黒のSR400(真号)でつくばまで行って来ました。

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 ついに乗ってみました真号。
 自転車とオートバイ、どっちが性能良いか確かめるために免許とって本日納車して慣らし運転がてら高速乗ってみました。首都高は景色が良くて風が強くていやほんと、オートバイも面白いと思いました。自転車の次ぐらいにしてやってもいいと思います。まあ純粋に子供の頃の夢が叶ったわけで、昔から変わらないデザインのSR400を買ってよかった。
 でも常磐道はひたすらまっすぐで寒かった。写真は守谷SA。俺のほかに単車居なかった。でもおかげでキックしてるところ見られなくてよかった。とにかくキックスタートが難しい。ほんとヤマハこんなの売るのかと、女含めて皆こんなの乗ってるのかと思うぐらいキック難しいです。
 あと人が言ってるの聞いてもさっぱりわからなかった「単気筒の良さ」。どどどどどどど~って股の下でエンジンが唸るのって良いものだったんですね。昭和46年生まれだからどうしてもルパン三世のエンディングテーマが頭から離れなかった。
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 このビートは俺にRZ50を売ってくれたセンパイのです。なんかエンジンとかブレーキとかえらいことになってるみたいデス。

「普通自動二輪免許」卒業!

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・検定前はガチ緊張。ミーティングのあとすぐなのでトイレ行ってなかったらやばかった。柔軟体操する時間もなかった。検定のスケジュールは結構つまっているので誰もメモとってなくても俺のゆるい頭ではメモが必須だった。
・コースに出てみたら自分の番が来る前にコケてる人が居てさらに緊張。でも後で他人のヒソヒソ話を聞いたら卒業検定とは別の「初心者講習」を受けてる人が「バイク起こし」の講習を受けていただけだったのかも。
・やはりスタート直後はガッチガチ。しかし序盤の坂道発進で一旦停止したとき何かが吹っ切れた。先生も「なんだか見てたらそこから急にマトモになった」と言ってくれた。序盤に一旦停止のあるコースでよかった…。
・自転車乗りの癖が身についてる私にとって、とても難しく、何度か落とした課題が「スラローム」と「急制動」でした。
「スラローム」は200kg近いCB400の重さを生かす身体の動かし方・ニーグリップのやり方について、自転車の癖が身に染み付いた自分だけではいくら自己流でやってもうまくいかない。しっかり先生に質問して、個別に指導してもらわないと話にならなかった。
同じく、自転車とオートバイの違いが際立っている「急制動」。自転車では40km/hで急停車に前ブレーキを主につかうことは前転→落車orヘルメットしてなきゃ頭蓋骨骨折。を意味するが、オートバイではフレーム・車重のバランスが計算しつくされているみたいで、何も考えずに前ブレーキを握ればまるでテレビゲームみたいに停まるのでビックリするほど。これも自転車の制動が身体に染み付いているとなかなかできないことだった。
・上の二つの課題は「コリャ本気で分からない」とハッキリ告げて先生から個別に教えてもらったようなもの。先生方も「コイツ癖あるなー」と思っただろうなあ…。卒業検定ではまあちゃんとやれたと思う。合格を告げられたときは嬉しかったです。
・安全運転や交通ルールを再確認するのに自動車学校ほど役に立つところはない。今、自転車の免許制度がない時代に、自転車を趣味とし、自転車がオートバイや自動車よりも優れた乗り物だとする人が、普通二輪の免許を取る事は、かなり有意義なことだと思う。

SCHWALBE DURANOキター!!

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 先日あんなことになったので、こりゃもう入荷待ちでもしかたないかと自転車のトライに注文したらすぐキタ。これでついにタイヤの幅が30以下の28になってしまった。地面が見えないリカだからちょっと怖い。明日が楽しみ。
 写真撮りながらこないだマーチを電柱にぶつけて通行人が驚くのを見て思わず笑ってしまった事を思い出した。ホンモノになると自動車より自転車のほうが性能も価値もずっと上だから一般人と感覚が違う。
 ちなみにシートの裏にあるのは三脚カバー。なんか入れるのに便利っす。
 さて、前回はパナのタイヤのやる気がなってない(ただし20インチ用)という話をしたが、今回はバルブあたりのSCHWALBEとpanaracerを比べてみたい。
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 まずバルブキャップ。SCHWALBEは透明だからバルブのネジが緩んでいたら見ただけで分かる。しかもその透明さは半端じゃねえぞ!チラ見&使い込んでても確認できる透明さだ!それに比べてパナは真っ黒!中でナニが起きているのか、なんも見えねえ!おまけにネジ山つぶれるかな?と思ったらつぶれてるし、折れるかな?と思ったらすでに折れてる!折れたら今度は丸ごとさらけ出し!キャップの意味なし!

