Tartaruga type Fのフロントフォーク、トップチューブ辺りは普通のオーバーサイズでした。

 とりあえずTartaruga type Fディスクブレーキ化計画。台座取り付けはいつものサクラジテンシャさんにお願いすることにしたので完全に取り外してみた。
tartaruga-frontfork-oversiz.jpg
 完全に外してみて判明したことは、ヘッドパーツやフロントフォークの下半分はいたって普通のオーバーサイズのフロントフォークでした。
 「じゃあディスクブレーキ対応のフロントフォーク買えばいいじゃん」と思ったら上半分が可変ステムをつけるために27.4㎜に絞られた上にねじ切りしてあって、さらに固定方法が締め付けるだけのコラム内には厚さをかせぐ金属が入ってるわけです。
 ねじ切り加工はオーバーサイズでもできるだろけど(ステム内径が27.4㎜なのはとりあえず無視するとして)、コラムの厚さをかせぐ加工はちょっと聞いたことがない。ここは素直にオーダー内容は「ディスクブレーキ台座つけてください。無理ならいいです」にする。
 オーダーするときローターつけたホイールも一緒にお渡ししたんだけど160㎜のローターだとやはりフロントフォークの内側削っちゃうので140㎜つけてお願いした。(和田サイクルに4500円だけどstradaの在庫が結構あった)そしたらまあ素人目にもヘンテコというかヤバい位置に台座つけなきゃならない感じ。(台座が特注品になるかも)
 サクラジテンシャさんには「飛ばすためにディスクブレーキ化するんじゃなくて、雨の長い下り坂を安全に降りるためです」と念を押しました。勿論工賃が相場より高くなることは覚悟の上です…

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