前回の記事と全く違うこと言ってますけど、やっぱり軽いギアでクルクル回すと速くなるのだ!
まあつまり重いと感じるギア比の範囲でギア比を変えてもスピードは変わらないという…誰かこの辺うまく説明してください。理屈は苦手。気持ちでしか乗ってません。で、結果は2時間29分31秒423。
もっと軽いギアにすればもっと速くなるかも知れません。でも、そもそも利根川CRで見知らぬ人に「それ(Raptobike)山登れないでしょ」と言われて始めた美ヶ原ヒルクライム。フロント65-52T、リア12-41Tが通勤/実用/ツーリング/ヒルクライムをこなせるギリギリの調整。というかRDの調律と言っても良い。今のこの状態が気に入っているのでこれを崩してまでヒルクライムに注力する意義が見いだせません。
2時間30分を切るのが目標だったから嬉しかったなあ。やっとマトモなデータを公開できます。ギア比とともに軽量化としてELANのシートバッグは手荷物に。旗もなし。HX-A100とモバイルバッテリも持っていきませんでした。それでも前日の松本は大雨で「きっと明日はDNS」ホテルで飲んだくれてました。翌日になればなるほどいい天気。開会式でおっさんが喋れば喋るほどいい天気。駐車場の地面がみるみる乾いて「お!これは行ける!」。そして登れば登るほどいい天気。上に行くほどアスファルトから湯気がふわふわしてて幻想的な雰囲気。気持ちで乗る人間には嬉しい状況。
前輪駆動は、やはり日陰なんかの路面が濡れてる部分だと前半の激坂は勿論、後半の思わぬ場所でも結構ズルズル滑りましたが、そこは41Tなので踏ん張るのはそれほど大変ではありませんでした。自分が踏み込む力が全部前に進む方向に活かせていない悔しさをバネに頑張れるほど余裕がありました。
なんだか今年は超速い人二人とも欠席だそうで、リカンベント部門第3位に入っちゃいました!
で景品として水もらったんだがコレどうすんだよwしかたがないのでRaptobikeのシートに乗っけてエッチラオッチラ手押し。松本市野球場近くのセブンイレブンから送料1,088円で自宅に発送しました。
52Tx36TのRaptobikeで美ヶ原をようやく初めて降りて押すことなしに登ってみた。
今回新兵器として繰り出した52Tの無重量FDについてはこちらを見ていただくとして、前回65T-36Tで挑んだ美ヶ原ヒルクライムとほぼ同じ、52T-36Tの今回も約2時間40分、むしろちょい遅いぐらいでした。
しかしいままでは激坂区間で前輪が滑って泣く泣く降りて手で押して歩くという屈辱から抜け出せないでいました。今回はじめて乗車状態キープしたままの完走なので今回のほうが意義は大きいのです。はしゃぐ俺。
前輪駆動Raptobikeが坂も登れることを証明したい!どうしたら前輪が滑らなくなるのか。結局「ケイデンスを上げる・トルクを細くする」だと実感しました。滑る分バランスが崩れる挙動をカバーするにもその方が良さそうです。そして、そのためだったら車体が少々重くなっても良さそうです。…つまりFDに重力があっても良さそうですね。しかし、山越えの前に指でシフトチェンジというのもなかなか魅力的な素朴さがあります。
ところでこの65T-36Tから52T-36Tのヒルクライムのタイムの結果がほぼ同じ時間だった。ということは「のりりん」のオイちゃんの言ってた:
単位時間獲得標高の実証の一部ではないか?と思っています。乗ってて実感もありました。軽い方が楽ですからさぼってしまうんです。つまり時速5kmで登って、それ以上出したくない。そういう気持ちが強く働きます。今回、心拍数があんまり高くないことからもうかがえます。65T-30Tで挑戦してて、途中30分の休憩時間を除けば3時間弱2時間50分ぐらい。という結果が出てますが、この時はホントにキツかったです。しかしキツいなりに重いギアで時速5kmで登ってました。それしか選択肢がない。というほうが正しいかもしれません。そうしないとコケるというのもあります(激坂区間ではコケて(=滑って)た)。
65T-30Tで登るなんて過去の俺はバケモノか。すごいなあ。と思う反面、サボりつつも登ることが楽しく感じられる、実用的な(安全な)今回の結果のほうが、時間は短縮できなくても価値があるのは間違いありません。そして山を下った後次の山に向かえるのも、ギアが軽い今回のほうです。
今回の動画ではS610iの心拍数を表示させてみました。スタート時にすっかり忘れてて4分後にあわててスイッチを入れてます。
まあ、こんな自転車の理屈抜きに天気が良くて楽しかったです。(正確には誰だか分からんけど)ロングライダースの人と会えたし妻は結構パグスレーに楽しく乗ってくれました。
二人で一台のパグスレー持って牧場まで行きたかったけど途中で柵があったりしたのでやめました。
なぜ我々はネトウヨなのか―戦勝国の価値観に対抗するためだ:ノルマンディー記念式典で原爆の投下映像に拍手が沸き上がる中、プーチン大統領だけが十字を切る。
http://news.tbs.co.jp/…/tbs_newseye2219429.html
フランスで行われた第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦の記念式典の場で、アメリカのオバマ大統領とロシアのプーチン大統領が顔を合わせ、クリミアのロシア編入の混乱以来、初めて直接言葉を交わしました。
