工人舎PMに驚速をいれてみた。

 9・18事件のせいですっかり書けなかったネタ。
 mbook SEのせいでますます影が薄いけどそんなこと関係なく使ってるのはやはり日本人には作れなかった世界初のモバイルPCである強みがある工人舎PM。メモリを1GBに増やしたSEと違って512KBしかないPMにとってメモリ管理ソフトは結構有効だったりする。メモリ4GBがうわ少ねえと感じる近頃の若いもんはバカにするがフォントキャッシュごときで四苦八苦してたwindows95のころのMagnaRAM2はすごかったんや。
 そんな折ソースネクストで9月30日まで支那製IME「Baidu Type」と抱き合わせで無料配布中といういかがわしいにも程がある驚速が結構有効でした。チャンコロIMEも一昔と違ってアンスコできるしさすがに普段金取るだけあっていい感じ。特にモッサリで有名なOutlook2000が軽くなった。ときどきHDDスワップで止まるけど。今ならBaiduアンインストール後のアンケートに「支那政府が日本人を4人も驚速ならぬ拘束しるから」と答えてソースネクストの人を苦笑いさせることも出来るし。
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 私の工人舎PMのOutlookのバージョンは2000である。古いバージョンは使いづらく情報も少ないが一応問題なく使えるから使う。ESET NOD32入れたらOutlook2000の受信フォルダのメールが全選択できなくなるのでツール→オプション→その他→詳細オプション→アドインマネージャでチェック外せばおk。
 あと工人舎PMの縦がつぶれる1280×768表示、なんのためにあるのかと思ったらVNCのとき便利だった。物理的にポインティングデバイスがなくてもソフトでなんとかなるし、工人舎PMこと韓国UMID社mbook m1は俺が買った歴代PCのなかで最も生活に密着したPCになった。

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