http://mccraw.co.uk/azub-origami-review/
でdaveさんはwheel matching systemって呼んでるみたいなazub origamiを折り畳んだとき前輪と後輪のクイックリリースをくっつけるシステム。前回フロントフォークを変えてディスクブレーキをつけたらガッチャンコの引っ掛ける部分がBB7にぶつかって折り畳めなくなってしまいました。azubのprice listのorigamiにdiscブレーキ仕様がないのはそのせいなのかも知れません。
どうしよう。今日は手賀沼ツーリング。輪行できないのは困る。ええい、しょうがない。
急場しのぎ。フロント用より長いリア用クイックシャフトを使い、ナット3つで高さをかせいでBB7を避けてみました。まあこれで一応リアとフロントの軸同士がくっつきます。
輪行中。これまた前回、輪行袋はL-100が入ることは確認していたのだが我が家にはオーストリッチの青い輪行袋がL-100とロード220の二種類あって、はっと青色輪行袋を掴んだ時どっちがどっちか分からないのだ。妻が最近ロードにも乗り始めた(俺が乗せ始めた)のでそれでは困る。幸い、黒いタイオガ コクーンがあまっているのでそれを使うことに。コクーンなら、まあ、まずそこらへんのロード用輪行袋よりでかいはず。ぶっつけ本番でいけるっしょ。と、思ったら高円寺駅でキツイのなんの。黒いボンレスハムていうかエロいボンデージAVにしか見えなくてその趣味の方が電車に乗り合わせて息が荒い奴が現れないかマジで心配でした。
いろいろぶっつけ本場の今回のazub origami日本初輪行、我孫子駅についたら前輪がカラン、コロコロ…。青ざめる俺。
azub origamiは車輪を外さないで折り畳める自転車です。つまり、急場しのぎでクイックシャフトにナットなんかつけたもんだから前輪の固定が本来あるべき状態ではない。ということのようです。怖い。いつ前輪が外れるか分からない。スピード出せない。結局着いたのが9時過ぎ。誰も居ないのでしょうがないので一人で手賀沼回って帰りましたw
さて、どんなにへっぽこバイクでも命の危険が生じるような状態ではマズイ。なによりも優先して作業しましょう。帰宅してタップを取り出します。今回ナットを挟んで急場しのぎに使っていた後輪用のクイックシャフトをネジ切りしてちゃんと使うようにします。
こんな風になりました。フォークに当たっている面は本来のクイックリリースのものになってます。これなら今日の急場しのぎとは違うはずです。次回の輪行で試してみましょう。