22H2のタイミングでwin11にしてみましたが

21H2だとフォルダアイコンにフォルダ内の絵がでないとのことで「冗談ではない」と。winXPの頃からsusieプラグインでフォルダ内の絵をサムネイル(死語)でフォルダアイコンに出すために我々50代の人間がどれほど苦労してきたのか最近UNこIX畑からMSに来た連中は何も知らないのではないかと思っていたら22H2で正常な状態に戻ったとのことでwin11にしてみました。

「ほうこれがwin10で永遠にと言っていたのに32bit切りたいからwin11にしますと素直に言えば良いものを言わないで沖縄左翼東京SDGsマスコミみたいに知らんぷり決め込んだwindows11と言うものか」ちとモッサリな感じはしますがまあおおむねOK。https死ねとは思いますがそれも20世紀のインターネットの良い旅夢気分なおもひでを諦めれば良いだけの事。一番困ったのはELECOMの安物キーボードとセットのマウスがプッチプチプチフリーズする現象が頻発したこと。結局改善策は「物理的にキーボード・マウスセットを替える」でした。

↑これがwin11だとカックカクになったマウスで

↑こっちがまあ普通に動くやつです。メーカーってより相性だよな…

しかしこのマウス&キーボードの入力デバイスの話、8bit時代のレスポンスの良さに比べて戻ることのない劣化が気になります。アドレスバーにキャレット映って平気でマルチバイト文字入力がデフォなMS日本法人は竹書房以上に爆破されても良いはずなんですがまだそうなっていません。

wordpressがうっさいのでPHP7.2を7.4にした。

linuxはどこが使いやすいのか。バカにしてるのか。と思いつつ手こずった一番の原因はF5で500エラーが出てもindex.phpを叩いてみたら正しく動いていたのね。ということでした。自分のバカさ加減に父ちゃん涙がapacheもPHPもmySQLも普通のインスコ作業で入ります。しかし人類よ。20年も30年もやってるともう飽きたは。そろそろインターネットやめませんか。

さてガワにもどそうと良く見ると何時中古で手に入れたのか忘れたeMachines EL135xのガワのLEDが2個一緒の信号で光ってることを発見。なんという無駄。これは電源LEDとHDDアクセスランプにするしかない。

というわけで半田ゴテ使ってこにょこにょしてるわけですがここで使ってる熱収縮チューブ、今から20年前においらが筑波大学に入った頃荒川沖のジョイフル本田で買った奴だぞ。未だに使い切ってないwww

やったぜ。いままで役立たずだったLEDに機能が。これは嬉しい。監視カメラもIODATAのに替えたし。

ついでにSSDはこういうチャンスにデュプリケーターしてバックアップ。が、

・CFD CSSD-S6B480CG3VX→ASUS ASU630SS-480GQ
 ん?なんか変だぞ…たかだか480GBなのに3時間以上時間がかかる。なんだか動作も不安定。鯖だけでなく家庭内LAN全体が。へっぽこ監視カメラも接続がおかしい。

・CFD CSSD-S6B480CG3VX→GH-SSDR2SA480
 こちらは1時間ちょっとでコピー完了。wordpressも順調。監視カメラもいつでもつながる。最近ネットワーク機器でそこそこ評判良いASUSよりグリーンハウスのSSDが安定してるとはちょっと意外。

本当にこういうエラーが怖い。SSDの相性でどこかのシステムファイルが壊れてるんだろうけどデバイスサキュバスことwindows10は動いちゃう。(/sfc scannowしても異常なし)そこが強みでもあるし弱みでもある。対策としては毒を以て毒を制す。この問題の良さも悪さも複数のデバイスや環境に対応してる懐の広さなんだから、まずは複数のSSDは持っておくことである。

M5StickCとENVHat買ってVScodeインスコしてpythonでAmbientを試す。

M5StickCと言えばarduinoIDEなのだがそんなもん触りたくないんじゃあ。VScodeがいいんじゃあ。とか騒いでたら素敵なサイトが:
https://kitto-yakudatsu.com/archives/7143
の説明が分かり易いしそれなりに役に立ちそうなのでここに記す。

ところがいきなり上記のページの主も危惧されてるとおりhttps://docs.m5stack.com/#/ja/quick_start/m5stickc/m5stickc_quick_start_with_uiflow
の画像リンクが切れまくりでさらになにがなんだか分からない。
本気でM5Stackの連中は小学生のオスガキやロリ幼女に触らせる気があるのか眉を顰める。

