SKSの泥除けが壊れたので交換して走り収め。

challenge mistralから流用してたからもう10年以上使ったことになります。材質はプラスチックぽいですが中に金属の薄い板が入ってました。

でSKSは地味にお高いのでギザのSW-821にしてみた。SKSの針金が切らずにそのまま使えてラッキー。

451でこんな感じ。とにかく泥除けは取付のネジとかにゴムを挟むとか遊びをもって取り付けないと茂木600kmで鴨川有料道路を時速70kmで死に物狂いでダウンヒルなんてことしてるとすぐ割れてしまいます。

で前日からシベリアに1080hPAなんて高気圧が現れて雪が降った岩国を走ってみる。錦帯橋から新岩国駅あたりは屋根とか錦帯橋とか普通の橋とかに雪が積もってて朝のうちは結構凍ってる場所があっていわゆる山賊峠(廿木峠)の辺りはどうなってるのか心配になったのだが…

行ってみると全然積もってなかった。ていうか平地より雪が少ない。

まあやってないだろうなと覗いてみたサイクルショップやまださんところで話こんでしまった。お店を開けているわけではなく大掃除だったのにw すみませんでした。

ほどよく地面が濡れてて泥除けの様子確認には良いライドでした。

Kenkoの黒歴史デジタルアイピースDXを買ってみた。

前回さすがに30万画素はないということで6000円で90万画素の地雷なのは見え見えのアレだが注文してすぐ届く「接眼レンズととっかえひっかえし(肉眼でも楽しみ)ながら撮影できる」製品はコレしかなかったのだ。

で前回は岩国市卸売市場だったが今回はとある神社である。なんか忍者みたいな髪型も相まって妻曰くなんかカッコイイとの由。さて神様のご加護はあるか?

うーん。…iphoneホルダーのほうが性能よさそうな感じだがまあ30万画素のよりはマシかあ?繰り返すがSW-IIPCを見る肉眼ではもっとハッキリと可愛い土星と木星が見えてるのだ。

とにかくこのデジタルアイピースDX、評判が悪い。どうせ6000円という値段だから誰も期待してない。撮影できる画像がしょぼくても良いのに子供向け初心者向け製品としては高倍率すぎるのだ(4mmの接眼レンズで見てる視界より感覚的には狭いかも)。ちなみに接眼レンズで合わせたピントの位置によっとデジタルアイピースDXをハメたのとでは全然ピントが合わないwなんのためのアイピース型センサーなのかw

さらにこのセンサー、ピントが合わないと全く像が暗くて何も映らない。驚くなかれ「あらかじめ遠景のピントだけでも焦わせておこう」と思って向けた球場のライトすらピントが合わないと明かりがあるのかどうかすら認識できない。それぐらいヒドイ。↑の写真はハッキリ言って根性で撮った一枚である。

バローレンズかなにかかまして使えということなのかなあと思ったけど説明書に記述はないし1万円の価格帯の玩具望遠鏡でこれはない。子供が泣いている。低倍率の広い視野で明るい肉眼に近い視界をPCに表示させて、とりあえず天体観望の楽しさを前面に出すべきだ。

とりあえず明度を上げてみた。まあ土星の環の存在すら分からなかったノーマルデジタルアイピースよりは良いかもね。

んで動画も撮ってみた。windows10標準のカメラアプリなので音声も取れてますw

月はこんな感じ。俺も喋ってますがムーングラスないと白とびしてワケが分からない。よくこんなもんKenkoは2018年まで売ってたなw…と言いつつ楽しんでますよ。望遠鏡は基本アウトドア遊びなんだからこういったお気楽な製品がもっと出て欲しいです。

5800円の望遠鏡が意外と使えるので木星と土星の接近を見てみた。

中古5800円でKenko SKYWALKER SW-IIPCを買ってみた。付属の三脚は組み立ててる最中にポキっと壊れたので別途普通にデジカメで使うためにアマゾンで2000円で売ってたやつに載せている。

最初は口径6cmの屈折望遠鏡にして420mmの焦点距離という短さにあきれたが、意外や意外、結構マトモに見えるのに驚いた。倍率さえ適切なら木星の4衛星も土星と環の隙間もハッキリ見える。

で400年ぶりの土星と木星の接近をば岩国市卸売市場での観望会としゃれこんでみた。一眼レフの設定をマニュアルから戻し忘れてピンボケの図。しかし1万円のクソ軽い望遠鏡でスーパーで買い物した帰りにさっと見てさっと帰るのは非常に良い。広い駐車場で足場が良いのでクソ三脚でも割とマトモに見えた。20mmはもちろん12.5mmのアイピースでも同一視野上に4衛星を従えた木星となかなか良い角度で輪を広げている土星が見えているのである。こんな一生に一度見られるかどうかの天文現象を5800円で見られるのはすごい。

でこれが付属の30万画素のむき出しのCMOSセンサーの画像であるw
望遠鏡と玩具との境界線の冗談のつもりで撮影したのだが後から見直すと意外と肉眼で見た印象を表現できている1枚な気がしてきた。

BD-1のシフトケーブル交換。

10月からはじまった岩国=広島自転車通勤は12月から岩国=大野浦へ。とりあえず新しい職場で着替えなどの様子を見る間はBD-1で輪行通勤です。

輪行のせいか(多分劣化でしょう)シフトケーブルがこんなことに。折り畳み時チェーンがからんだりとかBD-1は、まあ、へっぽこですが、気を遣う場面が分かれば結構使えるバイクです。ただし慣れるまでに確かに傷だらけにはなります。

