RaptoBikeにTiagraの合わせ方。

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 イザケンさんごろうさんすんません。RaptoBikeにTiagraが会わない?とか言って騒ぎましたが、写真みたいにゲージをボコボコ金槌で「下プーリーがアウター側に反れる様に」叩いて曲げるとアラ不思議。プーリーからチェーンがインナー側に落ちることはピタリと治まりました。
 今回このことに気がつくまで、チェーンがインナー側に落っこちるからってんで単純に下プーリー位置をインナー側に寄せる方法をあれこれ試してましたが全部ダメ。そこで逆のことをしてみたらうまくいった次第。
 結局プーリーの位置よりもその傾きがどういう方向に向いているかが重要だったみたいです。もしかしてチェーンラインって「絶対的XY位置」よりも「回転する歯車の傾きの相対的な組み合わせ」のほうが重要な感じがして賢くなった気分ですよ。
 あと今後はワタナベサイクルのさんちゃんが無意識にロード系パーツを選択する傾向があることを発注者としては気をつけないといけないな。
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 タルタルーガは反射板つけること思いついたのでこうなった。SPEED DRIVEに注油。注油方法はZONさんの記事が分かりやすい。
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 初回点検に距離が足りないからSR400で筑波の田舎道をだら~んと流してYSPでメンテしてもらった。SR400は高速はつらいけど田舎道をのんびり走ってると脳みそが溶けるほど楽しいな。
 オイル交換してタイヤの空気入れてクラッチの位置を買ったばかりの遠い位置にされて左手が痛いです。あとキック3回ぐらいでエンジンかけられるようになってきた。でも「もっと乗ってくださいよ」「自転車はお休みして」と散々言われた。なんと節操のない休日。
 そして経理は明日から基準日制度のため6月末まで忙しいです。ただでさえ滞っている更新がさらに滞ります。

“RaptoBikeにTiagraの合わせ方。” への2件の返信

  1. リカンベント向きに設計されている変速コンポーネントっていうのは無いですね。
    今の変速コンポーネントは普通にロードとかMTBとかクロスだったら取説通りの調整すれば文句無い性能発揮してくれます。
    リカンベントでベストなフィーリング得るには取説の手順+独自のひらめきが必要って事ですね。
    非常に参考になりました^^

  2.  コメントありがとうございます。そうですか、参考になりましたか。いや、なんだか、多分、さんちゃんの作業が雑でゲージがあらぬ方向に歪んだのを俺が直しただけな気がします。
     それにしても一番酷使してる自転車のRDが一番状態がいいのはどうにかならないもんでしょうか。日常の買い物&輪行ポタリング用のやよい号、雨の日用雪歩号、気がついたら乗るガチロードのLEGGEROの順に乗る頻度が減っていきますが、乗らないバイクほどRDの調子が変なので、ますます乗らなくなります…

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