ちなみに以下の文章はM5StickCのCPUはESP32でUSBコントローラはcp210xだからcp210x関連のデバイスドライバ見つけてCOMポート認識させるぐらいの知識は前提条件です。

まずこれですな。M5Burnerなるみょうちくりんなソフトウェアを動かさなくてはならないらしい。USBにM5StickCさしてCOMポートは5であることを確認してダウンロード&解凍。私はアレ系の人間なのでこのままbinフォルダやpackagesフォルダといったドロップアイテムのそばで裸体でひっころがってるexeファイルをいきなり実行などというデリカシーのない人間ではないのでバイナリエディタでM5Burner.exeの0x80番地が50 45 00 00 4C 01なのを確認してC:\Program Files (x86)にフォルダごと匿いショートカットをデスクトップに(そっと)置く。もちろん人の心もITもすべてが荒んだ21世紀にそんなことをする必要は全くない。

さていやらしく流行りのフラットなデザインの画面でUIFlowが既に赤い「Burn」になってるのは「Download」を押した後の状態。これでは小学生がますます分からんと思うがまずwebのどっからかUIFlowの最新版を「Download」してM5StickCに「Burn」焼きを淹れろ。という事らしい。

このへんで1980年代のマイコン少年は今の開発者の体たらくに我慢できない。ファミコンよろしくカートリッジをガチャン♪ポン☆プー!と挿しただけでI/OポートやワークエリアやBASIC命令がセットされたMSXを見習ってほしい。これでは21世紀は退化もいいところではないか!…などとブツブツ言ってるとM5StickCの中のUIFlowが動き出しSSID表示してるのでノートPC引っ張り出してM5StickCの無線LAN(パスワードなし)に接続する。

なんだか認証に時間がかかるが無事接続できたら192.168.4.1にhttpでアクセスする。と…

小生意気にもM5StickCがてめえん家の無線LANのSSIDとパスワード教えてね。と言ってきたので教えてやる。

おっさんなのでボカシが発生するとなぜか嬉しいのだがこのAPI KEYってのはユニークIDなんでしょうね。obnizみたいだな…などと言いつつ、これでこいつはひとん家の無線LANから無事にwwwのどっかにアクセス成功したようです。IoTですね。

でつぎはM5StickCをUSBモードにするんだがこれが押しにくいキー操作の連続でめんどくさい。M5BurnerのUIFlowの「burn」の隣にある「configuration」でUSB Modeで起動するよう設定する。以後電源入れたら間違いなくUSBモードになるのでいよいよVScodeをインスコする。VScodeの日本語化は
https://qiita.com/nanamesincos/items/5c48ff88a4eeef0a8631
が詳しい。

とにかく初心者はVScodeが使える喜びに打ち震えて頂きたい。喩えドンキの激安ノートでも液晶画面でVScodeが動いていれば勝ちである。隣でMBPいじってるイケメンが居たとしても問題ない。あなたが優勝だ。
https://github.com/AmbientDataInc/ambient-python-lib
からambient.pyをM5STACK DEVICEのルートフォルダ(?)へアップロードして、
https://github.com/rin-ofumi/m5stickc_envhat_ambient
からtest_ENV_Ambient.pyを落としたのならそれに
AM_ID = (ambientのチャンネルID)
AM_WKEY = ‘(同じくライトキー)’
を書き加えてappsフォルダへアップロードしてUSBモードの役目は終了。

次にM5StickCへアップロードしたtest_ENV_Ambient.pyを指定して実行させる「APP Listモード」なのだがこれはUSBモードよりはるかに簡単でAボタン押しながらの電源ボタンON→</>CODEとか意味不表示されたらBボタンぽちぽちで切替できる。

この画面が出たら目的のtest_ENV_Ambient.pyを選択して実行。しかしwifiがつながるのがかなり待たされる(10分ぐらい待ってもいいかも)。そうしてAmbientのグラフも5分更新なんだからまた待たされる。まあM5StickCのちっこい画面よりWEBに結果が反映されるほうが感動も大きいというもの(ENV Hatのセンサーの精度はアレだがw)。

でグラフは最近中古で買ったSHARPの除湿器の排気ダクトを段ボールで作って出来るだけ温度を上げずに除湿だけしてる様子。九州でたいへんな被害が出てる長雨であんまり喜ぶのは憚れるが除湿器の効果が結構あるのが良く分かる。

M5StickCのENVHatはやはり安価なセンサーなので普段生活で使ってる計測機器の値との差は大きいがグラフで動きが見られるのはIoT様様である。

Ambientが面白い。除湿器停めたら湿度があがっていく様子が良く分かる。はじめてGPSを手に入れてトラックログ見てるような楽しさ。横軸は↑だと3000だけど100ぐらい指定してグラフの枠を半日ぐらいでどんどんスクロールしていくと良い感じ。

