タイヤ交換。

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 画像はのりりんの一コマ。
 いいですね。私もそう感じました。(最近の)自動車に乗っていると風景が見えません。なにも見えません。なにも感じません。電子が動いているのだけは感じます。オートバイからなら空が見えます。自転車からは全てが見えます。


 コンチネンタルのグランプリ3000が押入れから出てきた。ワイズで5年ぐらい前に安売りされてたのを買ったやつ。
 グランプリ3000は磨耗が激しかった。それにやよい号(タルタルーガF)でコンチの20インチのグランプリがバーストを起こして以来「コンチ=繊維がほつれて最悪バースト」のイメージがついて使ってなかったけど最近あんまり乗らなくなった千早号(GIOS LEGGERO)ならいいだろうとつけてみた。
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 しばらくぶりに乗ったらやっぱり軽いですね。でもルイガノTR-1改改改改改雪歩号みたいに虐げるようにげしげし漕げないですなあ。
 千早号をひっぱり出したのは雪歩号の前輪が連続2回パンクしたから。俺は雨の日ならともかく晴れた日にガラスの破片みたいなのを拾うような割れ目がちらほら出てきたタイヤは使わない。フロントがそうならリアも一緒に交換する。
 ワイズ上野に行ってシュワルベを探すが30ばかりで25や28がない。一時期ルビノプロばかり履いてたビットリアのRANDONNEUR CROSSの28があった。まあクロスっていうんだし2重のシールドとか書いてあるんでそういう用途(通勤とか耐久性が要る用途)だろうと2本購入。
 それに雪歩号のフロントホイールは29erなのだがマラソンの700×25を嵌めるのは苦労したので700×28のほうが楽か試したかったこともある。空気圧が最大85PSIという自動車の2倍ぐらいの低い空気圧なので飛ばせるか心配だがしょうがない。シュワルベのチューブも3本買ったので合計6000円ぐらい。実際嵌めてみると25のマラソンよりはすんなりいったが楽ではなかった。だが急なチューブ交換ではこの差はでかい。
tr-1-discgasuriherimakuri.jpg
 さてフロントの次はリアのAEROSPOKEを…と触ってビックリ粉だらけ。バトンホイールだから分かることなんですなあ。全然普通にディスクブレーキが効くから気にもとめてなかったリアのBB7のブレーキパッドが今気づいて良かった程の磨耗っぷり。
 明日も千早号で行こう。

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