5800円の望遠鏡が意外と使えるので木星と土星の接近を見てみた。

中古5800円でKenko SKYWALKER SW-IIPCを買ってみた。付属の三脚は組み立ててる最中にポキっと壊れたので別途普通にデジカメで使うためにアマゾンで2000円で売ってたやつに載せている。

最初は口径6cmの屈折望遠鏡にして420mmの焦点距離という短さにあきれたが、意外や意外、結構マトモに見えるのに驚いた。倍率さえ適切なら木星の4衛星も土星と環の隙間もハッキリ見える。

で400年ぶりの土星と木星の接近をば岩国市卸売市場での観望会としゃれこんでみた。一眼レフの設定をマニュアルから戻し忘れてピンボケの図。しかし1万円のクソ軽い望遠鏡でスーパーで買い物した帰りにさっと見てさっと帰るのは非常に良い。広い駐車場で足場が良いのでクソ三脚でも割とマトモに見えた。20mmはもちろん12.5mmのアイピースでも同一視野上に4衛星を従えた木星となかなか良い角度で輪を広げている土星が見えているのである。こんな一生に一度見られるかどうかの天文現象を5800円で見られるのはすごい。

でこれが付属の30万画素のむき出しのCMOSセンサーの画像であるw
望遠鏡と玩具との境界線の冗談のつもりで撮影したのだが後から見直すと意外と肉眼で見た印象を表現できている1枚な気がしてきた。

BD-1のシフトケーブル交換。

10月からはじまった岩国=広島自転車通勤は12月から岩国=大野浦へ。とりあえず新しい職場で着替えなどの様子を見る間はBD-1で輪行通勤です。

輪行のせいか(多分劣化でしょう)シフトケーブルがこんなことに。折り畳み時チェーンがからんだりとかBD-1は、まあ、へっぽこですが、気を遣う場面が分かれば結構使えるバイクです。ただし慣れるまでに確かに傷だらけにはなります。

このご時世、インナーむき出しの意味が分かりません。リーズとミューラーの開けた穴なんぞ無視して1700mmのアウターケーブルそのまま使います。

liteproのBirdy bike easy wheelですが輪行時のコロコロ安定化のためねじ切り棒とスペーサーでコロコロの幅を伸ばしてcateyeのリアラックブラケットでomni3つけました。rapid3だと折り畳みに干渉します。

やよい号と春香号、どちらもフレーム径がほぼ同じなので同時メンテだと楽だったりしますw

(2021年1月16日追記。)1か月輪行通勤してたら壊れました。買ってはいけませんw

県外出身の妻に誘われて須佐ホルンフェルスに行ってみた。

東日本出身の妻が行きたいというので行ってみた。自分は山口県出身なので全く山陰方面へ観光に行く。という発想がなく、実際行ってみると昭和昭和してて妻よりはしゃいでしまった。

まず船がゴイスーw

実際乗ったのはこれの色違い。

昭和過ぎるw

道の駅青島センザキッチンにある観光船のりば。自転車野郎も結構居た。お昼を食べて須佐に向かう。

ホルンフェルスの道すがら つわぶきの花が咲いていた。

柵とか全くないので落ちる人は落ちそうw

しかし間近で写真撮れるのは良い。このご時世エプスタインを思い出すw

妻は止まらず畳が淵へ。雨が降り出してるのに。

でも雨で誰もいなくて雰囲気があってよかった。見ごたえも結構あった。

岩国から広島に通うことになったので406から451に戻す。

さて前回406で峠を越えて喜んでいたところ片道40kmを週5日往復することになった。とりあえず40-406で1週間走ってみたがさすがに40の太タイヤは安定性がある。が、瀬戸内海沿いを走るド平坦なコースを毎日走っていると451が恋しくなってしまったw

しかし前回宮島までふらふらした際25/28-451で大竹あたりの国道2号線を走ると路面状態が最悪でとても毎日走れたもんじゃないのは知っていたので35-451のタイオガ パワーブロックを取り寄せる。だが現在、私の手持ちのフロントホイールの451はKitte designのバトンホイールしかなくてこれがバルブ長60mmないと空気が入れられない。35みたいなまあまあ太いタイヤに対応するチューブでレーシーなロングバルブがあるのか不安だったが、やはり適当に検索した程度では見つからなかった。

しょうがないのでtopeakのプレスタ バルブエクステンダー(シンクロタイプ)を購入してみた。amazonの評価は散々だが実際使ってみると…

恐る恐る、amazonの評価を気にしてネジ山を壊さないように作業してみたところ普通に携帯ポンプでパワーブロック規定の5.5BARまでいけた。ただしヘッドが分離してないタイプだとキツイと思う。あとポンピング中も空気が少し漏れてるのが分かるので普段より必死でポンピングする必要があるw

空気を淹れたり抜いたり頭がおかしい人みたいだが出先でパンク対策が出来るか重要なので何回か試す。ブラック&デッカーの電動ポンプもOK。しかしバルブエクステンダーのねじこみが甘いと空気が漏れて3BAR以上入らないのがハッキリ確認できた。このへんめんどくさい。バルブエクステンダーに油でも塗っておいたらまた違うのかな…(試してません)

