microsoft贔屓の俺もwindows10のwindows updateはもう少し玄人向けにしてもらえないかと思う。基本的にセキュリティ対策をどんなバカに対しても施そうとする今の仕組みは賛成なんだけど、コンパネかどっかに「ここをいぢると死ぬで」ボタンがあって素人は「ひいい」って逃げるけど玄人だけコッソリ帯域制限とかできる機能があってもよいと思うの。それほどwindows updateは我が家の12MのADSLを圧迫する。
そこで無料UTMのsophos XG Firewallでどうにかならないか考えてみた。
sophosの詳しいことや導入方法はimpressの記事参照だがこの記事が書かれて私が導した当時のsophosのバージョンは15である。以下はバージョン16での様子です。
sophosが示してくれるグラフを見るとwindows update中はほとんど絶壁で、我が家のADSLの限界ギリギリまで帯域を使い果たしてる様子。こうなると家族からも「なんかネットつながんないんだけど」と不満が出てくる。
とりあえず初心者がワケも分からずimpressの記事参考に導入すると#default_network_policyというファイヤーウォールルールができてるわけで、そこの鉛筆マークを開くと「編集 ユーザ/ネットワークのルール」になる。
そこにwebポリシーの下に「webカテゴリーベースのトラフィックシェーピングポリシーの適用」というなんだか帯域制限できそうなチェックボックスがある。
じゃあwebカテゴリはどうなんじゃい。とweb→カテゴリ→4ページあたりに「software updates」というのがある。
ここにseigenをかければいいようだ。
鉛筆マークの編集ボタンを押すとトラフィックシェーピングポリシーが設定できるので新規作成する。名前は適当にseigen_windows_updateにした。
seigen_windows_updateの「制限帯域」はシステムサービス→「トラフィックシェーピング」からも設定し直すことが出来る。
最初は150kBpsにして100kBpsにして「ちょっと少ないかな。windows updateだけじゃないだろうし」と120kBpsにした。設定し始めなのでこのへんはまだよく分かってません。
とりあえずそこら辺に転がってるwin8マシンがあったのでwindows updateをかましてみると…どうやらちゃんとwindows updateに対して帯域制限がかかっているようだ。
とりあえず、これで来月のwindows10のupdateに備えてみようと思う。