2本目の4iiii precisionを買ったのでLEZYNE MEGA XL GPSにBike1,Bike2とそれぞれに複数のパワーメーターを登録してみた。

ウチんとこのリカンベントはやよい号(azub origami)と美希号(raptobike)の2台体制となった。そこで2本目のパワーメーター購入である。10年前はまさか自分が2本もパワメを買う富豪になるとは思いもよらなかった。ちなみに4iiiiの文字も鮮やかな電池留めてるこの蓋、輪行袋にひっかかって外れてしまい、一時行方不明になったことがありますw 思い出すだに恐ろしい。バイクの種類に関わらず夜間のテンパってる輪行とかで十分起こると思いますw

美希号に触発されやよい号のシートを以前より寝かせた姿勢にしてみたところこれが速いのなんの。45km/hはいつでも出せるし35km/h巡行も見えてきた。こうなるとGARMIN etrexの替わりになることを期待して買ったけどナビ機能が残念で次のcateye cc-GPS200待ちになってしまったLEZYNE MEGA XL GPSにはBike1とかBike2とか複数のバイクが(スマホ経由でしかできないけど)登録できるので、それぞれ別にパワーメーターも登録したいところ。しかしMEGA XLのパワメ登録の操作が一癖あって往生したので記事にします。

まずメインメニューでセンサー選んでANT+で接続しますわな。聞くところによるとどうもANT+のほうがいいらしいんですよ。関係ないけどBluetoothとはなんだったのか。その昔OLEとかOBEXとか赤外線とか全部Bluetoothになって世界平和!かとワシでも思う時代があった。そしたら白人どもは徴用工とかでいちゃんつけてる朝鮮人と全く同じレベルでメッチャクチャ。USB typeCもそう。まさか地球人全体がこんなにバカだったとは。20世紀の終わりごろマスコミや知識人に騙されて「日本はダメダメ」とか言ってないでもっと日本が厚顔無恥にやっていくべきだったと痛感しているアラフィフです。

で、4iiiiをグルグル回すとIDが出て認識されたことが分かります。IDは別に隠さなくてもいいかも知れないが隠してみる。ここで「signal〇〇〇〇」なんかどうでもいいので左下の選択ボタンを押す。

ここが重要!ペアリングの表示が出たらじっと待つ!私はこれが出来なかった。左下はもちろん、左上を押してはいけない。ここの表示が「ペアリング中」なら待つ可能性は高いけど画面が「スキャニング」してる時とほとんど変わらないから間違えやすい。

待ってるとペアリングが終了して自然にこの表示が出るのであった。しかし私の場合最初これがなかなかでなくてハマりました。捨てるマザボから刈り取った2032電池が古かったり電波の状態から場所が悪かったり理由はいろいろあるんだろうけどw ちなみに私はここのメニュー以下なんも設定しておりませんw それでもまあ走行中パワメは適当な数字を出してくれますw

Bike1、Bike2、それぞれ同じことを繰り返せば、別の数字5桁のIDが登録されていることを確認できます。よかったよかった。サイコンも2台買うことになったらそれこそ貧乏人にはタマランですから。

でもって雨が続くなか貴重な曇りの日に乗ってみた。20インチのorigamiと変わらないつもりだったのだがLEZYNEのfitデータをドラレコ動画と合わせて見ると笑ってしまった。ケイデンスが70以下で完全に回らなさすぎ&重たすぎ。20インチに乗り慣れた人間が700cにパワーメーターもつけずに乗るとこうなっちゃう良い例となりました。やはり自転車にパワーメーターは必須ですね。

リカンベント(dual700c化 Raptobike lowracer)でカス5 分のイチ(霞ヶ浦大橋から北部 の西浦一周)してみた。

この2月からdual700c化に伴うポジション調整に勤しんでいたRaptobike lowracerがほぼ完成の域に達した。妻と一緒に霞ヶ浦に行ってきて撮影してもらい、その様子から「ウムまあまあ完成である」と自分のお墨付きを与えたものである。自転車を知らない人からすれば相当アホらしいが、やっぱり映像で「ふーん。この人の操作は見ていて安心感があるな」からくる確認作業は重要だと思う。

ポジション調整でBD-1のエラストマー1,500円ぐらいすんの4~5本ぐらい買った気がする。 金属用の細かい電動ノコで切り刻んでポジション調整w当然1本じゃ足りず( 同じ人が何本も買っていくと不気味なので)複数店舗(和田サイクルさんとローロスロースポットさん)通うことになりました。

