いたい。私は歩くことを放棄したヒトである。ついでに言えばママチャリは自転車ではない。
私のこれからの人生において、歩く距離も時間も、私が自転車に乗っている距離どころか時間にも比較にならないほど少ないのだ。いずれ人類は脚というゆりかごから離れなくてはならない。そのことはエジプトの歴史を勉強している人なら理解できるだろう。ただちょっとしたきっかけ、自転車に100万円ぐらいポンと出してみることである。
自動車やオートバイを楽しんだ後に自転車に乗って私は確信した。人類の存在の全ては自転車のためにある。エジプトの満天の星空が民間伝承とともにギリシャ神話になったように、先ず人類が閉じた世界(地球)で分かった気になっていたほんとうのエネルギーの存在を復習するみちしるべ。それが自転車である。
私はいまだに自転車がどうして前に進むのか理解できないときがある。その不思議さは自らの身体を削ってちぎって変化させて…いつかヒトと呼べない身体になっても余りある感動である。
女房と代々木公園行ってきた。
1.8kmのコースだからまだ感想はない。とりあえず走っただけ。
Mantisは折り畳んでもK12マーチではぎりぎりだ。一緒に自転車を持っていくのはm1216がやっとだ。
結構女房も下り坂では飛ばしてた。面白かった。
貴音号(Mantis27)ニキリンさんから購入。
年末年始にgoogleの身の毛もよだつさっむいCMやクソつまらん番組を見て呆れ果てた方も多いだろう。所詮googleもその程度。ゴミのようなおバカ騒ぎするだけの若者のイメージはそんじょそこらのNHKやブラック企業となんの違いも無い。これは世界的な流れなのだろうか?
そのgoogleで「ニキリン」を検索するとやはりセンスのないことにこのブログが出てくるのでちょっと一回試乗会を覗いただけの私としては少々心苦しかった。(「nikirin」だと出ないけど)
そういうわけでというわけではないがnikirinさんからついにというかなんというかトライク買いました。TW-BENTSのMantis27 シルバー(ガンメタ)です。写真は夜中に対応してくれたニキリンの人。平日の夜中なのにありがとうございます。これで俺も晴れてニキリンユーザー。ニキラーだ。
余談だけどTW-BENTSはチャイナマスコットという会社のブランド名だった。あとperformerはチャイナマスコットとは別の会社との由。台湾のメーカーは真っ当なものを作っているがなにしろ情報が少ない!支那なんか面白そうなものだらけなのにワケわからん!これは日本側のジャーナリズムも相当ボケてる。
さっそく家に帰って乗ってみたが意外とメチャクチャ乗りやすく意外とメチャクチャ危ない。どっちなんだよ!というツッコミは無駄。おまえらも試乗会でいいから一度乗って踏ん張ってみれば分かる。
しかし夜中にライトも反射板もないから試し乗りもそこそこに折り畳んでクルマに詰め込んだ。とりあえずこのMantis、灰色なんだけど貴音の髪のイメージで貴音号に決定。
俺が乗ってる写真はまた週末ですな。
BBが緩むと大変だということを知りました。
昨日さんちゃんのお店でチューブレスタイヤの撮影したとき
「なんかTR-1のクランクが漕ぐたびに『カコッカコッ』って鳴るんですよ~」
「そりゃBBがゆるんでるんだよ。工具持ってる?」
というので締めなおした。
このTR-1は買って7年目にして始めてのBB締めなのだがグッと持っただけで(たいした力を入れることなく)60度ぐらい「ぐにょー」と25cmレンチが回ったのでかなりBBが緩んでいたようだ。トルクが分からないから死ぬほど締めない程度にガッチリ締めてみた。さてBBの調子が良くなったか確かめるため高円寺→パシフィコ横浜の様子を見に行く。ヘトヘトになるまで乗らないと『カコッカコッ』って鳴らないからこれぐらいの距離は必要だ。
ついでに「自動車が自転車より性能が良い」と思い込み、民主党に投票し、地球温暖化を信じず、アイマス2は単なるギャルゲだから無批判に受け入れるべきなどと妄言を吐く一隅のバカどもを嘲笑うため、朝食はコーヒー二杯しか飲まず、途中一切水も補給もなし(トイレは1回行った)で往復80kmを4時間走りきったぞ。どうだ!コスト0円で自動車にこういう真似はできまい!さっさと俺以外の人間は自動車を捨てろ!石原は○ね!ガミPなんとかしろ!
でパシフィコ横浜についたのでアイマスの物販を朝から並んでる連中の写真(11時30分ごろ)を撮る。ジャージにTシャツだから5分以上休むと身体が冷えるのでそのまま帰路へ。
ハッキリ言って、すごい。いや、アイマス物販の行列もすごいがBB締めなおすだけでこんなに雪歩号の調子が良くなるとは。脚がくるくるくるくる回りまくり。特に帰路の北風に逆らう俺のトラクタ~♪とケイデンス高めでBBがくるくる回るのは苦しいけど気持ちが良い。これは本当にびっくりした。チェーンラインも正常に戻ったのだろうかRDの調子もすこぶる良い。なんで今までやらなかったのか本気で後悔した。この記事書いた後でさっそくLEGGEROのBBも締めなおしてみた。こちらも5年ぐらいノーメンテで無力でレンチが回ったのが30度ぐらい。明日の通勤が楽しみだ。