組付け。28-451では余裕のあったフロントフォークもキツキツで結束バンドで固定するタイプの簡易な(でも軽くて効果は抜群の)泥除けは取り外す必要があった。後ろのSKSもギリギリだがこちらはとりあえず走ってみて不具合はない。

やはり451は速い。406片道2時間が451なら1時間50分で行ける感じ。しかもやっぱりインチアップ効果なのか路面状態が悪い道でも406より安定している感じ。後出しじゃんけんだけどこんなことならわざわざ406なんか組まずに451を太くする方向で行けば良かったなあ。

azub origamiのホイールを451から406に戻したら3年前の福山600を思い出した。

というのは走りに拘る人が406に嵌めるタイヤといえば35-406なkojakなのだが、このRDのギリギリの位置w(無駄な抵抗かも知れんが)451時代はF25-R28だったタイヤを前後とも40に変更しました。

というのも2017年の福山600の途中であまりの苦痛さに姿勢を変えようとノーズの位置を変えたら巡行中にデフォで使うギアでのRDの位置が変わって地面を度々こすってさらに泣きが入るハメになったのを思い出したから。

kojakの軽さは魅力なのだが東京から田舎に引っ越してあまりの路面の悪さに散々苦労したのでここはすんなりマラソンレーサーの40-406に。巡航速度は落ちるけどRDの位置はちょい上に。数ミリなんだろうけど、RDの位置に普段から注意するだろうけど、やっぱり「あっ」という時に不意にバンクとったときこの数ミリが効くはず。

さらに35-406でも28-451よりずっと凸凹に強いけどさらに太い40ならもっと強いはず。東京からど田舎の岩国に引っ越してきて太いタイヤでリラックスして走れる大事さを学ぶ。ていうかミニベロ、そしてリカンベントでは特に重要で長距離には却って有効かも知れない。

というわけでとりあえず坂登ってみました。もっと遠くに行くつもりだったが気候が35℃以上の猛暑が続いた8月と激変。旅行を挟んで2週間ぐらい乗ってなかったこともあって服装のカンが全然整ってないことに気付いたので登坂性能を見るだけに。老いなのか異常気象なのか…

まずリベンジである。しかしこの峠、東海道600でブルベ初の押し歩きした薩埵峠と同じぐらいキツい峠だけど名前が未だにわからない。ここがポンポン登れるようになれば岩国→周南の超便利な道なので今後も精進したい。(2020.12.20:「桜峠」かも知れない)

ついでに欽明路バイパスの峠も登る。ここはポンポン通れるようになりました。

反射帯があるからあんまりマラソンは好きじゃないんだよなあ。でも安全には貢献してるはず。406の今後を楽しみたいです。

GOTOなので台風を避けて(?)山陰へ旅行してみた。

現代人は構造化プログラミングに酔うあまりGOTO文をバカにしているがいつかひどい目にあうのである。全てのノイマン式コンピュータはIF~GOTO文で表現できるのである。そう言う訳で台風10号を避けてオレフェンスを畳んで出発。

オレフェンスとは鉄血ではなくこういう奴w

まだ10号は九州の南方なのですごく晴れてる出雲大社にやって来た。でかい!!ネトウヨの俺大興奮!!

出雲大社、松江城と見た後ベタ踏み坂を越えて…(ぢてんしゃで越えたかったw)

googleは嫌いですがストリートビューで大山口駅近くの風車が足元まで近寄れることを知っていたので寄ってみました。だんだん雲が出てきて風も吹いて来たけどあんまり回ってない様子w
大丈夫か再帰エネルギーwww

で今回の宿は白兎会館。近くの「たみの木」で飲み食い。日本酒メインだし美味しかったけど数量が事前に分かりにくいのでお会計(費用対効果)は微妙w

次の日は鳥取砂丘に。

どうせでかい砂山だろw と思ってたら台風10号のおかげで風が強くてそのでかい砂山をなかなか越えられず気分はすっかりオポチュニティ。かなり楽しめました。

鳥取市内を走っていて女房が気付いたのだが電線類が地中化されてる様子。がしかし電柱自体は諸般の事情で生き残っているのでそこかしこにある石破さんのポスターと同じであまり効果がないような…w

で八頭のでかい柿のオブジェとか見ながら30kmも離れていない若桜駅と智頭駅で鉄印2枚ゲットしました。まるで鉄道に興味のない我々夫婦に4枚も集めさせるなんて鉄印帳の企画立てた人はエライ!!

衝撃!!山口県岩国市内にも自転車店があった!!

とある場所からの帰り道。ナフコの看板が見えたので生活雑貨でも買うべ。と立ち寄ったのですが…

ムムッ!!日本にほとんどないと言われている自転車屋さんが!!その名も「サイクルショップやまだ」!!
東京ですら私が認める自転車屋さんは5件ぐらいです。

まあ入口に初心者向けクロスバイク御三家の一角GIOSのMISTRALが置いてあるだけでも違いが分かります。中に入るとカレラとかちゃんとしたロードやパーツがちらほら。ありがたい…

ご主人とは「ディスクに油圧はいらん。ていうかレースはリムで十分。日常かロングライドにメカ式で十分」等と話が盛り上がって買い物の途中だったこともあり、あまり店内の様子は分からなかったですが、まあココで間違いはない。

店内の掲示板で見かけたサーパン・ブランシュで検索したら山口県サイクリング協会のページが見つかりました。