「もうリカンベントになんか二度と乗らない!」「そげにおこるなよ…(サンプラザ中野のANN聞いてた人ならイントネーションが分かる)」
リカンベント軍団結成のため無理矢理タルタルーガFに乗せられた妻は40kmでDNF。コース詳細によるとエンジョイ55は長い上りのないほぼ平坦で走り易い約55kmのコース。そして実際、美ヶ原ヒルクライムにリカンベントで出た私にとっては坂のない丘だけのコースでした。が、しかし、やはり自転車初心者の妻にとっては完走すらできない難コースだったようです。ちょっと傾斜のある坂とは呼べない登りで時速5km以下になる妻を目の当たりにして私は愕然。何度も「しまったなあ…」と思ったのも後の祭り。多分妻は二度と乗ってくれないでしょう。リカンベント人口増加の目論見は那須高原の露と消えました。
今回の妻のDNFの原因ですが、練習不足、体力不足、慣れないセミリカンベントだったせいもあります。が…しかし、これまで私がべた褒めしてきたタルタルーガFについて。コンフォートなセミリカンベントを目指している割には150cmちょっとの女性が乗るにはサイズが合わな過ぎます。170mmのクランクに脚が十分に届かないのです。これは看板に偽りありと言われても仕方のない欠点です。
あと支那製へっぽこガイガーカウンターを持ってきたりする。やはり東京より高い。だから何だと言われても何も言わない。言えることは今回の滋賀県の選挙みたいなことやってると日本はダメになる。
写真はAS2エイドステーション。ドン亀の妻とともに我らがリカンベント仲間の闘神さんがちょこっと写ってます。闘神さんは妻のアシストをしている私のために調子を合わせてこんな誰も居ない時間帯までわざと遅れてくださって…いえ、どうもガチで苦しかったそうですw
那須高原ロングライド全体の評価ですが、案内の係の人の多さ、手厚さはこれまで参加した自転車イベントのなかでもトップクラスに充実していました(記念品も充実w)。なにより、地元の方々の協力が感じられて、これは本当に素晴らしいと思いました。
そのせいかなんだか地元メディア(?)による取材も充実していたようで、我々リカンベント軍団(闘神さん、妻、私の三人だけだけど)が取材を受けました。ここぞとばかりにリカンベントを広めようと喋りまくる俺。
そしてNHKの「チャリダー」の収録をやっていたらしく、夫婦でゴール会場をうろついていると「うじきつよしさんがもうすぐゴールです!」との放送が。いそいでゴール前で待ち構えているとバイクカメラを従えてノコノコやってきたので我々の世代としてはアレをやるしかない。アレとはつまり、写真は私の渾身の「クイズ!カルト、Q~!」を見て苦笑いしているうじきさん。
お疲れ様でした
さすが美ヶ原でモリモリ上るだけはありますね
大洗で肥えてしまった腹を恨みながら
漕ぎました
AS2の後ろ姿なかなか細く写っているので写真修正してくれたのかと思いましたw
ではまたお会いしましょう
奥様にもよろしくお伝えください
1か月以上遅れてしまいましたが、お疲れさまでした。
NHKBSのチャリダーに出演できました!
放送で紹介されてましたがASで牛の肉なんか出ていたの全く気が付きませんでした。食べたかったです。
またリカンベント参加可能なイベントがあったら教えてください。
よろしくお願いします。