いやコレ私が小心者であるのと同時にBD-1がBirdyになってワイズロードみたいな有名量販店では部品が置けなくなった現代日本社会の流通問題を浮き彫りにしている現象でもあるのです。やっぱりふらっと入ったら何時でもBD-1の部品が置いてあるヘンな小さいお店が二つもある東京はゴイスー。

さて写真の緑色のはモールドスプリングでフロントが20インチだった頃のlowracerのポジション調整では安いこっちを買い込んだのだけど金属製品は切り刻んで長さの微調整はできないし重たいので今後はエラストマーのほうがいいですね。BD-1はそうそう製造中止になるバイクではないでしょう。

わしのK12マーチのリアシートはノーマルの一体型から分割可能なRSのリアシートに交換してるのでRaptobikeとBD-1載せて二人乗りが可能である。sarisのサイクルキャリア持ってるけどやはりコンパクトカーでraptobikeみたいな全長2m超えのリカンベントだと法令を考えなきゃいけないハミ出しがあるし天気が悪い時も怖い。あと適当にバイクに設置した部品が落っこちたり風で吹っ飛ぶ可能性も考えるとやはり車内に収納したい。

そんなこんなで完成したdual700c Raptobike lowracerを霞ヶ浦で記念撮影。思えばDEOREにチェーンスタビライザが標準装備になってデブ(横方向のサイズが増えた。あとSRAMも試したけどeagleみたいに可動範囲が広いとshimanoとあんま変わらない感じ)になってから前20インチでは踵がRDにぶちあたるようになってQファクターを変更したりいろいろありましたがやはり700cだとRDが遠ざかって踵が当たるなんてことはないしなによりジャイロ効果が絶大です。これは20インチのリカンベント乗りには痛感します。折り畳みの極上バイクorigamiと折り畳めないけど700cの安定感をバッチリ味わえるraptobikeの二本立てリカンベントライフは正直私かなり正統派な乗り手になれたと自負しておりますw

そういえば今回BD-1の写真撮ってないぞ…

あったけど大井戸湖岸公園のトイレ前だこれw

BD-1はどノーマルだけど結局俺が下手に妻用にと組んだバイク(ラレーRSRとかchallenge mistralとかw)より乗ってくれます。まあ、そういうことでしょうなあw

令和最初のポタリングは宇都宮。ここに来たサイクリストは松が峰教会お向かいの「ベロカフェ」に行こう!

4回連続完走してたランドネきたかんを平成最後にして初めてのDNF。その顛末を詳しく書きたいのだが経理としてはこの時期決算なので忙しく(DNFしたのもそのせいもある)ボケーとしてる間に10連休でどこにも行かないのもアレなので妻の実家がある宇都宮をポタリングすることになった。妻が持つbirdyとなったBD-1は誰にでもどこでも乗れるバイクとしてはホントに良いバイクだ。

そしてorigamiのほうはランドネきたかんで感じていたポジションの違和感をシートを寝かせてヘッドレストをアルミパイプを半分に割って改良。これも詳しく書くと話が長い。dual700c化したraptobikeでのかなり寝そべったポジションがあまりにも気持ち良くきたかん前日までraptobikeで出走するのかorigamiにするのかで悩んでいた。要するにorigamiで感じた違和感、そしてdual700c化raptobikeで得た気持ち良さとは、origamiが毎日の片道15kmの通勤で衰えた筋力を補うために背中を押し付けて走る短距離スプリント寄りになっていたことのようだ。

そんなこんなでゆるポタしながらやよい号の寝そべりポジションを確かめる。こちらは宇都宮城跡ということで城壁や櫓を復元したみたいなんだけど車椅子で見るための施設がアンバランスででかすぎる。こういう過去の遺産をどうにかしようというのはまだまだ日本は遅れているとしか思えない。資料館みたいなのは良かった。

で最近なにかと話題の松が峰教会に来てみた。向かいにある喫茶店に入ったら…

https://velocafe.owst.jp/

ベロカフェというサイクリストカモ~ンなカフェだった。

ビーニファンティーニのサインもあるぞ!raphaのTシャツ来たお姉さんによると最初はサイクリストのためのカフェとしてオープンしたのだがあんまり来てくれないらしい。これはマズイ!宇都宮に来たサイクリストは無理してでもここでお茶をしばくのだ!