しかしここまで初心者が簡単に出来るかと思えばかなりしんどい。もうちょっと子供でもお婆ちゃんでも餃子のみんみんに叱られた立憲民主党でもつまりかなりのおバカでもホイホイいぢれるデバイスにならないものかと思ったりする。ネットワークに関して言えば分散台帳とか使えばこんな面倒な作業ある程度省略できるんじゃないかとは思う。

鯖をAthlon II X4 610eからFX-8800Pへ。喜びもつかの間Photon2が死亡…

アベノジューマンかどうか知りませんがBIOSTAR A10N-8800EV6.1を購入しました。(その直後A10N-9830Eが出てむっと思いましたがw)sophos xg firewallが4コア必須で省電力なら何でも良かったんですが結構そこそこパワーもありHYPER-V動かしつ他のソフトも動かせます。フレッツ光のONUだけで16Wを表示してるサンワサプライのワットチェッカーではHYPER-Vのsophos xg firewallだけ動いてる状態で18~19W。てことは3W!?まあCPUファンが「ふぃーん」とか鳴るようなことをさせると(以下W数はONUとの合計で)20~30W前後ですが常時35W前後だったAthlonIIより少ないのは間違いないです。

そしてSSDを移動したところどうも最近のMSのwindows10チェックは甘甘の季節みたいでプロダクトキーを変更しなくてもすんなり認証してくれました。以前だとすかさず「ハードウェア環境が変わりましたね?」のメッセージがでて新しいキーを促されたものですが…MS様の認証が通ればあとはDDNSの変更とHYPER-Vの仮想スイッチマネージャーの「接続の種類」に新しいNICが列挙してあるので適切なものに変更(※nForceは再起動したらリストから消えてました)。の2点だけでそっくりそのまま移行できました。あまりに楽過ぎて拍子抜けです。

引退したAthlonIIはemachines EL1352のマザボに乗ってますがSSDの内容をHDDに移してメモリは16GBのまま動態保存です。WAN側は空き、LAN側は192.168.1.101みたいな半端なアドレスにしてつなげば動きは遅いですがデスクトップ共有でメンテできます。

さてさて落ち着いた…と思ったらBungBungameのPhoton2がROMエラーみたいなもの出して電源がつかなくなりました。winタブレット華やかな時期に手に入れて5年の命。私の人生でいろんなPCを買いましたがvaio N505の次ぐらいに同じ時を過ごしたPCだったのでかなりショックです。kindleなんぞで代用してますがなにしろ泥タブはCPUパワーが圧倒的に足りない。しかしwinタブはUMPCブームと同じく昨今すっかり姿を消しています。諸行無常ですね。

NETGEARのRN104だかRN10400だかReadyNas104だか分からんがHDDを4TBx4本の内1本を8TBに交換。

最近の都バスに似ているコイツを2本購入。1.5万円也。今回1本目を交換した要領で2本目も交換すりゃHDD増設になるわけです。

なんにも考えずにRN104から古いHDDをいきなり抜き取ります。いちおうReadyNasOSはVersion 6.10.1で現時点での最新版。

まあ頭にXがついていようがRAIDと名乗ってるだけに活線挿抜はOK(のはず)。”冗長からdegradedになった”とか”劣化しています”とか謎な言い回しだけどようするに「これ以上HDDが取れたり壊れたりしたらデータは失われる」の状態を示してるんだろうなあ。

では8TBのHDDに入れ替え。こちらも特にコンソール系の操作はなし。物理的に金物(ハードウェア)をいじるだけ。

ちゃんと認識しました。しかし再構築が時間がかかる。 189時間とは…再構築中は”劣化”状態なので書き込みや派手な読み出しは禁止です。ちと長いけどしょうがない。

とりあえず一眠りして6時間後で残り54時間。もう1本の8TBを挿すのは何日後になるやら…

それにしてもNETGEAR RN104。安売りで2万円台で購入したにもかかわらず当時は6TBまでしかダメよとか言われてたのにバージョンアップで8TBも全然OKで基本的な機能もrsyncデーモンのデフォルトがリードオンリーだったりしますが基本外しておらず速度も当時の最速・今でも十分通用レベル。ワケの分からない機能てんこもりで放っておくと自動的に遅くなる日本のPCやスマホみたいで一時期騒がれてたのはステマ確定のsynologyよりずっと使いやすくマトモで良心的だと思いました。