(なんの役にもたたない)自転車屋めぐりしてみましたよ。
大西洋の波の音聞きつつ、天井のCeiling Fanの下で寝ながら書いてますよ。
いっぺんにたくさんの人と会うと重いので今日は自転車で出歩くの休み。夕方に結婚式のリハーサルやるらしいが。
ただいま金曜日の朝10時。
一昨日の水曜日は火曜日とは別ルートで南へ。Nags HeadやColingtonへ行けたらと思っていたがWright Memorial brg.はどこにも自転車禁止とは書いてないけど事実上自動車専用道路なので、ロードバイクで渡るきちがいサイクリストは居るだろうけどキャンセル。
Colingtonも路肩が狭くて自転車で通っていいものかわからず、万が一のときジャンさん&ジェフに迷惑かけたらあかんということであきらめた。
自転車屋はKill Devil Hillsに二つあった。どちらも日本と同じようなパーツしかなかったです。
Paul’s brakeのお値段聞いたら160USDとのこと。日本と変わらんです。注文したら3日で来るそうな。
どちらも一人で店やってるようであんまり見られなかった。
Kitty Hawkにも一つ。これは水曜日は終日休みで行けなかった。おまけに営業日も午後4時閉店みたい。
ここらへんはほかのお店も朝11時から夕方6時までしかやってないです。ディナーを食べられるお店ですら夜9時には閉店。コテージの食料や日用品の買い込みもボケーとしてると大変です。
冒頭↑写真のおっさんは昨日(木曜日)に行ってみたCorollaのOuterbanksBicycles。Outerbanksには自転車のレンタル店が非常に多い。こんなに自転車が盛んだとはおもわなんだ。この店ではKIMCOのスクーターにガワ被せた車もレンタルしてました。
↑の写真撮ったのは冒頭の写真のおやじ。カメラうまいじゃん。
この自転車屋のおやじはヒマそうで話もできたし世話にもなった。女房のボロ自転車にも空気を入れてもらった。いままでこんな空気圧で付き合ってもらって申し訳なかった。てゆうか仮にも自転車乗るなら自分で空気圧ぐらい心配しろ。
この店のお隣の超イケメン兄ちゃんがやってるカフェもコーヒーうまかった。イケメン兄ちゃんは「今日の客は変な日本人のカップルだけかな…」と犬連れて店を出ようとして新たな客が来たので散歩やめる。お客のおいら達がオイオイ。みたいな感じで、ひまというかおおらかというか、滅茶苦茶治安がいいんだなー。
こんなところに住むとバカになっちゃうよ~。
で結局アメリカ自転車屋めぐりの収穫は限りなくゼロに近い。わけのわからないサーフェスのサドルと、取り付けたらすぐ取れるsunliteっていうライトだけ。
お値段も高め。現地調達のうまみはないと思います。
Outerbanksの道は俺が子供の頃の宅地造成中の浪の浦とか、ひたちのうしく駅が出来る前の西大通りとか思い出す。とか言っても誰も判らない。
広々としてますが木々の感じは日本と変わらないのでなんだか懐かしさを感じます。
すれ違う自転車はレンタルのぬるい自転車が多いけどロードレーサーも多い。グリップはランス並に立ってる人多し。女性も多し。リカンベントも5台ぐらい見た。
ちなみに歩行者の背後に近づいたら「Passing~!」でいいみたい。「Excuse me」でもいいけど「パッシーン!パッシーン!」のほうがでかい声出しやすいです。
Outerbanksのcorollaといえば↑Currituck Beach Lighthouse。これでDUCKから南北に時速20kmでたらたら行くところは一応見たことにしよう。
帰ったら午後3時半だったのでまた海で泳いだ。(ていうかビート板抱えて波にもまれるだけだが)身体洗って、もう夕飯はSunset grilleだけで食べることに決めたのでそこで食って酒飲んで寝ようとしたらワインパーティに呼ばれた。
行ってみたらジェフの親戚が集まってた。ビル・ゲイツみたいなBMWに勤めてるジェフの母方のおじさんと何だか知らないけどすんげー盛り上がった。「これは2008年のBMだ」って携帯の写真見せてもらったけど普通のBMだった。このおじさん、サイクリストでもあって愛車はなんかスポルティーフっぽいSCHWINNだった。奥さんはTREK。
そのおじさんと、「これは俺が住んでるNYのだ」とか「これは息子が居るカルフォルニアのだ」とかでワインをちょびっとずつしこたま飲んで寝てさっき起きた(金曜日のはじまり)がまた寝る。
自転車店巡りは収穫なしですか・・・残念(T_T)。画像の赤い車?みたいのは何ですか?自転車なのかな?
125ccぐらいのエンジンがついた自動車です。
時速50kmぐらいで公道が走れるそうです。
アメリカの物価は、自転車のパーツ、なんとなく食い物以外は、なんだか高いような気がしました。じっくり見てないから判らないけど。