やよい号にortliebのパニアバッグとventisitのシートとか…おまけでCLARKSのブレーキパッド。

 うっうー!これは可愛い!

 サイクルパラダイス高円寺店にortliebバックローラー(だと思う)が1個5,000円x2個セットで置いてありました。悩んだけどなにしろ色がコレだからなあ。買わないわけにはいかないでしょう。つけてみたところさすがドイツのお隣チェコ製バイク。色もシートスティのパイプの太さもバッチリ。次の300kmは空のハッタリでコレつけて出ようかと思うぐらいキマってます。地球100周ぐらいしそうな見た目だけど、実際便利に使えるのは日常の仕事とかで、ツーリング、ひいては輪行のときはかなり邪魔なんだろうな~というのは分かり切ってるんですが…

 しかしやよい号も喜んでますなあ。思わず目を細める。後ろはついでに日向ぼっこしてる千早号(GIOS LEGGERO)。

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 さて、シートクッションについて。

 リカンベント歴は10年近くになりますがraptobike美希号のフレームにクラックが入ってからシート下の取り付け金具にモールドスプリングを仕込んでだりしてazub origamiを買うまでクッションの必要性を忘れてました。

 azub origamiに乗るようになると純正シートにはスポンジ素材のクッションがセットになっているようで「ウームやっぱりクッションあると楽だねこりゃ」と徐々にクッションの必要性に目覚めてきました。しかし、1年ちょっと(距離にして1万キロ弱)乗ってるとクッションの真ん中に穴が開いてきました。全体も擦り減って薄くなってるしこれが限界かも。(伊豆200kmで調子が悪かったのはそのせいかも)

 そういうわけでHC WORKSさんの通販でventisitの幅28cm、長さは87cmと91cmのシートクッションを購入してみました。

 それぞれの重さは以下の通り:
・azub origamiの純正シートについてるスポンジ素材のクッション 345g
・ventisit シートクッション 87x28cm(3cm厚)525g
・ventisit シートクッション 91x28cm(3cm厚)550g

 ventisitのシートは初めて乗ったときはびっくりするぐらい硬く感じました。これなら耐久性はスポンジのシートよりもずっと永く持ってくれそうですが、サイズがシートの長さを測ってほぼピタリの87cmのシートだとシートの縁が肩とか太ももにゴリゴリあたってロングライドだと身体が痛くならないか心配です。

 重量面ではventisitは不利です。じゃあ次の300kmはどうしようか?と問われれば、長さ91センチのventisitで走ってみようと思ってます。しばらく走ってみると登りや加速はスポンジ素材より硬いventisitの方が疲れが少ないように感じたからです。しかし実際に走り終えてみないと分かりません。

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 あとおまけ情報:数年前にCRCでCLARKSのBB7のパッドを送料無料の価格調整で買ってたのだが、今回取り付けてみた感じではAVIDの純正比べるとややはめ込みにくいところはあるけど、いったんはまるとなかなかいい感じです。まあホントの評価はローターとなじませてからなんですが。

 (1/25追加。)CLARKSのBB7のパッド。ちょっと合わせが悪いと盛大に鳴きます。うっるさいのなんの。でも逆に言えばパッドが「合ってないよ」とすぐに言ってくれてる感じなので俺としてはいいかなと。そこそこパッドの位置を合わせたら鳴きは…完全に収まる訳じゃないけど、素直に小さくなるので合わせやすいw安物なりにいい感じです。

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