このご時世、インナーむき出しの意味が分かりません。リーズとミューラーの開けた穴なんぞ無視して1700mmのアウターケーブルそのまま使います。

liteproのBirdy bike easy wheelですが輪行時のコロコロ安定化のためねじ切り棒とスペーサーでコロコロの幅を伸ばしてcateyeのリアラックブラケットでomni3つけました。rapid3だと折り畳みに干渉します。

やよい号と春香号、どちらもフレーム径がほぼ同じなので同時メンテだと楽だったりしますw

(2021年1月16日追記。)1か月輪行通勤してたら壊れました。買ってはいけませんw

県外出身の妻に誘われて須佐ホルンフェルスに行ってみた。

東日本出身の妻が行きたいというので行ってみた。自分は山口県出身なので全く山陰方面へ観光に行く。という発想がなく、実際行ってみると昭和昭和してて妻よりはしゃいでしまった。

まず船がゴイスーw

実際乗ったのはこれの色違い。

昭和過ぎるw

道の駅青島センザキッチンにある観光船のりば。自転車野郎も結構居た。お昼を食べて須佐に向かう。

ホルンフェルスの道すがら つわぶきの花が咲いていた。

柵とか全くないので落ちる人は落ちそうw

しかし間近で写真撮れるのは良い。このご時世エプスタインを思い出すw

妻は止まらず畳が淵へ。雨が降り出してるのに。

でも雨で誰もいなくて雰囲気があってよかった。見ごたえも結構あった。

岩国から広島に通うことになったので406から451に戻す。

さて前回406で峠を越えて喜んでいたところ片道40kmを週5日往復することになった。とりあえず40-406で1週間走ってみたがさすがに40の太タイヤは安定性がある。が、瀬戸内海沿いを走るド平坦なコースを毎日走っていると451が恋しくなってしまったw

しかし前回宮島までふらふらした際25/28-451で大竹あたりの国道2号線を走ると路面状態が最悪でとても毎日走れたもんじゃないのは知っていたので35-451のタイオガ パワーブロックを取り寄せる。だが現在、私の手持ちのフロントホイールの451はKitte designのバトンホイールしかなくてこれがバルブ長60mmないと空気が入れられない。35みたいなまあまあ太いタイヤに対応するチューブでレーシーなロングバルブがあるのか不安だったが、やはり適当に検索した程度では見つからなかった。

しょうがないのでtopeakのプレスタ バルブエクステンダー(シンクロタイプ)を購入してみた。amazonの評価は散々だが実際使ってみると…

恐る恐る、amazonの評価を気にしてネジ山を壊さないように作業してみたところ普通に携帯ポンプでパワーブロック規定の5.5BARまでいけた。ただしヘッドが分離してないタイプだとキツイと思う。あとポンピング中も空気が少し漏れてるのが分かるので普段より必死でポンピングする必要があるw

空気を淹れたり抜いたり頭がおかしい人みたいだが出先でパンク対策が出来るか重要なので何回か試す。ブラック&デッカーの電動ポンプもOK。しかしバルブエクステンダーのねじこみが甘いと空気が漏れて3BAR以上入らないのがハッキリ確認できた。このへんめんどくさい。バルブエクステンダーに油でも塗っておいたらまた違うのかな…(試してません)

組付け。28-451では余裕のあったフロントフォークもキツキツで結束バンドで固定するタイプの簡易な(でも軽くて効果は抜群の)泥除けは取り外す必要があった。後ろのSKSもギリギリだがこちらはとりあえず走ってみて不具合はない。

やはり451は速い。406片道2時間が451なら1時間50分で行ける感じ。しかもやっぱりインチアップ効果なのか路面状態が悪い道でも406より安定している感じ。後出しじゃんけんだけどこんなことならわざわざ406なんか組まずに451を太くする方向で行けば良かったなあ。

azub origamiのホイールを451から406に戻したら3年前の福山600を思い出した。

というのは走りに拘る人が406に嵌めるタイヤといえば35-406なkojakなのだが、このRDのギリギリの位置w(無駄な抵抗かも知れんが)451時代はF25-R28だったタイヤを前後とも40に変更しました。

というのも2017年の福山600の途中であまりの苦痛さに姿勢を変えようとノーズの位置を変えたら巡行中にデフォで使うギアでのRDの位置が変わって地面を度々こすってさらに泣きが入るハメになったのを思い出したから。

kojakの軽さは魅力なのだが東京から田舎に引っ越してあまりの路面の悪さに散々苦労したのでここはすんなりマラソンレーサーの40-406に。巡航速度は落ちるけどRDの位置はちょい上に。数ミリなんだろうけど、RDの位置に普段から注意するだろうけど、やっぱり「あっ」という時に不意にバンクとったときこの数ミリが効くはず。

さらに35-406でも28-451よりずっと凸凹に強いけどさらに太い40ならもっと強いはず。東京からど田舎の岩国に引っ越してきて太いタイヤでリラックスして走れる大事さを学ぶ。ていうかミニベロ、そしてリカンベントでは特に重要で長距離には却って有効かも知れない。

というわけでとりあえず坂登ってみました。もっと遠くに行くつもりだったが気候が35℃以上の猛暑が続いた8月と激変。旅行を挟んで2週間ぐらい乗ってなかったこともあって服装のカンが全然整ってないことに気付いたので登坂性能を見るだけに。老いなのか異常気象なのか…

まずリベンジである。しかしこの峠、東海道600でブルベ初の押し歩きした薩埵峠と同じぐらいキツい峠だけど名前が未だにわからない。ここがポンポン登れるようになれば岩国→周南の超便利な道なので今後も精進したい。(2020.12.20:「桜峠」かも知れない)

ついでに欽明路バイパスの峠も登る。ここはポンポン通れるようになりました。

反射帯があるからあんまりマラソンは好きじゃないんだよなあ。でも安全には貢献してるはず。406の今後を楽しみたいです。