令和になってなんだか楽しそうな二荒山神社からもうすぐ閉店しそうなパルコを見る。

八幡山公園の宇都宮競輪場で食事。これは立派な施設だ。世代の違う若い人たちが練習してたみたいだが、競輪は全く違う種類の乗り物だが、体躯の動きに思わず見入ってしまう。

宇都宮タワーでアイス食ってたら雷が鳴ってきたので帰宅。妻によると八幡山公園にはかつてタコのはっちゃんという昭和なアトラクション(八幡様だからかw?)やでかい滑り台、おさるの汽車などがあったそうである。そこここに道が途切れていたりコンクリートの跡があったりで、過去の遺産としては十分楽しめるところであった。

響号(ルイガノTR-1)とやよい号(azub origami)メンテ→シマノの11速チェーン付属のクイックリンクはsram XDのトップギア10Tに対応してないっぽい…

3月4日の雨の朝、雨の日用自転車である響号で出勤しようとしたら大トラブル。

Mr.Controlのチェーンテンショナーが壊れた。テンションのバネがバキっと逝ったのでどうしようもない。記録を見ると2015年の5月に導入したのか…。こいつは以前からネジ山が崩れたりと耐久性は期待してはいけないことが使いながら分かった製品。単純な構造なのにいただけない。

というわけで脱落防止の考え方を変えます。コネクティングピンかミッシリングリンクでそこそこ長さを調節してキモはpaulのチェーンキーパー。今のところうまいこといってます。タイヤも交換。こういうの出勤前にやっちまうんだから俺ってゴイスーw
響号は構造が単純なだけに、こういうところがスキ。

お次はやよい号。昨年妻が「これ自転車乗りには有名なんでしょ」と某シリコン製ペンケースを買ってくれたのだが重たいしサイズが小さいしで正直有難迷惑。だが通勤ならCO2ボンベにするとかで使えないこともない。

AHLのブレーキパッドを試す。減るのが早いそうですが実際取付直後、アタリはほとんどとらずにすぐ停まるようになりました。どんだけw
でも、まあ通常使用に問題はない感じです。

さて問題はコレ。(向きが逆だろ。という人が居ますがKMCと同じ方向じゃないともっと歯飛びします。あと白い粉ふいてるのはSLFチェーンです。リカンベントは116x2本+α必要なので余りものチェーンを使うw SLFチェーンについては…まあ…ワハハw) ウチのやよい号は11速なのだが最近ようやくシマノのチェーンがコネクティングピンじゃなくミッシリングリンクに公式に推奨対応してくれまして、チェーンはだいたい半年で交換なのでこの機会に:

のクイックリンクを使ってみようじゃないかということになったんです。だってミッシリングリンク高いもん(後述リンク参照)。チェーンの付属品で賄えたら助かるわあ。シマノは遅れてるけど貧乏人の味方だもんね。
…と、思っていました。先ほどまでは。結論から申しますと、sramXDドライバでトップギアを10Tにしていると歯飛びします。だいたい時速36kmあたりから。ワシも若けりゃ、そして今の若者だったら40km/h以上なんて簡単に出すでしょうけど、まず使い物になりません。残念です。なぜなら:

KMCの11速ミッシリングリンクだと10Tで時速40kmだろうが50km/hだろうが全然歯飛びしません。これは恐らく11速に限った話です。つまり、シマノは11速でトップギア10Tということはスプロケがシマノ使いではなくsram使いである。そんな野郎にウチとこのチェーンは使わせない!!ということであります。つ、つ、つ、つるっセコ!!!この老ネトウヨ、日台企業のセコさに呆れるばかりです。 …

Dual 700c Raptobike lowracerへ(後編)愛それは震える愛。何年振りかでチャリ乗ってマジでコケるw

アルミテック様より届いた4mm厚の外径38mm長さ80mmアルミパイプ。内径30mmにしたのは下玉押しがハマる部分のノギス測りが30mmだったから。件のraptobike midracer向けフォークのコラム径はごく普通の28.6mmです。

かつんかつん。やはりハマってくれるワケがない。ヤスリの出番ですな。

ギコギコギコ…う゛っ…やはり軍手の出番ですな。とにかく肌を守らないと。自転車乗りとは、つまらん炎症を起こすとそれが走行性能ガタ落ちの原因の出発点なのでとにかく健康と安全には気をつける事です。

精度もなにもないことは分かっている。分かっているが何かがとにかく削った厚さを保つために対象物の回転方向を一方向にすることに努める。Joseph Spence聞き終わるまでに終わったので1時間もかからなかったです。

さて今度はいままでお世話になったlowracer向けフォークから下玉押しを取り外します。下玉押し外しにはいろんな工具がありますが某溶接講座で作らされたそこそこ厚い鉄の切れっ端をT字型にガッツリ溶接したコレが一番効くw

