盆栽。

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 これはケヤキ。5000円。こんなちっさいのにケヤキの風格十分ですね。
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 これは南天。

盆栽展行ってきた。

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 トヨタや日産やヤマハが作り出したどの製品よりもリカンベントのほうが安全性において優れている。実際所有しての感想なんだからどうしようもない。しかしこの説に真剣味を持たせるにはもう少し41歳らしい趣味のほうも見せた方がいいだろう。ということでと一緒に盆栽展に行ってみた。

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雪が降った。

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 雪が降るたびに「スパイクタイヤを買っておけばよかったなあ」と思うのでBIKEMAN.comから購入。届くのは来週か。1か月後か。

車道で人々が遮断されている街。

 今日は女房の希望でオザキフラワーパークに行った。と言っても高円寺から石神井まで7kmほどの距離。
 K12マーチで行った。7kmはマトモな性能の自転車で行くにしては近すぎるぐらいだ。とはいえ、自動車が飛び交う車道を、妻が一人であまり性能の良くないママチャリで行くことを考えると、自動車に乗らざるを得ない。
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 ぼくたちは自動車で7km先のあんまり知らない街へ行って、こんな近くにこんな大きなガーデニングのお店があるとは知らなかったことを驚いたり喜んだりした。武蔵野美大の卒業生である父から聞いた通りの早稲田通りの東京と違って、新青梅街道沿いはぼくが過ごしたつくば市や東京に作品を出すためにU11ブルーバードバンで通った千葉や埼玉の雰囲気があった。
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 苔も売っていた。
 顔を近づけて苔の草原を見ていると、北海道で見た原野みたいだった。
 東京は自動車の道路で人々が遮断されていることを痛感した。

飛行機が技術的に自転車に並ぶ日は来るのか。

世界初バイオ・ジェット燃料飛行、環境と農業に光明
【11月11日 AFP】カナダの首都オタワ(Ottawa)で10月29日、種子油製のバイオ・ジェット燃料だけで動く航空機の試験飛行が世界で初めて成功した。大気汚染の改善策としてだけでなく、農業関係者にとっての新たな収入源となる可能性も秘めており、大きな期待が寄せられている。
 仏ダッソー(Dassault)社製ジェット機「ファルコン20(Falcon 20)」が用いられた試験飛行では、エンジンの作動具合や燃料の燃焼を監視する目的でエンジニア数人が搭乗し、オタワ~モントリオール(Montreal)間を約90分で往復した。また機体後方にカナディア(Canadair)社製ジェット機「CT-133」がすぐ後を追う形で飛行して排出データを収集した。

 100%太陽エネルギー由来の(石油は地殻による数万年以上の加熱・圧縮といったエネルギーを受けないと生まれない)運用が可能か。自動車では摩擦によるエネルギーロスが多いが航空機なら可能性はアリ。そうすると自転車に並ぶ唯一の内燃機関となる。

池袋は埼玉の植民地だった。それ以上に俺が思うのは自転車に一生乗らない民族が作り上げた世界について。

 自転車民族であるワタシはまず10km以上歩けない(足の皮がむけるのだ)。それでも妻は非自転車民族なので一緒に行動するときは歩かざるを得ない。10km以下なら大丈夫。最近多肉植物に興味が出た女房に連れられて池袋に行ってみた。
 招待券をもらった古代オリエント博物館を見終わった頃には「なんだかおかしいぞ」と気付いたぼくに妻が「池袋は埼玉の植民地なのよ」と教えてくれた。なるほどそうか。とひざを打つボク。
 まずパンチラが多い。沖縄の米兵に同情する。これじゃ売春街だ。池袋が埼玉ぽくて良かったのは信号が変わっても急いで走り出す人が少なかったことぐらいだ。全てが安っぽく(自転車だと安っぽいと強度不足で死ぬ)媚びていて(自転車だと無駄な装備は一切ない)非効率である。(いわずもがな)
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 しかし妻は目下サボテンに夢中である。ぼくは深いため息をついた。