BS/CS110アンテナの設置は冬至に近い時期なら陽が当たらない場所でもOK

そもそもBS/CS放送なんてNTTの光が通ればフレッツ・テレビで見られるはず…なのだが全国ではない。21世紀にもなって対応する地域は東京都か広島とかであって山口県岩国市は対応してないのだ。全く意味が分からないw

しょうがないので台座つきアンテナを購入し取り付ける。5000円ぐらいなので下手に個人売買するよりamazonを利用した方が安い。

家賃が東京の1/5なので日当たりもそんな良くない。南側に建物があって冬至に近いこの季節の午後2時の直射日光があたらない場所にアンテナを設置したのだが太陽のそばの空の明るさが写真ぐらいの感じで東芝レグザが示す受信状態のパーセントは60%を指した。まあこれぐらいなら普通にBS/CS110放送を見ることができた。

DAZNが自転車競技を見放した今年、光ファイバーも太陽もどっちの光も来ない場所でも頼りになるのはJSPORTSだった。ちなみにサッシの隙間を通すのは↑の商品を使った。

岩国の聞いたこともない店名のお店「ステーキキング」は全国区じゃないけど西日本ではそれなりに有名な「ジョイフル」よりはるかに良かった。

裏びれた外観でなおかつお昼の2時過ぎなのに誰も居ない聞いたこともない店名のステーキキングに果敢にも突撃する妻。

しかしあなどるなかれこのお店。平日限定で999円でステーキ+サラダバー取り放題+100円でドリンクバーつきだったのだ!

なかなか充実しているサラダバー。繰り返すが食べ放題である。しかし驚くのはここではない。

店内の様子はこんな感じ。昭和なプラスチックのコカ・コーラのコップがかわいい。

奥の女房が999円(100g)で手前のわしのが1199円(150g)。

そしてなんとこのお店のサラダバー、プリン(ヨーグルトのときもあるらしい)とコーヒーゼリー、果物、ライチ等デザートもカヴァーする取り放題なのだ!

お店がすいているので48歳のおっさんがプリンをえいやあと取っても全然恥ずかしくない。個人的にはコーヒーゼリーが甘くないのが気に入った。

九州に旅行した時の思い出があるのでこっちに引っ越してから結構利用してたジョイフルに比べたら味も全然こっちのほうが良いので今後ジョイフルに行くことはない…と思いつつお昼のラストオーダーが14時半までと営業時間で見れば利用しやすさではファミレスのほうが上なんだろうな…

岩国散策。

岩国と言えば錦帯橋ですが錦帯橋からほど近い岩国1丁目にあるお好み焼き「たつみや」。

内部はすごく昭和です。20年前なら故郷でもあるし女連れて入るの恥ずかしかったけど今だとテンションあがりまくりになるぐらい昭和です。まあ東京の下町にもあるだろうけどホントに気合が入ってて昭和で感動します。

でてきたお好み焼きは広島基準だけど青のりが一杯振りかけてあってどうも子供の頃このお店で食べたのかも知れない。その時、椎尾神社の階段に出店がいっぱいあったような記憶がある。30年前まで岩国市民だった自分はコゲ臭い田舎のまあ不味くはないお好み焼き…という感じだったけど妻は「おいしい」と平らげた。結構量があるのに女房が完食するなら多分おいしいのだろう。

で、すぐそばの昭和堂に入ってコーヒーしばいてみる。

おちぶれた我々にはこれぐらいしか自転車は残ってないのだが結構オシャレな写真になってしまった。

しかし実際はこの昭和堂さん、コーヒーしばこうとすると「すみません席が作業に使ってるのでひとつしかないんですが…」という良い感じの田舎のお菓子屋さんです。

で地元の人はやらないんだけど東京人の我々はここから駅前まで自転車で行く。田舎は自動車社会なんだけど岩国は意外と歩道が整備されているので最近流行りのグラベル系ならすごく生活しやすいコンパクトシティでもあると思う。

でワールドリカーズ岩国で地ビールを買った。帰ったら雨が降り出してた。

山口県に都落ちしたら東京の5分の1の家賃のアパートに食洗器を取り付ける。

面積は半分ですがw しかし都落ちしたくせに食洗器は必要なのだ。なぜなら貧乏人ほど時間が大切だから。とりあえずいちいち水を汲んだりするのは嫌なのでパナのNP-TCB4を購入したのだがこうした安~い賃貸アパートによくあるタイプのやや細めの水が通る管の規格をG1/2というらしい。追加で純正の分岐水栓CB-K6を買ったのだが