0.3mm厚のアルミ板2枚をかまして結構キツキツ。しかし何かあったら努力は要するけど取り外せる手ごたえ。なんぼか経験して分かる、無理をしない素人工作としては良い感じです。

それではlowracerフォークから移植した下玉押しも固定されるかと言えばゆるゆる。でも嫌~なガタがある感じではない。これ以上の精度の工作は無理だし、もう齢48歳。37歳のころ(GPS目測で一瞬だけw)70.2km/h出した走りは夢のまた夢。ゆるポタバイクだからこれでいいんです。

コラムカットして…

プレッシャープラグはFSAとかのスターナットの役割をする部分とアンカーナットの役割をする部分(FSAはキャップ部分がそれw)がハッキリ分かれているほうが好き。どっちも大小のナットで使い分けてる玄人気分が味わえるヒラメとかと比べると性能は劣るとは思いますがコッチのほうが分かりやすいし難しい製品で結局間違った操作して緩ませてわちゃわちゃしてハイそれまでよは嫌だもん。

できたお!!すげえな下玉押しの下の長さwwww

乗ってみた!これ靴に糞尿ついてたら(ロングライドあるある)モロ顔に飛んでくる奴だべwwww

走ってみた!!愛!震える愛!!この後コケます(女房は駆け寄ってくるけどぼーっと見ているだけ)自転車でマジ乗りしてコケるなんて何年ぶりだろう。そしてこの振動は…YAMAHA SR400でシミー現象で感じた恐怖ではない。とりあえず前輪に振り回されてる、支配されてるのは感じるので、つまり前輪に身を任せて乗れば…曲がれば…うーん良い感じw これはのんのん♪のんびりライドはまず大丈夫だw いうなれば後頭部に車輪つけて寝そべったままペニーファージング漕いでる感じかw

そういうわけでDaveさん、短足の仇は取りました!!Raptobike lowracer Dual 700c JAPANバージョンです!!

Dual 700c Raptobike lowracerへ(前編)CRCでFulcrumのディスクブレーキ対応ホイールセットが9,099円w

2017年から更新されてないけどDaveさんのページで知った「raptobike lowracerをmidracerのフォークを使って前後700cにする話」。へぇ、そういうのもあるのか…と見てみるとlowracerのノーズの伸ばしっぷりを見りゃ分かる日本人のおいらよりDaveさんメチャクチャ長い脚なのに「quite short legs」のせいで「hard interference between a 700c front wheel and 175mm cranks」との由。おいらは170mm使いだけど…まあ、まずダメだろうな~wと諦めてました。

あれから幾年、azub origamiが前後ディスクブレーキ化してraptobikeも前後ディスクブレーキ化して「もう手持ちの自転車は完成した。もはや俺にはやることがないのか」ふと思い出したのはraptobikeのdual 700c化。「そういえば下玉押しの下にスペーサーをかましたらクランクと車輪のクリアランス確保できるんじゃなかろうか…」検索したら下玉押しの下にスペーサーかましてるバカもとい人が結構いた
うーん。どうしようか…前輪(規格的にはフリーボディのついたエンド幅135mmの後輪)の手配を考えないと…でも今お金ないからなァ…

raptobikeの前後ディスクブレーキ化のために後輪(規格は前輪)だけDT swissのP1800ホイールを買ってみたけどこいつのリムがチューブレス対応でタイヤの脱着がキツいのなんの。ブルベ中で絶対パンクしたくないレベル。普通は後輪もDT swissにそろえて買うべきだけどどうにも食指が動かない。躊躇してたら自転車パーツの海外通販情報局CRCでFulcrum Racing Sport 700cというワケの分からないホイールセットが1万円切りの情報を得る。Fulcrum Racing7が腐った程度の性能とのことでQR対応でディスクブレーキ対応でリア側135mm対応のホイールなんて今後どんどん減っていくだろうからコレは買いでしょう。ただしリアだけは135mmだけどスルーアスクルで12mmの穴っぽこが開いているとのこと。amazonで以下の製品を買う。

さてイギリスくんだり届いたfulcrum racing sportの重さを測る。上記lixadaの12mm→9mm QRアダプタ 135mmをぶっ挿して重さは1035g。ちなみに前輪の(タイヤとかQRとか無しの)実測は825g。ハブの動きもスムーズ(言っちゃなんだけどkitt designのcarbon tri-spoke wheelの不具合があってメーカーに直してもらったリアのハブより良い)これで前後セットで1万円なら文句言う人居ないと思います。


で、何故か所有しているmidracer用フォークにかましてアタリを見る。ちょいとステアリングを捻ってクランクとの接点はと…

いや俺は50mmぐらいならやろうと思ってたよ?80mm?マジか。ガタが来るとかじゃなくて下手したらテコの原理で走行中に折れるんじゃね?

