Raptobikeの後輪はなぜ559だったのか。パート1。
twitterで「FFリカンベントの後輪がラジアル組の前輪で大丈夫か?」の話が出たので「そんじゃクロスの前輪を付けてみよう」ということになった。ちなみにRaptobikeは前輪駆動なので後輪は前輪仕様のホイールをつけるためにエンド幅が100㎜になっている。(そういえば「大丈夫か?問題ない」も2010年918の頃の話ですね…全てが…懐かしい…)
そこで面白いことになった。まずおいらのRaptobikeはvolaeのシートスティで後部フレームを補強している。こいつのせいで後輪にディスクブレーキがつけられないのだ。この素人作業の割にバンプでカッチリ感じるフレーム剛性はプラシーボ効果であったとしても譲れない。
そういうわけでRaptobikeの後輪はリムブレーキが前提となる。ちなみにWH-6700にティアグラで何度も後輪を滑らせている。後輪の制動力はティアグラのキャリパーブレーキで十分だ。ついでに言うと私のRaptobikeのフロントはディスクブレーキのAEROSPOKEにシュワルベのマトモなタイヤを履かせてますのんで大抵の4輪乗りがビックリするんだけど予告無し急ブレーキかます下手くそ自動車よりバッチリガッツリ止まるのだ。
そして今時前輪がクロス組のホイールなんてMTB系しかない。そして今時リムブレーキ対応ホイールなんてロード系しかない。MTBの29erは全部ディスクブレーキ専用。哀れVブレーキはオワコンなのか?いや26インチ(559)のエントリーっぽいのならいっぱいある。それではRaptobikeの後輪を559にするか?うーん。Vブレーキつけるのめんどくさい。ていうかエントリーぽいのやだ~。俺のなかではVブレーキはなんか初心者ぽ~い。いや~ん。オワコ~ン。
Vブレーキの軽さは捨てられん!というアホMTB乗りのためにはリムブレーキ対応29erリムが出てて「そういうスキモノは勝手に自分で組め」ということらしい。勿論俺は夜な夜なTS-2を前に両手かざしてほくそ笑むキチガイにはなりたくないし、なるヒマもない。
そんなこんなでロード用ホイールがラジアル組ばっかりの中見つけました(powertapならフロントのクロスあるけど計測器がないのに計測器ついてますアピールするほど酔狂じゃないぞ)カンパニョーロ vento reaction CX。CXなのはフジテレビではなくシクロクロス用とかそんな意味だろ知らないけど。コレコレ!これ欲しいよ。クロスだろ。写真見たらホレ。買うよ。3万。WH-6700と同じ価格帯。ちなみにAKIの4Fなんて1万以下のハナクソホイール履くぐらいなら全裸丸出しでリカンベント乗った方が恥ずかしくないわ私。
(買って実際手にしてみて)う…。これ、クロスか?うーん。まあラジアルじゃないのは確かだが…またやっちまったか?
とりあえずシュワルベのチューブつっこんで重さ測りました。1270g。タイヤは何年前のだ?hutchinson equinoxです。WH-6700に同じくゆっちんのintensive履かせて1065g。うへえ、クリンチャーとチューブレスで(実際乗るときの重さの)差は205gかよ!
で、肝心の「ラジアル組前輪で大丈夫か?」については後日報告します。明日日曜出勤じゃ。ジロ見る時間もないぞ。
google様からクリック詐欺呼ばわりされて2年8か月…
2010年当時500人/日だったこのブログ、アイマス9.18事件で1週間ぐらい1000人弱/日に跳ね上がり、俺もお前も「可能性が出た時点でオワコン」と本気で泣いていたころ、突然google様から「あんたのブログのアクセス数の増加異常だわ、クリック詐欺ね」と言われ、はじめたばかりのadsenseがようやく現金になりそうな5000円弱だったのにこの仕打ち。「詐欺はそっちだ!!」と何度も抗議のメールを送ってもなしのつぶてで、あれから2年と8か月(ちょうどWH-6700がヘタって来たのと同じ時期ですな)google様からこんなメールが:
お客様
ご連絡いただきありがとうございます。お客様の状況を確認し、アカウントを直ちに再開いたしました。サーバーの情報が更新されるまでに 48 時間程度かかるため、ウェブサイトで広告掲載が再開されるまでにしばらくお待ちいただく場合がございます。
ご参考までに、今後無効なクリックを防止していただくための簡単なガイドラインを以下に記載いたしました。(以下略)
以下、「だから俺はやってねえ!!」の嵐なのだが、とにかくビックリした。あのgoogleも人を許すことがあるのか。そんなこんなで今は100人/日のこの過疎ブログ。お前が人にしたことを、私も人にしてやろう。そう思いました。
しかしXBOX360版アイマスは楽しかったな。また人生であれほど面白い出来事があるだろうか…
DMC-S2を買いまして。
ぶくたれカメラ使ってマトモに見える女房がデザイナーなのでD80を持って行ってしまったが、文句は言えない。(サボテンを撮っているとの噂も)まあ、こんな糞ブログにD80の撮影した画像はもったいないのだ。
DMC-S2、画質は4万5万もするスマホとどっこいどっこいで5000円ぐらい。そして100gぐらいの軽さ。200g弱のRICOHのCX3もあるけど、やっぱり重い。ブログにのっける写真、旅行でフンガフンガ言いながら撮る写真、ぶっちゃけ仕事以外なら、いろんなデジカメあるけどこれで十分ですなあ。
あとやっぱりD80はすごい。重たいので持ち運びめんどくさい以外はホントに今でも十分最前線で戦える。
ウクレレ買った。
ギタープラネットで14,700円のislander。
最近俺の使ってるカメラの質が落ちている。そのほうが女房もマトモに見える。
HX-A100のアームバンドケースはブッカブカ。
どうもイヤーフックと言いHX-A100のウェアラブルな部分は外人向けのモノをそのまま出してるんじゃないか臭い。
雨のmistralではraptobikeのシートバッグelanみたいなボトル用ポケットがないのでアームバンドを使わざるを得ない。ユキヒロさんが「蛍光色のガンダム」と評した最近のスキーウェアならバッチリだろうが俺の華奢な腕にはブカブカなのでマルパーツか千石で買ったゴムシートをかましたらなんとか使えるようになった。
それでもこのアームバンド、激しい動きをしたらずり落ちるんじゃないのかなあ。あまりダンシングしないリカンベントですら、ハンドサインを出す右手にはやりたくない感じ。
そんなこんなでmistralにて雨の日のHX-A100の様子を撮ってみたが、肝心の雨はあまり降らなかった。
年寄りが若者のパワーを吸収する。
高円寺北口の自転車駐輪場の近くのBu-anに行ってみた。
一言で言って表題の通り。若い人がクソ真面目にやっているお店とはワシら年寄りが若者のパワーをもらうためにある。「このリゾットはお米に芯があります」ってたら、ホントに細かいところまでキッチリしてる。美味い(のは当然だが)とか下手とかどうこう言う前に「若者がキッチリやることを頑張ってる」のをほっこり感じさてくれる良いお店である。
ワインリストもしっかりしている。初回ちょっと油断してアレコレ注文すると1万円を超えるが一度行ってからパスタとかリゾット+野菜あたりに絞っていけば二人総額5000円でワインについて若い人の一生懸命な説明が聞ける良いお店である。高円寺で草食男子のオシャレだかなんだか知らないが真面目なお店に行きたいならぜひ行くべし。日本酒もあるのでまた行く。