重さは500g前後なのはいい。ただ残念なのはintelのCPUを使っているということだ。
今日はカシオペアA-51にPocket WZ EDITOR2.0をインストールした私マーメイ。
自分でもアホだと思うが富士通LOOX U買うなら東芝G900か工人舎SAを買う。ASUSの200ドルPCも魅力的だがCPUがintelという時点で却下だ。もはや私のintel嫌いはどうしようもない。やはり元DEC、alpha、AMDのメニイコア調停回路かっこいいっす~。きっと異種コアの調停回路もかっこいいのができると(たぶんスケジュールの関係でグダグダになると思うけど)期待してれう。
ただ気になるのは俺の前の席の会社のOLさんでもそうだがせっかくAthlon64を使っていてもAMDドライバを入れていない人多すぎ。思い出したのでここに書いておく。これって車で言えばずーっとO/D OFFで高速道路走ってた状態。
驚いたのはパソコン●房のBTO-PCにもAMDドライバがインストールされてなかった。intelの陰謀?AMDいじめ?と思ってしまった。
ハッキリ言ってAMDドライバが入ってないAthlon64マシンはAMDびいきの俺でも使い物にならないと思うので、まあ、知識が無い人はどこまでも損する…と思う。ぜひ気になる人はAMDのサイトで確認してください。
さて今日はカシオペアA-51にPWZ2.0をインストールした。
もうすぐG900(X01T)の夏がやってくる。(なんか買わない気がする)
PHSはAirH”のMC-P300(今も大事に取ってある)からずっと使っている俺が言うのもなんだが海や山で使えないインフラはモバイルとは呼ばない。
今後ウンカの如く増えるであろうUMPC&WM6マシンはカシオペアA-51が逆立ちしても勝てないマシンだ。せめて引退させる前に本棚の肥やしになっているPWZ2.0が動くところが見たくなった。
このA-51には1GBのUSB-SDカードをCF変換アダプタで内蔵させており日本全国の住所→緯度経度テキストデータを入れている。
コレさえあれば旅先で電波がつながらない地域でも電話帳を頼りにワケのワカラナイ宿をゲット→eTrexに位置が入力できるので日本国内ならどこに行ってもオーナーがあまり死なないという利点がある。
携帯電話だと1MB超えるテキストはまだ実用レベルのスピードで読めない。こうしてしばらくはA-51は生きるために必要であった。
ところがA-51のCE2.0はバグだらけなので、1GBなんていう、A-51が発売された1997年に想定されてない大容量を挿してると母艦PCと同期ができない。
これはレジストリをいじればリセットなしの電源ON/OFFだけでストレージデバイスが切り離しできるのでいいのだが、PWZはストレージにインストールすべきソフトなので別途テキストを読むためにSuperEditor F99を本体メモリにインストールしてある。
ようするに自虐的な楽しさなのだ。
ひさしぶりに見たPWZ2.0の動作はさすがに1MB級のテキストになると違った。さすがなんかキモいビレッジセンターである。マクロは設定こそめんどくさいがコレで一応いつでもプログラムが組めるモバイルマシンが手元に…という喜びはある。
まあUMPCやWM6でもそれ以上のことは可能なんだろうけど、でもなんとなく持ち続けてしまうカシオペアA-51なのでした。