walbrixの下で…台所のPCたち。

 さてこの秋はwordpressことwalbrixが動いているHP t510の下も騒がしかったようです:

kitch-pc-nas-tab

 miix2 8は第2の余生を楽しんでおられるようですし、コントローラだけ映ってますがPS3のtorneは女房にも扱える非常に優れたGUIだと思います。ある意味正しいCPUの使われ方をしていると言ってもいいでしょう。

 そのPS3コントローラの下のイガイガは猫避けなんですが猫がいなくなったら今度は女房の趣味の俳句の本が山積みになってしまいました。この哀れなサイズのPCケースeveですが中にはPV3が刺さってるソケット939のAthlon64 x2 3800+マシンが入ってます。

 実は今年の夏、落雷でDTV-X900のHDMIが映らなくなってしまいました。

 幸いにもD端子は生きているのでこの939マシン経由で視聴も録画もできますが、なにしろCPUクーラーがAMD標準なのでとにかく五月蝿い。CPUクーラーがうるさいときは必ずこの五月蝿いのうるさいを使わなくてはならない程五月蝿いのです。

 DTV-X900からD端子のアナログ信号をPV3で録画する間ならまあ人間様が居ない深夜とかにやっちゃうので我慢出来ますが、視聴時はかなり気になるレベルです。というわけで小さいのに静かだと評判の同じくサイズのCPUクーラーSHURIKEN リビジョンB SCSK-1100を買ってみました。

scythe-case-scythe-shuriken

 結果はかなり静か。無茶苦茶静かではないですが標準クーラーと比べたら雲泥の差。サイズのeveは狭いので不安でしたが十分余裕あり。安価でこんなに小さいのにこんなに静かなんて、939が現役の頃では考えられません。CPUクーラーも性能があがってますね。

 さらに隣のNETGEAR ReadyNAS 104なんですが自宅サーバやら939マシンやらゴソゴソやってるといつの間にかUSB HDDのACアダプタが抜けてました。さらにマヌケなことに気付いたときにはUSB HDDクレードルに刺さってたHDDが行方不明です。

 こうなると隣近所のPCからReadyNASを見ると「USB_HDD_0x」なんてフォルダが残ってしまい実害はないのですが非常に見苦しいです。IEからReadyNASのGUIを操作しようにも接続されてないフォルダなので操作のしようがないのです。

 webを検索してもこういったやはりこんなマヌケな状態に陥った人はあまり居ないのか価格.comのマヌケな珍問答がひっかかるだけで良く分かりませんでした。以下に解決法をメモします。

・ReadyNASの管理者ページ→システム→設定→SSHを有効。
・teratermかなんかでログイン。最初からrootで入るべし。
・vi /etc/frontview/samba/Shares.conf
・[Music]とか[Pictures]の最後に[USB_HDD_0x]があるので削除。
・ちなみに通常は/dataの中にファイルがあるのでrootでchmod 777してrmで済む。上記は実体がないのにフォルダ名が表示されてる場合の例。

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