旧いアパートでもG1/2規格にあった分岐コックならべつに純正品でなくても問題なさそうですねw あとamazonから一緒におすすめされる「食器洗い機用分岐コック CB-G351 」を買ってはいけない。

コックふたつもいらんがなw しかし洗濯機とかのホースをつなぐ部分は欲しい。

というわけでこちらはワケの分からないメーカーのものを買う。

ちゃんとつきましたw

流し台も狭いので山口県にもホームセンターはあるので適当に棚もつくったら同梱されてる純正の排水ホースの長さが足りなくなったので花の都秋葉原で買ったアルミ菅で事なきを得る。

なかなかいいかんじになりましたw 東京では温水送ってたのにここでは給湯器が別タイプなのでしかたなく冷水で「電気でお湯沸かす時間がかかるだろうな~」と思いつつやってみると東京のときと変わらず1時間ちょっとで普通に使えました。どうやら食洗器に温水送るのは時間的にはほぼ無駄だと思います。

しかしここ、家賃は安いのだが光テレビでBS・CSが届かないとか問題ありありなのであったw

まだ東京で消耗してるの?と言うために灯油とバッテリーを捨てる。

今年に入ってかなあ。会社の近所に「まいばすけっと」が出来たのでwaonが使えるカードをつくったらコスモ・ザ・カートだったんだけど私は日産カード持ちなので専ら出光を使っていたのだが都内最後のスタンド利用というわけで最寄りのコスモ石油販売(株)セルフ&カーケアステーション中野哲学堂に「すいませんバッテリーと灯油の廃棄ってやってますか?」と聞いたところ「どちらもやっていますよ」との由。

灯油はちゃんと危ない油入れる容れ物に入れて運ぶのだ。が、バイクいぢり作業で汚れた灯油(ビンのほう)も廃棄OKでした。これは聞かないと分からないですね。

そして廃棄するバッテリーは3個。うち1個は原付のやつ…というかUPSのやつなんだけど作業で汚れた灯油見せたら「原付いじってるんですねw」てなるわなw

「東京はこれが最後かもしれないです」
「バイクいじりとか楽しかったです」
ウソは言ってないですなw

どれも1個550円でした。

都立家政のラ・ベントゥーラというお店にお食事に行ったらお花見になった件。

妻が「植物に囲まれた良い感じのお店がある」というので食事に行ってみたんですよ。

着いてビックリ。桜満開。妻は全く植物が桜だとは気が付かなかったそうでw

自転車置き場に自転車置いて入口へ。

花屋さんか造園業も同時にやってるみたいな感じの1階はカフェ。お食事は2階。

こうなったらSAKURAコース頼むしかない。二人で1万3千円程度。

イベリコ豚なんてこってり系かと思ったらすごいさっぱり系。だけどグリーンピースや玉ねぎが塩味効いてておいしい。

とにかく窓の外の庭が広い。

夜桜見物なんて大学生以来でした。 今年は人が少なくてすごく落ち着いた花見ができたけど、来年どうなるかなあ。

カンボジアに行ってみたら、日本なんか足元にも及ばないほどの理想の車社会でしたw


いきなりピンチ。2月18日にカンボジア大使館に行ってみたらなんの予告もなく「明日休みます」。これじゃ18日に申請して19日にビザ受け取れねえじゃんw出発は20日だぞw
しょうがないのでアライバルビザ(現地空港で申請することらしい)にすることに。

往路はベドジェットエア。大丈夫かなと思ったら全然普通のLCCでした。機内食もちゃんとしてるし姉ちゃんの服も普通だよw…と安心したのもつかの間、シェムリアップ空港に着いたらビザの申請と入国手続きなんだけどあらかじめ機内で記入したかったのにベドジェットエアの人たちがウッカリ忘れてたのか飛行機が着陸してから書類を配りやがりましたw そのせいか知らないけど

入国の窓口が激混みw 私も皆も必死で記入w 書き込む内容はパスポートの情報と往復の飛行機の情報が主なので事前にメモに書き出しといたほうがいいです。結構難儀します。
「 …こりゃ時刻通りに現地の人と落ち合えないんじゃないの?」と思ってたら制服姿のおっさんが「ジャパ~ン♪」と日本のパスポートをまとめてどちゃ置きw
おいコラ!関係ない奴に盗まれたらどうすんじゃい!と思いつつゲット。冷や汗ものの入国手続き完了。


