ワタナベサイクル鷺宮店にVelokraftのフレームを持ち込んだ人がいるらしい。

raptobike-chainwheel-65t.jpg
 まずオランダからやって来た65Tのチェーンリング。75.63EURですよ。
 速い。坂が怖いけど平地はメチャクチャ速い。自動車の作る風に乗れば50km/h以上を楽~に維持しつつリカンベント乗り以外の人は見ることはあんまり無い「本当の空」ってヤツを見ながら走りますよ。
 チェーンリングを替えると言う事はチェーンの長さも変わるのでwippermannからHG70に替えてみた…らwippermannのコネクタピン(connex link)が8速のHG70では使えないことがわかった。どう見てもコマの長さが違う。同じ8速なのに!
 ちなみに9速ならSHIMANOのチェーンにコネクタはwippermannで問題なく使えます。チェーン交換が楽なのでルイガノやタルタルーガはずっとこの組み合わせです。
 一度だけKMCのコネクタピンを使ってみたことがある(SHIMANOとOEMの関係だから8速でも多分互換性あるだろう)けどハッキリ言って取り外しにすんごい馬鹿力がいるのでもう二度と使いたくない。今は改善されてるかも知れないけど。
raptobike-connexlink-dir.jpg
 この図は8速のときのconnexピンの方向を記憶するもの。9速で組むとき役に立つだろう。(案外9速だと逆になったりしたりして。来年あたりこの記事見る俺、頭柔らかくして挑めよ)


hayes-mx2-gingami.jpg
 さてチェーン周りゴソゴソやるついでにHAYESのMX2はやっぱりAvid BB7とかに比べると位置を合わせるのが面倒で俺の評価はダダ下がり。
 逆にBB7はお値段高めなだけあって一度パッドが馴染むと安定感はMX2の比じゃない。調整もクソ楽。総合評価はどう考えてもこっちが上。
 しかしMX2だってディスクブレーキ台座に薄いワッシャを噛ませれば調整はできるのだ。が、近所のホームセンターには厚さ0.8mmしかない。ていうか厚さ0.5mmでもでかい。できるなら0.1~2mmぐらいのワッシャが欲しい。太さがM5以上でそんな特殊なワッシャが島忠なんかにあるわけがない。
 しかたないからもう紙でも噛まそうかと思ってふとアルミホイルを10枚ぐらい重ねて噛ませて見た。これは薄いwwいつまでもつだろうかww現状でも毎日MX2調整してるから大丈夫だろww
 一応、ワタナベサイクル鷺宮のさんちゃんに見せたら「ちゃんとしたワッシャか薄いアルミ板かなんかにしなよー」とのことなので薄いアルミ板を秋葉原で探してみることにする。
 …などと自転車話してたらVelokraftのフレームを持ち込んで「完成車にしてくれ」という俺みたいな中途半端な自転車好き(お客様)が居たらしいことが判明。そのフレームはnocomじゃないそうだが、えらいこっちゃ。民主党で日本は終わったが、日本再生の準備は確実にはじまってた!!

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