北フランスのノルマンディーで行われた式典では、表面的には三者による接触はありませんでしたが、ロシア大統領府は、プーチン大統領とオバマ大統領がウクライナでの軍事作戦の即時停止について意見交換したと発表しました。米ロの直接接触は、去年9月のサンクトペテルブルクでのG20以来、9か月ぶりのことです。ホワイトハウスによると、両首脳の対話は非公式に10~15分程度行われたということです。
一方、プーチン大統領は、ウクライナのポロシェンコ次期大統領とも対話をして、南東部での流血と軍事作戦の停止を支持すると話したということです。フランス政府は、この対話の中で数日のうちに停戦の詳細についてウクライナとロシア側で話し合いを持つことも明らかにしました。プーチン大統領はこの件についてまだ明言していませんが、この日、ドイツのメルケル首相とも会談し、ウクライナ危機をめぐる妥協点を話し合っています。
このノルマンディーで行われた上陸作戦70周年記念式典は、第二次世界大戦時にこの作戦で自由と民主主義のため戦った元兵士や犠牲者を称えるもので、式典中に原爆の投下映像が流れた後、プーチン大統領は胸で十字を切っていました。
原爆の投下映像の間、出席者からは拍手がわきあがっていました。当然、敵国日本にとどめを刺したことに対する拍手です。プーチン大統領の特異な行為はアメリカとの対抗意識の表れなのか、憶測を呼んでいるようです。
※TBSもたまには良い記事を書く。
わが中国地方は自転車先進地域へ。それにひきかえ東北地方はクソ田舎まっしぐら。
ツール・ド・東北。「応援してたら、応援されてた」なに言ってんだか。レギュレーション見てくださいよ。レースではなく、みんなで楽しくファンライド・イベントのはずなのに、ハッキリとリカンベント禁止と書いてます。人間のやることか?ツイッターで誰かが名言吐いてましたが「リカンベント禁止と言うことは一般公道より危険としか受け取れない」まったくその通り!マトモなイベントだとは思えません!
それに引き換え我らが中国地方!!
●第1回サザンセト・ロングライド in やまぐち
に続いて島根県益田市の
●第3回2014益田INAKAライド
リカンベント参加可能なことが判明!!素晴らしい!!
これでリカンベント参加可能なイベントは去年参加した
●Mt.FUJIエコサイクリング
そしてアイマスOFAほったらかしで6月29日にむけて準備中の
●ツール・ド・美ヶ原
7月13日にこれまた参加予定の
●那須高原ロングライド
あと私が把握しているのは
●淡路島ロングライド
そもそも、ファンライドなら公道を走行可能な車種なら参加できるに決まってるだろ!美ヶ原なんかヒルクライムレースだぞ!車種による危険性など存在しない。アホが危険運転しない限り全く問題ないのだ。
自転車レース、ひいてはその地域が先進的かどうか判断する一つの材料になるであろう「リカンベント参加可能イベントが行われるかどうか」ぜひ、今後の地方の動向に注目したい。
雨が降っておばはんが勝ったジロと違ってドーフィネがいい感じに。
忙しくて全然リアルタイムで見られなかったジロは温暖化の異常気象の雨ばっかり&南米のおばはん顔の選手ばかり活躍した…みたいに見えるけど録画をようやく全部見たら結構いい勝負してたみたい。が、やっぱり結果見ればおばはん顔独占レースでつまんない。
それに比べてクリティウム・ドゥ・ドーフィネのほうはコンタとフルームのガチ勝負(?)が見られてこれは夏に向けて結構期待が持てますね。
シマノのローターって…。
まだハッキリしたことは言えないけど、私の使いっぷりだと(安い・細かいこと言わない・メンテ雑・力任せにスピードを追求する)6穴ローターはすぐフレる。対してシマノのセンターロックは結構長い間フレない感じがします。
そこで美希号(Raptobike)のローターもセンターロックにすることにしました。SM-RT67(160mm)を購入。ところがスパイダー部がブレーキパッドにぶち当たる。なんじゃこりゃ。あずさ号(challenge mistral)ならなんの問題もないのに…。あずさ号を良く見るとローターの型番はSM-RT64。シマノはなんでスパイダーの長さの違う製品を出してるんだ…。
しょうがないからSM-RT64を新たに購入したら今度はBBBのスプロケ外しBTL-12Sだとセンターロックが回せない。ワケが分からない。あずさ号のほうのセンターロックを回してみると、確かにカッチリはまるときもあればなんか微妙なときもある。要するに個体差なんだけど基本的にシマノ純正のTL-LR15を使え。という精度で製品が作られているようだ。うーん。
シマノの製品は安くて丈夫である程度のレベルで妥協して楽しむなら素晴らしい製品だと思います。それ以上の性能を目指すならもっと上の高級品を買え。と。それは分かります。
だけどなんだかなあ。安くて頑丈なの出してるんだからお前ら貧乏人はせめて工具ぐらいシマノで揃えろよ。みたいなのがチクチク感じられて、つるセコ。というか、いずれシマノが潰れる時代が来ても、私日本人だけど、右翼だけど、「別にどうでもいいよ」「ああ良かった」「やっと海外メーカーの(ボッタクリでもスッキリした)規格に合わせられる」と思わせるセコさがあります。