で現地の人の案内で宿のSokha Angkor Resortとお食事処としてほど近いRatana Restaurantを教えてもらう。機内食や空港以外のマトモな夕食で我々も生き返る。現地の人でも屋台で食べるときはスプーン拭いたりと気を遣うそうですがここは安心との由。

美味い!メニュー見ても良く分かんないのでとりあえず居酒屋感覚で一品料理でも頼んでみるかと野菜炒め4つほど並んでる列を指でスワイプして「この列の全部くれ」とやったら従業員さん笑ってOKして出てきたのがこの一品料理どころじゃないデカイ皿の料理w
味付けは タイやベトナム料理みたいに癖がなくほんのり甘く懐かしい味。アンコールビールも癖もなく普通においしい。今レシートみたら2000円ちょいで腹いっぱいになったっぽい。こりゃ棲みつく日本人多いだろうなw

嵐のような入国一日目を終えてSokha Angkor Resortで目覚めるとなんと角部屋だったw 二人で朝食付きで一泊1万ちょっとで日本人感覚から言えばかなり広めの部屋でケツ拭いたトイレットペーパーをそのまま流してもOKなTOTOの便座でこれは嬉しい。完全にリゾート気分。
朝食はビッフェ形式。麺と具を注文してその場で茹でてくれるファーが日本人好みの薄味で美味かった。カンボジア料理は戦争で伝統はかなり途絶えてるそうだけど味付けは日本人向きだと思います。

まあ観光しに来たんだからアンコールワットでしょう。子供の頃から知っている世界的建築物なのでやっぱり感動です。そして現地のガイドさんにiphoneでのパノラマ撮影の仕方を教わる我々w
シェリムアップの遺跡は1週間あっても足りないほどたくさんあるのでアンコールトムなんかは現地ガイドさんに車でざっと回ってもらってアンコールワットとタ・プロームだけはじっくり見るプラン。


別にワシはでかいガジュマル見てもなんとも思わないけどタ・プロームは女房のお気に入りなので写真を貼る。そんな妻のiphoneの旅の記憶はicloudに閉じ込められそのままのカタチでは取り出せない。30年近く前からしこしこ買い取り貯めたフォントがos10.6までしか使えないからだ(なんと彼女はG4,G3macも動体保存している)。windowsではこうしたことは全く起こらない。まさに史上最低最悪の糞OSである。
まあそんなことはとにかく気温30℃超えなので気温10℃の日本から来た身体にはかなり堪えました。無理は禁物。いつでも休憩場所を熟知しているガイドさん必須です。

遺跡の紹介はどっか他所のサイトで腐るほど出てると思うので2日目を終えてメシ食って、シェリムアップを散歩する余裕が出て思ったことを書く。
最初は危険だな~と思ったカンボジアの交通事情。「実はこれ、ものすごく歩行者に配慮してないか?」ということ。とにかくスピードがまったりなのだ。東京と比べてどうよ?カンボジア人ほど歩行者や自転車を優先した運転ができますか?ぜったいに無理だ!

Sokha Angkor Resortの満足度は高いんだけど洗濯だけは日本のホテルみたいにコインランドリーはないっぽい。そして洗濯サービスの料金は高い。どうしようかと思ったけど現地の人に聞いたらそこら中にクリーニング屋さんがあるとの由。朝だして夕方7時にちゃんとビニール袋に入れて返してくれました。ほんのりした香料もキツくないのでOK。2.5kgで4USD。
カンボジアってぼくらが小学生の頃はずーっと戦争してて、やっと平和になったらすごく良い感じっぽいです。これトイレさえ日本基準なら格安のゲストハウスに住んでみる可能性も考えてしまう。…

でもやっぱり帰りましょう。ということで復路はマレーシア航空でした。ベドジェットエアより座席に液晶パネルがついてるから6時間以上のフライトでも退屈しないぞ…と思ったら俺のは操作系が壊れてて、しかも後ろの席のよく喋るアジア人がバシバシ液晶パネル叩くからムカついてしょうがなかった。A380、あこがれの機体に乗れてよかったけど、やっぱあんた生産中止だわw