2011年の日本製品のおぞましさを思い知る。

 MEDIASっていうんですか?
 なにこれ。
 メーカーはNECなの?
 これで商売する気だったの?
 windows phone7であるところのHTC RADARと比べたら雲泥の差のレスポンス。背筋が寒くなった。まあ今は2013年だから少しは違うんでしょうけど。民主党が政権とってたころ、日本企業なにやってたんすか。金貰って良いレベルじゃないすよ…
medias-n-06c-imageapp.jpg
 そういうわけでPanasonic HX-A100は時刻合わせすら泥か糞が必要なので泥のほうを会社の上司からかっさらって来たわけであります。3150円でドコモショップでSIMロックを外してもらったが、SIMを挿さなくても無線LANでHX-A100と通信&設定可能であった。
 まあSIMフリーしときゃなんか使うこともあるだろう…と思ったら甘かった。このN-06、あまりの操作性の悪さ、レスポンスの悪さ、30分ぐらいHX-A100の設定いじってると電池が切れる。ありとあらゆるものに愕然とした。無理。こんなものをスマートフォンとして使うのは不可能。上司もタダでくれるわけだコリャ。だが、image appは一度立ち上がれば動作に問題はない。無線で飛んでくるカメラのライブ映像もなかなか良い感じでちょっと感動した。N-06Cはスマホとして使うには願い下げだが、image appの設定を(すばやくいじる)端末として半田家で生きててもいいかもしれない。
 ここまで分かった情報
・HX-A100のmp4ファイルはaviutlで読み込むには、mp4の入力プラグインがseraphyさんとこじゃダメ。L-SMASH Worksさんとこの最新版にすべし。
・連続録画時間を調べるのに16GBのmicroSDカードだと容量が足りないほど。とりあえず1920×1080/30pで2時間27分15秒録画して残り200MBちょっとだった。日本製品にしてはこれはすごい。Panasonic頑張った!
・その長時間録画だが約20分毎、2GB毎にファイルが細切れになる仕様。これはちょっとな~と思ったが、省電力で安定して書き込むAPIがFAT16しかなかったのかも知れない。
・上記の通りaviutl、またTMPGEnc 4.0 XPressでも読み込めるので細切れファイルをつなぐのはそれなりのPCを持っていれば容易である。動画を連結したときの雑音が気になる?飛んだり跳ねたりするカメラになにを言っているんだw

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