美ヶ原ヒルクライムでひどい目にあったのでとりあえずスプロケットを変えることにした。フロント65Tは譲れない。平地65TはRaptobikeの魂だからだ。
と、いうわけで5年前はスプロケ11-36Tなんて考えられなかったが、今はもうチェーンも入れて総額1万5千円で10速のスプロケ、DEOREのRD、シフターがそろってしまう。しかも自転車素人の俺が「とりあえず当たりを取ろう。どうせ今日1日調整でつぶれるんだから…」とポン付け気分でつけたらついてしまった。
ついたんならついたんだろう。いや違うんです。調整はホントに涙が出るほど大変だったんです。特に命を削って魂を磨く乗り物である自転車は、全てが自己責任でごまかしが利かない。調整に1か月以上、下手したら数年かかることもあったんです。限界まで乗るならメーカーやショップのせいにできる自動車やオートバイと違って。コレはホント。
口や筆でこう書いても何を言っているか分からないが手を汚してアーレンキー回してやってる本人は分かる。パーツの精度が5年前と比べ物にならないほど高くなってる。正直、こんなに変わるものか。と感動した。こりゃ今から自転車はじめる人は幸せですぞ…。
CS-HG62-10の11-36Tと先週美ヶ原ヒルクライムで使ったHG50の11-30Tを並べてみた。さすがに36Tはでかい。SRAM XX1ほどではないが、フロントシングルはもっと見直されるべきだ。
HX-A100にあきばお~で1650円で買ったteamの32GBのmicroSDは使えない。
ion air proと同じように自作の速度表示つけてaviutlで編集してyoutubeにUPのテスト。
(ion air proと比べて)画質が劣るが私は全く気にならない。もちろん元動画は1920×1080の、ion air proにはできない60fpsなので見ていてとても気持ちが良い。
ただ、あきばお~で1650円で買ったteamの32GBのmicroSDだと数分でHX-A100の録画が停止してしまった。これはショック。
数年前にどこで買ったかなんのメーカーだか忘れたが、ちゃんとした値段(?)で買った32GBのmicroSDなら撮影できた。
まあ、1920×1080の60fpsはPCでもマトモに再生するのも一苦労なので「60fpsは大変なんだ。microSDを選ぶんだ。」と思うことにした。
「やっぱり日本製品は…」と思うのはやめとこう。
HX-A100で3時間30分の美ヶ原ヒルクライムほぼ全行程(撮影時間は167分)を撮影できた件。
HX-A100で撮影時間が長いらしい848×480/30pを選んで撮影してみた。合計2時間47分録画できたのは結構すごいと思う。
そういえば、これらのHX-A100が作ったmp4ファイルだが、実は長野から自宅に戻ってmicroSDをPCに挿してびびった。11本のファイルの内、2,3本が壊れていたのだ。
一縷の望みをかけて64bitのWindows8のDPSでスキャンディスクをかけてみるのだが全然直らない。SDカードスロットがなんか変な腐ったメモステがさらに腐ったやつみたいでUSBデバイスとは一味違うかも知れないし、OSは32bitのvistaだということで、vaio type Pでもスキャンディスクをやってみたらこれが大正解。なんとか直ったのであった。
動画のサムネイルは→
フロント65Tのraptobikeで美ヶ原ヒルクライムやってみた。
特に意味はない。通勤で使ってるフロント65T、スプロケ11-30Tのraptobike平地最強仕様そのまんまで登ってみたらどうなるか試してみたかった。
所要時間は3時間30分(あれ?そういえばカフェ・ピラータでコーヒー待つのに30分以上かかった気がするから実際は録画合計時間とほぼ同じ3時間弱の気がしてきたぞw)。
写真はraptobikeをマーチに積み込む直前に妻が「記念写真を撮ろう」ということで撮った写真。厚手の服着てたり軍手だったりするのはそのため。
とりあえず美ヶ原なめてました。死ぬかと思った。あと都内の20%の坂登って「楽勝だぜ」とか思ってた自然のヒルクライムでは斜度なんかより前輪駆動だと路面の砂利や木の葉で前輪滑りまくりだった。雨天だったら絶対キャンセルだな。
ちょっと半田さん、これ開けてみてくださいよ…
そう日●証券の営業のKさんが言ってきた。
