なんかいきなり女房が「私の愛する人を狂わせたものに乗ってみるか」っていうので乗せてみたら案外スイスイ走りました。これはビックリ。前回タルタルーガFでひどい目にあったのに。いやこれはすごい。
そもそも、あずさ号ことmistralを作っているchallenge社の社長はどうやら背がちっこい人らしいので、challenge社の製品は大抵背の低い人も対応しているとの由。ノーズを(ある程度切って)縮めたら身長160センチ弱の女房もギリギリで乗れそうです。少なくともタルタルーガFよりはずっとマシ。これは欧米の自転車にしてはすごい。
しかし、ノーズが縮まった分、チェーンは緩むわクランクがタイヤに当たるわでえらいことに。このままでは軽いギアでまっすぐしか走れません。チェーンチューブもチェーンリングにひっかかりそうです。まずチェーン周り、そして我が家では6台がチェーンリングについてPCD130で互換性を保っているのでクランクはせいぜい165でしょうか。それからホイールも406から355にしましょう。Vブレーキ台座があると言ってもやはりインチダウンの暗黒っぽい小細工をしたくないのでハブはディスクブレーキ対応にしたいです。
それにしてもchallenge社のmistral。フレームが身長が低い人のことも考えているのは立派です。それにひきかえ我がタルタルーガFは…
mistralあずさ号は、今回の女房の気まぐれにより私の雨用通勤自転車から女房のきまぐれ号になる可能性がでてきました。オーナー(私)もぜひ、そうあって欲しいと考えます。mistralの前輪をディスクブレーキ化したときに取り外した泥除けをタルタルーガFで再利用して、tartarugaやよい号にも雨の日の通勤につきあってもらうことにします。
気を付けるのは折り畳んだときフラップが地面に当たらないようにすることです。折り畳んでコロコロするのはこの自転車にとって命です。もしそれを邪魔するものがいたら、JRだろうがアメリカ大統領だろうが沖縄のキチガイ武装活動家だろうが立派に刺し違えるつもりで居ります。
私も今回の佐世保事件では「まとめサイト=害悪」のイメージが…
佐世保事件で誤報を信じた地元住民…まとめサイトの鵜呑みは危険(東スポWeb)
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/298624/
私も今回、2ちゃんねる経由のまとめサイトの記事を見て「加害者少女の父親は弁護士」と思いこんでしまいました。その他いろいろ、あまりにもアッサリと違う情報を信じ込まされたのでショックを通り越してスルーしそうです。インターネットを初めて20年ぐらいでしょうか。ちょっと初めてかも知れません。何だかんだ言って自分では情報強者のつもりだったのに、今回のまとめサイトの勢いには全く歯が立ちませんでした。
「佐世保女子高生殺人・遺体切断事件に感謝」、2chまとめブログの炎上商法に人の死までもが利用される事態に(BUZZAP!)
http://buzzap.jp/news/20140731-sasebo-girl-murder-2ch-matome/
管理人が佐世保事件の犯人の実名を公開した記事で20万PV/日あったことを「もっとこうした事件が起きないかなあ」と言った論調で自慢したそうです。googleその他のアフェリエイト広告収入はほぼリアルタイムです。私もやっていますが結果が結構早く(場合によっては数時間で)分かるのでまさにゲーム感覚です。本人の自己申告では20万PVで7000円前後とのことですが、実際は複数のアフェリエイト広告を組み合わせて1万円以上~10万円以下/日ではないかと推測します。
私はまとめサイトについては「どうだって良い」という立場でした。所謂アフェリエイト・サイトだと思っていたからです。趣味でお金を儲けるのは当然の権利です。ボランティアだって収入がないのが当然だと思われている日本の現状には吐き気を覚えます。昔のはちマスとか好きだったし、今でも特定のジャンルに絞ったまとめサイトは真面目で有益なところが多いと思います。
が、どうも最近、「2ちゃんねる」そのものより「2ちゃんねるから生まれたまとめサイト」の勢いが気になります。アニメやゲームと時事問題をごっちゃにからめて「このサイトはアニメやゲームが主で、時々、同じノリで真面目な時事問題も扱うけど、冗談半分ですよw」というスタンスは要注意。というか、どうも最近の”日本の若者に毒をまき散らしているのは「2ちゃんねる」ではなく「まとめサイト」ではないか”。あるいは、”まとめサイトは2ちゃんねるの悪い部分をまとめて、さらに下劣になっている”という意見には、思わず首肯してしまいます。
