サイスポ5月号のデータブックが超使える。


 サイスポという雑誌は「広告だらけなので気になる商品の紹介があれば…」「ムサシのおっさんと岩田さんの漫画がなければ立ち読みするのもどうか」という評価。ようするに、たまに買う程度なのだが、どうやらこの日曜が雨なので先週買っておいて、読んでみたらビックリ。付録の「ヒルクライム大会・ロングライド大会参加データブック」が超使える!これはすごい。編集者さんどうやったんだろう。デザイナーの人頑張ったなあ。
 ヒルクライムだと平均勾配、最大勾配、優勝者の参考タイム、気温の目安、高低差グラフがそろってます。p.37からの標高マップ比較インデックスはこんな感じでずらーっと各大会の標高マップが並んでいて:
cycle-sports-2014-05-databo.jpg
 去年Raptobikeで登った美ヶ原ヒルクライムと他のリカンベント禁止のうんこ大会とで「ほほう、乗鞍や富士と遜色がないってのはこんな感じか」と比較できて優越感にひたれます。雨が降る家の中でPCも見ずに紙の媒体を見てニヤニヤするなんて十何年ぶりでしょうか。今月号のサイスポは買って損なしです。

リカンベントのノーズをひっこめるときはチェーンチューブに注意。

mistral-nose-chain.gif
 ここんとこ雨なので雨用リカンベントmistral活躍中。が、どうもノーズが伸びてきたみたいので短くしたらチェーンチューブを留めてる結束バンドが1日2回も切れてしまった。
 原因は不用意にノーズを短くしたのでチェーンリングがチューブを噛んでしまったのでした。まあ確実な解決策はチューブを切ることでしょう。こうしたことがあると、全部アイドラーで済んでるraptobikeは楽でいいなあ。と思ってしまう。
 写真は2コマ(?チェーンのコマの数え方よく知らない)分チューブを切った途中。チューブなんてフォーク付近さえあればあとはいらない…のか…?
 まあ、自分がリカンベントを知るず~っと以前からリカンベントに関わってるchallengeの人たちもバカじゃないから、チェーンチューブがやたら長いのはなにか理由があるはず。やっぱり切るのはちょっとだけにしましょう。

なんじゃこりゃ。

http://www.gizmag.com/rungu-fat-trike/31346/
najakorya-rungu.jpg

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 トライク…といえばトライクだがw
http://www.youtube.com/watch?v=V0OJYopJ7MU
 動画があるのか。見てみよう。
rungu-daboana.jpg
 ダボ穴の紹介か。
rungu-daboana2.jpg
 いいですねえ。
rungu-daboana3.jpg
 まあそうだろうなw
rungu-daboana4.jpg
 バカなこといってんじゃねえよwwww

Raptobikeの後ろは滑る。

raptobike-rear-durano-suberu.jpg
 環境省に届け物をした後、赤坂のビックカメラから赤坂見附の交差点まで信号の変わり目のタイミングでは突っ込むように飛ばすところ。
 このごろどのグレードもいっぱい種類を乱発してよく分からないSCHWALBE DURANO Performance Line Raceguardの緑がメチャクチャ滑りました。VittoriaのTopazioより滑ったと思います。ローレーサーのリアだから。路面が荒れてるから。と思いつつ、やはりシュワルベの今後が不安になりつつあります。
 なぜってRaptobikeの美希号なのでDURANOの色つきを選んだのですから。そうでしょう?あのSCHWALBE STELVIOの後継ですよ?この感触でDURANOの名前はどうかと思いました。ああ、今日はやよいの誕生日ですね…

JagwireのRipcordはダメ。

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 前回ブレーキワイヤーがささくれ立ってたので交換することに。ブレーキワイヤーは作業が楽なのでいいですね。30分ぐらいで作業終了。試走もOK。
mistral-jagwireripcode-x2.jpg
 challenge 旧mistralはケーブルをフレームパイプ内に通すので角が当たるのは分かります。しかし見た目がカーボン繊維ぽくてカッコイイので買ったJagwireのRipcordですが…もう使いません。