群馬県の有限会社アルミテック様に発注。Φ38mm×4t×80L(高さ80mmで厚さ4mmの内径30mmのアルミパイプ)で本体が1,380円、送料がチト高いけど佐川急便で1,200円。日曜日にWEBで注文して月曜日に見積もりのpdfが届いて木曜に届いた。下手したらamazonより早いぜ!!

何をやってるんだ俺は…(つづく)

unihertz ATOMがキターーーー!!自転車のための携帯電話だコレ!!(ネトウヨなのに大喜び!)

今年の2月にunihertz Jelly proに飛びついたのは良かったものの、1年近くたってUSBのmicroBコネクタにガタが来てかかなり充電が怪しい状態になった。ただでさえjelly proの電池はしょぼくて有名なのでその説明は省くが、とにかく走行中充電が出来ないのは痛い。本格的な自転車ってのは最低でも600km走り続けて47歳の今でも瞬間的には時速50kmは出したりするのでその振動は舐めてもらっちゃ困るのだが、それに配慮した製品は少ない。Panasonic HX-A1Hも2015年の7月に買って3年で充電できなくなったので廃棄したぐらいだ。

で今回シンガポールくんだり届いたunihertz ATOMは明らかにチャリで使うこと前提で嬉しくなった。まずは充電に必須なケーブルなのだが添付のモノはL字型コネクタでストレートタイプより明らかに自転車などで使ってるときの振動・衝撃は少なそう。もちろんmicroBタイプよりtype-Cのほうが幅広で奥行もあって、これもガタが来にくい感じがする。これから使うのが楽しみだ。

そしてバイクマウントが付属するのだがこれがまた「おっ!分かってるね!」と言ってしまうほど材質がペナペナの軽く&衝撃に強いタイプ。例えばリカンベントの泥除けなんて取付金具はアルミ板で自作するしかないのだがフレームとの固定を何も知らない最初はガッツリ固定してしまい、長時間の振動でパッキリ折れてしまうのだ。自転車で固定する部位が全部そうではないが、泥除けみたいにどうしてもビヨンビヨン振動する飛び出した形状の固定は、ナイロンナットなどで空間に遊びができる造りにしてゴム等を挟んで衝撃のパワーを逃がすのが正解だ。それにくわえて今時ストラップなんて脱落防止以外の何物でもない。ガチのマジでこういう製品を出してくれたことに感謝したい。

そう言う訳で25日の夜に届いたブツを見て 「これはイケる」と26日の朝にもうyoutubeで配信が出来た。すごい。

しかも(これはandroidの機能だろうが)帰りはドラレコのつもりで動画を撮影しようと思ったら「タイムラップス」(原文ママ)という選択項目が!早速試してみると 1時間の帰宅経路が24MBに(3秒毎)。いちいち比べて申し訳ないがHX-A1Hだとこれが2GBですよ。 鑑賞用には向かないけどドラレコ用動画としては容量も節約できて長期保存もできるわけで良いのではなかろうか(事故かなにかで実際に役に立たないことを祈るが)。

私はネトウヨで安倍ちゃんとトランプさんが大好き人間なのでこのunihertz ATOMから私のクソくだらない動画も私がネトウヨであることも支那共産党にじゃんじゃんデータが流れていくだろう。しかし末端の中国人たちが悪いわけではない。unihertz ATOMの製品からは日本製品からは絶対に感じることができない「モトバイクはもちろん自転車でも使えるぜ!」という造りは、これこそがホンモノの「ものづくり」である。と思った。俺のうんこ動画ならいくらでもキンペーに渡してやろうではないか。繰り返しになるがこれから使うのが本当に楽しみな製品だ。

で、panasonicのHX-A1Hと比べてみました。結果、ATOMがどうこうよりpanasonicは当時2万円かそこらのアクションカメラにそれなりの手振れ防止機能をつけてたんだなあ。のほうが感慨深い結果になってしまいましたw(考えてみればHX-A1Hは当時で10万円、今でも5万円相当のアクションカメラの手振れ防止機能と比べられてた気がする…)ATOMの動画は1280×720の30fpsで3GB。まあ携帯電話で撮影した動画としては(Jelly proのカメラに比べればかなり進化してます)これでいいけどねw