かなり寝そべったんですけど写真じゃ判らないっすね。
4mm厚のアルミ板に穴あけただけ。
キャリアをはずしたらだいぶ軽くなった。2階に持ってあがるのに車重が15kgなのか13kg台なのかは自転車持ったまま体をひねってドアを開けられるかどうかの違いだからかなり切実だったりする。
mistralのBB締めてraptobikeのパッド交換して四谷の桜見てきた。
なんかクランクがカコカコすると思ったらBBまで緩んでました。リカのBB緩みは初めて経験。あんまり音しないもんですな。といいつつスクエアテーパーのティアグラだからかも。
そしてraptobikeが金曜の通勤途中でブレーキから異音が…BB7のパッドがここまで磨り減っていた。
とにかくBB7のパッド交換ていうか調整は楽。パッド開放してマウンタ緩めて交換したらイン・アウト両方とも「これぐらいかな…」というところまで締めて(レバー操作いらず)マウンタを留めればバッチリ。
ディスクブレーキのパッド交換直後はブレーキが利かなくなるので軽く走る。いきなりクルマが多い幹線道路を通勤などしてはいけない。
あずさ号、風の強い雨の日でも行ける。
物は試し。というわけで走ってみたのだがメチャクチャ安定してる。
と言っても15:45に文京区溌→16:45高円寺着なのでメチャクチャ風が強かった訳ではない…のだが私も7年ぐらい自転車通勤してるので経験がある。ルイガノTR-1だと横に振られてオットット。となる風でもかなり安定してるのは確か。そんなに車高が低いわけでもないのに…。うーむ不思議だ。リカンベント持ちとして素直にビックリしている。これだから自転車の楽しさは他の趣味と違う。「物は試し」のリターンが大きい。40歳を超えてこういう素直な感動を味わえるのは人間として本当に幸運だと思っている。
あとやはり後輪駆動は雨に強い。(前輪駆動のraptobikeと比べて)不満なのはリカンベントは顔を伏せることができないから雨粒が顔にビシバシ当たって痛いことぐらいだ。
「風の強い雨の日はリカンベントで行きましょう」と言うつもりはないが、もしmistralのフロントをディスクブレーキにしたら私は雨の日はTR-1で走らなくなるだろう。
さらに言えばこれは貴音号(mantis27)、つまりディスクブレーキのトライクだと雨除けの手段によっては世界中の自動車産業がぶっ潰れる可能性を感じてます。
ちあきが「結婚した」とかウソついてる間に俺はあずさ号と抱き合って締まるぞ締まるぞ
raptobikeはリジッド。ハッキリいって俺はリジッドが好きだ。サスなんてもんはオカマの乗り物。車輪で動くものは軽さ!そして挙動のクイックさ!これしかない。まあ何事も経験とリアに自転車としてはでかいサスペンションがついているあずさ号ことchallenge mistalの試乗車を安く手に入れたのだが、ぐんにゃぐにゃ。正直こんな乗り心地かあ。やはりサス付き自転車はバカだった。と思っていた。しかし、それにしてもなんだかおかしい。試乗車としていろいろ酷い目にあったらしいが、サスペンションも緩んでいるんじゃないのか。そう思うようになってきた。
さてサスが緩いときはサスペンションのイニシャルを上げる。のだが、
このサスペンション「HOT SHOCK HD series」と書いてあるだけで、どこにでもある名前だからどのメーカーのサスペンションだかサッパリわからない。しかしどう見ても汎用フックスパナじゃダメで専用工具じゃないとネジまわせないっぽい。
最近のシマノのBB締めるやつでいけるかと思ったが当然無理。
結局25センチスパナで3回転ぐらい締めたがそれ以上やるとゴツゴツの山を削ってしまう。やめた。
まあ3回回せただけでもいいか。乗ってみればサスペンションのゆるみは少しマトモになったなあ。と思いつつも気持ちとしてはガッツリ締めたいのでワタナベサイクルのさんちゃんに聞く。
俺「このサスペンション、メーカーとかわかります?専用工具を注文したいけど…」
さ「は?これ手で締めるんだよ。バネごと掴んで。くいっくいっと。」
俺「まじっすか」
バカ丸出しの俺。やはり何事も経験である。
おお~!締まる!締まるぞぉ~!あずさ号!いい感じだぞ!
乗った感じはかなりダイレクトよりに改善された。これは適当に設置したVブレーキの調整本気にならざるを得ない。
Vブレーキの皿ワッシャはなんでかしらないがシマノ純正よりGIGAPOWERのが調整しやすい。
雪歩号のBB締めなおし…
最近事故った原因は雪歩号のBBからくたばりぞこないのHDDみたいにカッコンカッコンと音がして気になっていたから。この糞ブログ見てみたら前回の調整は1年前だった。俺の締め方がまずいのかそれとも寿命なのか…。
アップライトの自転車はBBの調子気にしてたら下を向いてしまうことになって良くないですなあ。その点リカンベントなら前を見る以外にないから安全である。
あとEASTONのXC twoは丈夫だ。相手のクルマのリアバンパーにビットリア ランドネのゴムがべっとりついてたが雪歩号は全く無傷であった。