幸宏さん初トリビュートアルバム「RED DIAMOND」

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 トッド・ラングレンやスティーブ・ジャンセンがやってるから仕方なく買ったのだが予想以上にいい感じ。YMOのおまけの二人は知らん。
 できれば出だしのワケの分からん朗読はアニメはあれだけど音楽がすごかった夢にかける橋みたいに林原めぐみがやるべきだ。
 あとTシャツは俺にはぴっちぴち。そこそこおっぱいがある女房に着せるぞコラ。

自動車に乗る人のための日本料理はこの世に存在しない。

 旅行して思ったんだが、私も20代までは自動車にン百万かけてTipoとか読んで旅行と言えば自動車旅行だったんだが、ほんの3時間でもいい、ほんの30kmでもいい。身体を動かして食う飯は美味い。
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 日本人のDNAで出来た胃腸を持つ者にとって、おコメを使った料理は身体を動かした人のためのものだ。日本の歴史上、身体を動かさない人のための飯は存在したことがないのだ。
 日本の観光地が廃れていくのは自動車旅行が主流になったせいだ。自動車だけで旅行をして美味い日本の料理に出会うことは未来永劫有得ない。

WORLD HAPPINESS 前夜祭。

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 音楽解体新SHOWとかいっちゃってマキタスポーツも出世したと思う。
 お客さんの年齢層が広すぎる。そしてなかなか中身がある催し物だった。幸宏さんの隙のなさは異常。

りんの母ちゃんがマジキチ発言。

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 私は潔癖症なのでコンビニでイブニングを読むとしてもそれはグローブをはめての話。基本的に他人の手が触れた雑誌は触りたくないのだが最近仕事が忙しく購入手続きが遅れこの時期の更新となった。
 1kgかあ…。それを所詮1kgと呼べるまでには4,5年は自転車で旅行したり通勤したりする経験が必要だと思う。2tの自動車で言えば250kgぐらいのウェイト有無の差なのだが、しかし、そうなのである。私もつい去年ビットリアのランドネ買うまでは空気圧90~100psi厨だったからなあ。科学的には空気圧を落とすと遅いはずなのに速くなるんだから本当にビックリした。今では完全に「自転車に乗ってて起こる非科学的現象>>>>世間一般の科学」です。
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 誰も触っていない新品のイブニングを通販で買うついでに「のりりん4巻」と「アサヒ芸能」はなぜか今頃おっぱいや「どの局アナが一番玉の輿結婚かランキング」といった糞スレ連発の2ちゃんねらーも裸足で逃げ出すような糞記事のなかで出したのかワカラン忌野清志郎の追悼記事が結構自転車のことも書いてあったので。よく読んだら次回に続くらしい。まあ記者が楽しんで書いてる記事ならいいわな。
 そしてなんと言っても小林まことの「長谷川伸シリーズ」これはおすすめ。自分は41歳だが長谷川伸なんて全然知らなかった。超面白い。今NHKでやっている平糞盛だから死ね盛だから知らねえがそういうデジタル毒電波がスカイツリーからばら撒かれる前にこういう「良い作品」が世に出ていることにNHKに関わる人間は全員首をくくって感謝すべきである。

 これぐらい良いと堂々とアフェリエイト貼っても何の後ろめたさも無い。「関の弥太っぺ」なんてタイトルからは想像も出来ないほど清清しいストーリー。今の映画やアニメやドラマや小説なんかと違ってキャラが立っているからシェイクスピアからテレビが面白かった頃の30年前のホームドラマまで使い回され使い古された古典パターン「なりすまし」が面白いのなんの。そしてちゃんとしたキャラが演じる王道ドラマだから結末が気持ち良い。現代のメディア作品はこういう王道や古典のストーリーを展開するのが全く苦手なので作り手が好きなものを作っている同人誌が昨今幅を利かせているのだ。
 難を言えば最初に「小林まことの過去の漫画作品のキャラクターがこの活劇を演じていますよ」という紹介ページが冒頭にあること。どうせ読む人のほとんどが「小林まこと?…ホワッツマイケルの人だっけ?」という程度の認識だからこれは余計な混乱の元になると感じた。やるなら2ページ見開きでしっかり絵つきで説明するか、巻末に小林まことファンだけ楽しめる程度に収めるべきだった。でも作者が真面目に作っている作品でメジャーなものは現在これぐらいじゃないだろうか。あとは人を馬鹿にしたものばかりで金を払う気にはならない。

谷川俊太郎×葛西薫のトークライブに歩いて行って来た。

 私は移動する時間のほとんどをリカンベントで移動しているので、冬にコートを着て立って歩くいう(!)行動を取ると笑ってしまう。丁度目の位置に地平線があるなんて、調子が良すぎて笑ってしまうのだ。ちなみに冬でも自転車に乗るときはジャージとTシャツに薄手のイベントブルゾンで下着は着ない。
 かつてリカンベントに出会う前は当たり前だった光景、雰囲気、世界、…そういったものに再び出会い、また去っていく戸惑い、喜び、そういう自分を取り囲むほんわかした大気のようなものの儚さを感じることは、視覚、感覚、精神との対比、尺度がでかいだけに楽しい。
 何を言ってもスキがなくてズルいと思わせる谷川俊太郎さんとメガネをきっちりかけた葛西薫さんが並んでなんか喋ってる絵は昭和の頃のなんだか難しい対談やってるテレビ番組そのものだった。俺は子供の頃、世の中はそういうもんだと憧れていた。懐かしいし、話の内容がしっかりした日本語を久しぶりに聞いてこれまた「ああ、日本語は言語だったんだ」と安心した。
 やれゲームがどうとか、ちびまる子ちゃんとか、スマホはiPhoneだとか、そういう我々が普段居る世界は、やっぱり救いようのない下賎なものだったりする。肝心の内容は良く覚えていないが、谷川俊太郎さんがワープロやパソコンで詩を平気で書いていることには驚いた。榎戸一郎が「やっぱりキーボードで書いた文章はダメで筆(鉛筆やペンも含む)で書いた文章は引っ掻く様な存在感があるので良いんだ」と言っていて、俺もそうだと思うし、実際大事な文書を書くときは鉛筆で書いてからPCで起こさないとちゃんとした文章にならないでいたが、谷川さんはさらりとそうでもないとおっしゃっていた。
 ついでに言えばかなり長文のstringを作って印刷屋に怒られていたそうで、これはテキストエディタを自作しようとしたら分かるが初期のメモリが少ないPCにとって線形リストは大変なのだ。windows9x時代のメモ帳やシンプルテキスト、あと初期のころのワープロだとそうはいかないな…と思ったりした。
 あと谷川さんは掲示板も見てるそうだ。私の直感だが、きっと2ちゃんねるも見てるに違いない。