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私怒ってます。

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 日本製を謳うpanaracerのminits liteはRaptoBikeには合わない。危険。こんな剥がれ方をする。しかも二度目。なんだかなー。20インチはフォールディングに決まってるから時速50kmで長時間走るなってことなんだろうか。
 SCHWALBEのMARATHONではこんなことはなかった。時速50kmではMARATHONはグリップがなくなる。ツルツル滑るので「こりゃ50km/h出すタイヤじゃないな~」と判断できるのだ。もちろん表面が剥がれるなんてそぶりは見せない。釘を踏んでも大丈夫そうなドイツ的頑丈さは維持したまま使える。
 それに対してminitsは50km/hでもグリップ感が衰えない。それをいいことにガンガン飛ばしてたらいつの間にか表面が剥がれて、パンクの危険が出てくるなんて、タチが悪いよ。どっちが”性能が良い”のか。
 結局、日本人はローレーサーの存在を知らないから仕方がないのかなあ…もちろん、minitsはタルタルーガとかBROMPTONとか、既存のフォールディングバイクに使う分なら全く申し分ない。でも、RaptoBike、ローレーサーという、ちょっと違う乗り物に履かせてみたら見えてきたSCHWALBEとの差。歴史が足りないというか、志の低さみたいなものを感じてしまいました。
#そういえばコンチのグランプリよりはパナのほうが耐久性はあります。

RaptobikeのArnoldさんからのプレゼント(VP COMPONENTS VP-X93)が1年もたずに壊れてSPD-M520へ。

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 このVP COMPONENTSのVP-X93ってペダル。オランダのRaptobikeのArnoldさんが「おまえが日本ではじめての客だ」ということでおまけしてくれたヤツ。あとちょっとで1年だったが昇天。
 なんか2,3日前から「なんか後輪が妙に滑る」とか「なぜかチェーンリングからチェーンが外れる」「右足が痛い」とか不思議な現象が相次いでいたがまさかペダルのネジにひびが入っているとは思わなかった。自転車は面白い。本当に面白い。
 ところでペダルが壊れたのは通勤中のことだったのだがOD BOX ANNEX店に工具を貸してもらってペダルを新調した。
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雪歩号とやよい号のメンテ。

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 それぞれのサドル交換と、雪歩号はチェーン交換。本気で乗ってた頃は半年でチェーンが切れてたけどこのごろはシフトチェンジの調子が悪くなったら変える感じ。
「ノーブレーキピストはなんで危ないのか?」
「チェーンが突然切れたら危ない」
「なるほど」
 つまりブレーキだって壊れるときは壊れるかもしれないが、それは半年ではない。LEGGEROの105は4年間ノーメンテで使えている。シューもワイヤも壊れる頃にゃ目視で様子が判る。
 それに対してチェーンが切れるときは「なんかシフトチェンジの様子がヘンだな」と思っていたら突然切れるので、やはりノーブレーキピストは危険なのだ。ただし、毎日本気乗りしてないとそうそう切れるものでもないことは理解している。
 TartarugaF/Raptobikeの20インチのタイヤであるが、パナのMinitsのLiteとToughを使っている。どっちも耐久性がいまいち。ひびが入り、半年過ぎると表面がはがれる可能性が出てくる。SCHWALBEのMARATHONと比べて明らかに良くない。しかしMARATHONの細さは1.5まで。1.1のSCHWALBEのDURANOが欲しいのだが毎日WEBを見てるわけではないのでいつも売り切れ。(送料ケチるためRaptobikeの後26インチと一緒に注文する機会を狙っていることもあるが)この辺はアイマスのレアアイテムよりレアなのかもしれない。今回は1.35というヘンな太さのSCHWALBEのKOJAKがあったので履かせてみた。文字がでかくていい感じだ。