会社のNASが壊れたのでもらって今日再度動作確認したら動いた。白煙とともに。
まずこのR2882-G載せた世界で一番しょぼいNASのどこが壊れたかというとPINGは返すけどMACアドレスも異常だしUSBですらストレージで認識しない。設定しようにも覚えのないパスワードを請求されログインできない。ドライバはここ(表示されたりされなかったり):http://www.station-drivers.com/page/landisk.htm
会社で使うのはマズイだろと思いながら2年も使った。5000円で2年なら上出来だと思う。
結局リセットスイッチがなんかもう全然手ごたえのないタクトスイッチで、自宅の机でじっくり腰すえて基板見ながら間違いなく電源投入(電源ケーブルから。これが重要)から30秒間押し続けることによってリセット成功した。いったんリセットしたら後は素直に動作してファームウェアアップデートも無事終了した。
写真はFTP機能があるからDDNSで携帯電話からアクセス確認の図。
とにかく今回ビックリしたのは恒常設置を考えてパレットタウンで210円で売ってたファンつけて判明したのだがコイツ電源ケーブルが刺さっているといきなりHDDに電気流してた。なんじゃコイツは。LEDが豪華に光る前面スイッチは全くの飾りだった(笑)。これには驚いた。三国人のギャグは下手すりゃ物損どころか人身事故スレスレなのだ!。こんなものを2年間使って会社に申し訳ないことをした。
ところがしばらくいじっているとファンがカッチカッチ言って動かない。まるでこないだEPSON PC-486GRのSSD化のときSDAT基板の5Vのところに12V流したときのようだ…。
そこでHDD交換したら動いた。MAXTORの120GBからSAMSUNGの80GBへ(笑)。もうこの時点でNASの価値は最低ランク決定。いつでも壊れていいようなファイル(エ○動画)を保存し、あとは80GBまで対応の容量だけでかい腐ったFTP宅ファイル便として使う。
で、まーこりゃ死んだなと思いつつ(非力なACアダプタじゃない)マトモな電源にMAXTORつないだらパチッという音とともに煙が出てMAXTORは事切れた(最初の写真)。雨が降ってこんなことしかできなかったけど久しぶりにお馬鹿パーツに出会って楽しかったです。