というのは走りに拘る人が406に嵌めるタイヤといえば35-406なkojakなのだが、このRDのギリギリの位置w(無駄な抵抗かも知れんが)451時代はF25-R28だったタイヤを前後とも40に変更しました。
というのも2017年の福山600の途中であまりの苦痛さに姿勢を変えようとノーズの位置を変えたら巡行中にデフォで使うギアでのRDの位置が変わって地面を度々こすってさらに泣きが入るハメになったのを思い出したから。
kojakの軽さは魅力なのだが東京から田舎に引っ越してあまりの路面の悪さに散々苦労したのでここはすんなりマラソンレーサーの40-406に。巡航速度は落ちるけどRDの位置はちょい上に。数ミリなんだろうけど、RDの位置に普段から注意するだろうけど、やっぱり「あっ」という時に不意にバンクとったときこの数ミリが効くはず。
さらに35-406でも28-451よりずっと凸凹に強いけどさらに太い40ならもっと強いはず。東京からど田舎の岩国に引っ越してきて太いタイヤでリラックスして走れる大事さを学ぶ。ていうかミニベロ、そしてリカンベントでは特に重要で長距離には却って有効かも知れない。
というわけでとりあえず坂登ってみました。もっと遠くに行くつもりだったが気候が35℃以上の猛暑が続いた8月と激変。旅行を挟んで2週間ぐらい乗ってなかったこともあって服装のカンが全然整ってないことに気付いたので登坂性能を見るだけに。老いなのか異常気象なのか…
まずリベンジである。しかしこの峠、東海道600でブルベ初の押し歩きした薩埵峠と同じぐらいキツい峠だけど名前が未だにわからない。ここがポンポン登れるようになれば岩国→周南の超便利な道なので今後も精進したい。(2020.12.20:「桜峠」かも知れない)
ついでに欽明路バイパスの峠も登る。ここはポンポン通れるようになりました。
反射帯があるからあんまりマラソンは好きじゃないんだよなあ。でも安全には貢献してるはず。406の今後を楽しみたいです。