SRAM X5のスプロケPG-1030導入。11T-41Tに。
私のRaptobikeのチェーンリングは65-52T、スプロケは12-41Tです。スプロケについてはSHIMANOのDEOREのDyna-sysの11-36Tの11Tを取っ払い、11-32Tの二番目の12Tを移植し、さらにいんさいど あうと・あうとさいど いんさんとこで初めて知った41Tコグ:所謂メガレンジアダプタを後付してあります。
この方法はebayでmtbtoolsさんが最初にはじめた由緒あるやり方だと思ってるんですがOne up componentsとかFORMOSAとかウルフトゥースとか、”後付41T”のアイデアパクった(暗黒技研のVブレーキインチアップアダプタがパクられたみたいに)連中が言うにはSRAMなどの17Tを取り外せるスプロケを使えばトップの11Tが生きるとのこと。
11-41Tであればチェーンリングを65Tから60Tにしてもトップギアについては65T-12より60T-11Tのほうが重いぐらいです。なおかつローギアは60T-41Tにできるしチェーンリングを65-52Tから60-46Tにもできるでしょう。そういうわけでSRAMのX5のスプロケPG-1030を導入してみました。
SRAM X5のPG-1030は穴あき加工いっぱいしてありますがDEORE CS-HG62-10と同じか少し重いぐらいです。しかし見た目は禍々しい… そして、来年もまた美ヶ原かな…
朝日新聞が捏造を認める!従軍慰安婦問題(daily motion)
朝日新聞がようやく吉田証言を虚偽認定。アメリカ、国連、支那、欧州の戦勝国は考えを改めるべき。
ニキリンさんが水元公園でやってるリカンベント・ファンデーのぞいてきた。
こんな感じ。リカンベントおたく連中がなんか喋ってるゆるい集まり。
で、私は誰と話したか忘れたけどライトニングP-38を初めてみた。
鉄ちんフレームでハンモックタイプでトラス構造で古い設計だからどうせ大したことないだろう。と思っていたら実機から醸し出される実戦感がすごい。これは語り継がれるわけだ。参考になった。
そしてこれまでニキリンさんとこではTW-BENTSの車体なら何度か試乗したのだがPerfomer/HC-WORKSのsuper-lowを初めてみる。やはり重心が低いだけあった俺好み。実際に毎日乗っていると分かる問題もあるのだろうがとりあえず第一印象はRaptobikeよりしっとりした走りで悔しい。台湾製のくせに!
そういうわけでRaptobikeは唯一神!と思っていたがちょっと考えを修正しないといけないなあ…と思ったリカンベント・ファンデーでした。
あと水元公園って葛飾区なんでバカにしてたら広くて静かで金魚も見れた。我々夫婦は某筑波大の芸専出身(油彩と総合造形)でロックとかソ連アニメとかにあこがれて地方から中央線沿線に移り住んだら吉祥寺のキチはキチガイのキチだとか井の頭公園は付近の人間(住民とは言わない)の心と同じでやかましくてクッソ汚いとか我々夫婦は賢いからそういうことが分かっちゃった後で見る水元公園は、とにかく静かだった。水面を波立たせる風は暑く「外で食べようぜ」と持ち出したソフトクリームがすぐ溶けていった。遠くで赤パンツ一枚のおじいさんが何度も同じ場所を行ったり来たりしていた。阿佐ヶ谷が水元公園になっちまえばいいのに。と私は思った。
やよい号、バーハン化。
バーハンに戻すなんてアメリカに行ったとき以来です。7年ぶり??
妻と那須を走って、妻の乗ってる様子を観察して、よく考えたらノースロードバーっぽい後退ハンドルにしたのは背もたれに文字通りもたれかかるためであって、背もたれを廃止した今全く必要ないのでは?と気が付きました。
自転車なんてそんなもの。7年とか10年とか時間をかけて、ようやく本質に気が付いたりする…人生とはかくも若かないのです。
結構走る走る。クロスバイクどころかノーヘルロードにバトルを申し込んでとりあえず勝つぐらい。GPSつけておけば良かった。リカンベントのオープンコクピット並にハンドルを腕でつかんで体に引き寄せる力をかけることが出来るのでしっかり踏み込むことが出来るようになりました。40km/hは出てたと思います。タルタルーガF純正背もたれの代わりにつけた小さいバックシートレストにかかる体重を分散させているので背中の痛みも少ないです。