PCは周辺機器も含め10万円切ったら買い!そんな時代もありました。時は流れ、自転車は「フレーム買いで20万円が最低ライン」と思ってますが、今やPCに1万円以上出すのはヤダ。な~んかヤダの時代。ひっどい話ですね。(俺がじゃない。覚えているかい?HANDY98がLT互換で泣いた日々を…MSX2が2+になって仕舞いにはMSXturboRが出た日のことを…)
さて性懲りもなくイオシス辺りで7,980円のNEC Express5800/51Ma(cpuはceleron550)が売っていたので購入。これはここのサイトやってる自宅サーバのHP t510が落ちまくるので「やっぱり各種設定をwalbrixにお任せじゃintelじゃないとダメかな」と思ったからです。
先に結論を言うとHP t510とNEC Express5800/51Maは同時接続数30ぐらいでどっちも落ちます。
これは意外。walbrixの中の人も「Sempronでうまく起動しないぞ」といちゃもんつけたら「だってAMDだし…」とかボヤいてたので、まあそりゃI/Oがらみもintelのほうがツブしは効くだろうな~と思ってました。
頼むぞceleron550とintel。イキの良いところ見せとくれ。というわけでload impactでテストした結果です。
HP t510 Thin Client SmartClient 1GF/2GR H2P25AA#ABJ
VIA Eden X2 U4200 (1.0GHz)メモリ2GB、ストレージ1GBです。
h50146.www5.hp.com/lib/doc/catalog/thinclient/jdt12295_01.pdf
結果はこちら。
NEC Express5800/51Ma N8000-2003S02
intel Celeron 550(2.0GHz) メモリ2GB、ストレージ160GB です。
support.express.nec.co.jp/teci/tecbook-pdf/50Tb201001/51Ma.pdf
結果はこちら。
まあ多分青い方が「処理にかかった時間」で「緑が何人来たか」だと思いますが、青い線が途中で消えてるってことは、どっちも30人行かずに死んでます。期待のintelは20人あたりで事切れてるのに対し、HPのほうが25人ぐらいまで耐えてる?ような気もします。
ついでに試しにここのミラーサイトhttp://sigeyuki。azurewebsites.net/もチェックしましょう。ここのマシンは泣く子も黙るマイクロソフトです。
結果はこちら。
さすがマイクロソフト。サブスクリプションが無料の範囲でも落ちることはまずないので、これがそういうグラフなんだなーと参考になります。だったらazureを本家サイトにしろよ。という声もありますが今のところ容量が1GBなので…
ところでHP t510。今まではUSB HDDで使っていましたがこんな名前の店舗作るから未だに二流三流のイメージが払拭しきれないマーシャルのダイレクトリアル店舗である「プレミアムステージ」で新品1.8インチHDDが300円(20GB)だったので内蔵させてみました。
蓋を開けるまでI/Fは不明だったんですが普通の内蔵IDEである44PINです。
あとwordpressの引っ越しはDuplicatorがホント楽ですね。