凄すぎる高森天満宮天神祭★罰当たりスペシャル。

盆地飲農(ボンチーノ)でお刺身をレジ袋に入れつつ天神祭のポスターを見る。どうも日本人のタイムテーブルは縦割り行政のごとく分散してて分かりにくい。のはさておきこの天神祭、コロナのせいで3年ぶりとの由。手始めに「奉納書道展:みゆき書道教室」に行ってみる。あの「獺祭」の字を書いた山本一遊という人がやっている書道教室なのだ。

「獺祭」いくつかのバージョンのうちの一つですね。

塾生と山本一遊さんの息子(山本一芯)さんによる書道パフォーマンスを見る。最近の書道はアレ系が多くてアレなのだがみゆき書道教室のは基本を外してなく良いじゃん。…のだが同時にやってた高校生の正直あんまりうまくないな~とは思った作品をササっと奥に隠して見えなくしてるのはいかがなものか。

さて書道のことは何も知らない癖に書道展を見た後ボンチーノのピンクフラミンゴで昼食。なんども書くがボンチーノは素晴らしい。周東のザ・ビッグてか柳井とか大竹あたりのスーパーは都内のスーパーよりでかい。千葉とは言わなくても戸田市とか志木市あたりにありそうな規模なんだけど、しかし、イートインがない。ふらりと立ち寄って座ってお茶できるところがあするのが経済規模関係なく都会だと私は思っとります。もっと増やせ!

と言っても隣のお国のまた沸いて出てきそうなウィルスのせいなのかこのクソ寒いのにテラス席しかない。しかしオープンカーでも季節は冬。がんばれボンチーノ。一応アウトドア趣味の私は応援してます。

でボンチーノと言えば今は亡きマルシンを彷彿とさせる格安お野菜が中心なのだが、なぜかホウボウのお刺身が売っててこれが美味かった。正直、根魚のお刺身はどれも美味いのだがこのホウボウ、今まで食ったお刺身のなかでもかなり美味かったです。

明けて26日、信じがたいことに天神祭なのに天神様のお使いの牛の丸焼きという罰当たりな文字列を目にすることになる。

正直期待してなかったけど使徒の丸焼きという行為を目の当たりにしてテンション爆上げ。周坊三天神まつりの名に恥じないこの凄すぎる罰当たりな御相伴に預かれる当日券(1000円=牛の丸焼き700円+とりむす300円)の行列は8時半からとの由。でも最初に売り切れたのはとりむすで牛肉のほうは10時になっても少し残ってました。つまり10時に来ても肉が食えないわけではなかった。ただ9時半にはテラス席はほぼ満席状態。でも人の入れ替わりが激しいので全く座れないわけでもなかったです。

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