なんだろ?と思ったら、さらにコレ。
キモ…
なんですかね。このセンス。ラブホテルみたいな、俺の嫌いな、パチンコとかゲームセンターとかそういった系統のセンス。
日●証券のKさん「これお客様に配れってんで渡されたんですけど、なんだか分からないんですよ~。怖くて。半田さんならシャレ分かる人なんで…すいませ~ん、ちょっと開けてみて欲しいんです~」
半田さん「www(苦笑)www(苦笑)wwwうーむ。信頼されてんだかアレなんだか分かんないっすね~いや~しかし~うわあ…これすっごいセンスだなあー…
実際にKさんから手渡されたときはビニールでパッケージされてたからもっと怪しさ100倍。
ペリっと開けてみました。
付箋紙でした。
HX-A100のブレ補正は有効だが画面がぼやける感じ。風切音OFFは結構効いてる効いてる。
糞端末N-06Cで設定を変えることができるようになったHX-A100で、1280×720/60pに、風切音OFFに設定。HX-A100は60p動画だと手ブレ補正や傾き補正が効かなくなるそうだ。確かに前回の動画と比べると手ブレがひどいのがハッキリ分かる。また風切音OFFの効果が結構あることも分かる。
私の個人的な感想だが、どうも30pでブレ補正すると画面が全体的にぼや~っとする。60p動画のほうが素直にセンサーからの値をレンダしてる感じだ。これは面白い。HX-A100、なかなか日本製品には珍しく「どのように使うかはユーザーにまかせる」製品ではなかろうか。
1920×1080でも60pのほうが”30pでブレ補正による全体がボ~っとしていない”素直な映像に見えるのは変わりない。あとなぜか1920×1080/60pにするとMPC-HCではガクガク再生になってしまう。windows media playerなら普通に再生できる。(windows8 CPUはAMD FX-4170)
2011年の日本製品のおぞましさを思い知る。
MEDIASっていうんですか?
なにこれ。
メーカーはNECなの?
これで商売する気だったの?
windows phone7であるところのHTC RADARと比べたら雲泥の差のレスポンス。背筋が寒くなった。まあ今は2013年だから少しは違うんでしょうけど。民主党が政権とってたころ、日本企業なにやってたんすか。金貰って良いレベルじゃないすよ…
そういうわけでPanasonic HX-A100は時刻合わせすら泥か糞が必要なので泥のほうを会社の上司からかっさらって来たわけであります。3150円でドコモショップでSIMロックを外してもらったが、SIMを挿さなくても無線LANでHX-A100と通信&設定可能であった。
まあSIMフリーしときゃなんか使うこともあるだろう…と思ったら甘かった。このN-06、あまりの操作性の悪さ、レスポンスの悪さ、30分ぐらいHX-A100の設定いじってると電池が切れる。ありとあらゆるものに愕然とした。無理。こんなものをスマートフォンとして使うのは不可能。上司もタダでくれるわけだコリャ。だが、image appは一度立ち上がれば動作に問題はない。無線で飛んでくるカメラのライブ映像もなかなか良い感じでちょっと感動した。N-06Cはスマホとして使うには願い下げだが、image appの設定を(すばやくいじる)端末として半田家で生きててもいいかもしれない。
ここまで分かった情報
・HX-A100のmp4ファイルはaviutlで読み込むには、mp4の入力プラグインがseraphyさんとこじゃダメ。L-SMASH Worksさんとこの最新版にすべし。
・連続録画時間を調べるのに16GBのmicroSDカードだと容量が足りないほど。とりあえず1920×1080/30pで2時間27分15秒録画して残り200MBちょっとだった。日本製品にしてはこれはすごい。Panasonic頑張った!
・その長時間録画だが約20分毎、2GB毎にファイルが細切れになる仕様。これはちょっとな~と思ったが、省電力で安定して書き込むAPIがFAT16しかなかったのかも知れない。
・上記の通りaviutl、またTMPGEnc 4.0 XPressでも読み込めるので細切れファイルをつなぐのはそれなりのPCを持っていれば容易である。動画を連結したときの雑音が気になる?飛んだり跳ねたりするカメラになにを言っているんだw